摘要 目的:新たな紫トウモロコシの給与で暑熱期の酸化ストレスを軽減し、生乳生産性の向上を図る。また、受胎率の高い雌雄判別技術の開発により効率的な後継牛の生産に貢献する。 成果:R2年度は試験期間中気温...
子実とうもろこし胚芽の食素材化技術開発ならびに機能性評価による高付加価値化
摘要 背景:道産コーングリッツの供給は、平成28年11月から事業化されているが、製造工程で約15%排出される胚芽の有効活用が求められている。現状では製造副産物として安価に扱われている胚芽について、高付加価...
子実とうもろこし胚芽の食素材化技術開発ならびに機能性評価による高付加価値化
摘要 子実とうもろこし胚芽の加工技術を開発するとともに生体機能調節に係るエビデンスを取得する。
子実とうもろこし胚芽の食素材化技術開発ならびに機能性評価による高付加価値化
摘要 目的:道産コーングリッツの供給は、平成28年11月から事業化されているが、製造工程で約15%排出される胚芽の有効活用が求められている。現状では製造副産物として安価に扱われている胚芽について、高付加価...
子実とうもろこし胚芽の食素材化技術開発ならびに機能性評価による高付加価値化
摘要 子実とうもろこし胚芽の加工技術を開発するとともに生体機能調節に係るエビデンスを取得する。
水田由来自給飼料資源の利用による肥育牛への飼料給与技術の体系化
摘要 目的:精米時に発生する生米ぬかを取り入れた肥育飼料給与体系を構築し、飼料自給率の向上と牛肉の機能性やおいしさの向上を検討する。、成果:飼料用米を30%(12月齢以降)、生米ぬか10%(出荷前3カ月間)配合...
ニワトリにおける飼料米の肉質に対する機能性の研究b.アミノ酸栄養価評価を用いた高品質鶏肉の効率的な生産
摘要 国際的に鶏肉の肉質評価は胸肉で行われる。それは試料量が影響しているが、日本で主に消費されるもも肉の評価値を得るため、もも肉について、遊離アミノ酸、有機酸及び脂肪酸組成を検討し、また分析型官能...
摘要 慢性暑熱環境下において、全粒籾米飼料(ME:3.1 kcal/g, 油脂11%)給与時には、トウモロコシ飼料(ME:3.1 kcal/g, 油脂5%)給与と比べ、成長低下ならびに酸化ストレスが増大した。このような暑熱感作時...
家畜の生産効率と健全性の安定的両立を可能にする飼養管理技術の開発
摘要 精密な栄養管理に関しては、泌乳牛に米とビール粕を組み合わせて、第一胃内で窒素(N)と有機物(OM)が同調して供給される飼料を給与すると、トウモロコシ、大豆粕、フスマを組み合わせた飼料に比べて、第...
ニワトリにおける飼料米の肉質に対する機能性の研究b.アミノ酸栄養価評価を用いた高品質鶏肉の効率的な生産
摘要 アミノ酸栄養価評価を用いた高品質肉用鶏肉の効率的生産を最終的な目標とし、平成25年度では、飼料中トウモロコシを飼料米に全量代替した上で、飼料の粗タンパク質(CP)含量と代謝エネルギー(ME)含量を...
摘要 前年度までの研究で、米の油脂成分を用いたブロイラーのスターター飼料を開発したが、米自身を用いた飼料を開発するために、油脂含量の多い水稲品種を用いた増体改善を持つブロイラースターター用飼料、すな...
摘要 飼料米給与による食肉品質への影響を検討した。前年度の検討において分析型官能評価から、長期給与においてうま味やコク等の付与が示された。短期給与では、飼料米給与でうま味やコクが若干低かったが、それ...
摘要 紫黒米混合飼料の給与により、暑熱期の肥育豚の飼料効率はトウモロコシ主体の一般的な飼料給与と比較して改善された。また、同飼料により生産された豚肉は過酸化脂質が少なく、冷蔵保存中も酸化が抑制されて...
有色素米等の機能性を活用した繁殖豚の暑熱ストレス低減技術の開発
摘要 暑熱環境下の授乳豚に紫黒米「朝紫」30%配合飼料を給与すると、トウモロコシ主体の通常飼料を給与した場合と比較して、授乳期間中の飼料摂取量の低下が抑制される傾向が見られた。
高アントシアニントウモロコシ等の機能性自給粗飼料多給による生乳生産技術の開発
摘要 ①九州研において実規模(40a)で高アントシアニントウモロコシを栽培した。高アントシアニントウモロコシのアントシアニン含量は、サイレージ調製で約30%に低下したが、その後の発酵TMR調製では、...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発 (寒冷地、温暖地向けの抗酸化能を強化したとうもろこしF1系統の開発)
摘要 高アントシアニン自殖系統の開発では、「JC-072A」の特性を解明し、新たな有望系統として「JC-095A」、「JC-096A」を選抜した。高アントシアニンF1系統の開発では、「JC-072A」を片親とする有望F1系統「AX-0...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 自殖系統「AIM-10」は抗酸化能が比較的高く、茎葉では比較系統の約3倍、雌穂では17倍であり、採種性・耐倒伏性・耐病性は通常型系統と同程度であることを確認した。抗酸化能が高く採種性と花粉飛散程度が良...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 目的:抗酸化性成分の一種であるアントシアニン色素を高濃度で含有するとうもろこし親系統を育成し、それを用いたF1系統のアントシアニン含量・抗酸化能および農業形質に優れる組合せを選抜する。 、成果:...
有色素米等の機能性を活用した繁殖豚の暑熱ストレス低減技術の開発
摘要 暑熱環境下の種雌豚にトウモロコシ主体の対照飼料、あるいは、食用米「ヒノヒカリ」、赤米「夕やけもち」、紫黒米「朝紫」をそれぞれ50%配合した飼料を2.2kg制限給与して、酸化ストレスマーカーの短期変動を...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 目的:機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統を育成する。 、成果:アントシアニン色素高含有自殖系統「JC-072A」は色素含量が比較系統の33倍、抗酸化能が4.4倍であった。 、「...