摘要 目的:糖尿病などの生活習慣病が増加し、疾患ごとの食事療法が重要となっている。そこで、血糖値上昇の緩やかな高アミロース米有望品種’ホシニシキ’の人体への影響を明らかにする。 成果:有望品種‘ホシニシ...
摘要 目的:高温条件でも高品質・良食味で、病害虫に強いうるちやもち品種を育成する。また、登熟期の高温条件でも溶けの速い酒米品種、直播適性や機能性成分に富む品種など多様なニーズに対応する品種を育成する...
摘要 目的:高温条件でも高品質・良食味で、病害虫に強い粳や糯品種を育成する。また、、登熟期の高温条件でも溶けの速い酒米品種、直播適性や機能性成分に富む品種など多様なニーズに対応する品種を育成する、成...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) アミロース含有率が27%程度で製麺適性が高く多収の「中国215号」は、岡山県等で米粉麺用として普及の見通しが立ったため品種登録出願することとした。 ...
摘要 前年度までの研究で、米の油脂成分を用いたブロイラーのスターター飼料を開発したが、米自身を用いた飼料を開発するために、油脂含量の多い水稲品種を用いた増体改善を持つブロイラースターター用飼料、すな...
摘要 人工交配を変異源とする系統育種法により実施した。系統選抜は、熟期、収量、玄米外観品質、食味官能値を主な選抜形質として選抜を行い、昨年までの結果から有望と考えられた系統は、生産力検定および特性...
I 農林水産業の生産力向上 (2)生産性向上を支える品種の改良・開発 12 水稲の新品種育成と導入・選定 1 水稲の新品種育成 (4) 機能性食品用品種の育成
摘要 腎不全患者に有効な機能を備えた「エルジーシー潤」等の低グルテリンに加えてグロブリンも欠失した品種を母本として、本県に適する低グルテリン米品種を育成する。本年度の生産力検定試験において、目的と...
摘要 1.目的、 健康維持に繋がる食生活の構築に向けて、メタボリックシンドロームに対する薬理効果に優れた水稲品種を開発する。、2.成果、 脂肪蓄積の抑制作用に優れたプロアントシアニジンを多く含む育種...
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (13) 水稲の新品種育成と導入・選定 1 水稲の新品種育成、 (4)機能性食品用品種の育成
摘要 腎不全患者に有効な機能を備えた「エルジーシー潤」等の低グルテリンに加えてグロブリンも欠失した品種を母本として、本県に適する低グルテリン米品種を育成するため、「エルジーシー潤」を交配親として育成...
摘要 搾汁した水稲未熟穂液は、ショ糖、果糖、ブドウ糖、グルタミン酸、GABA、フェルラ酸を含量していた。GABA含量は、20~50mg/100ml、フェルラ酸含量は加水分解中1.8mg/100mlだった。培養細胞による機能性評...
摘要 1.目的、 健康維持に繋がる食生活の構築に向けて、メタボリックシンドロームに対する薬理効果に優れた水稲品種を開発する。、2.期待される成果と活用面、 脂肪蓄積の抑制作用に優れたプロアントシアニ...
摘要 目的:水稲乳熟期の胚乳にはデンプン以外に難消化性多糖類やペプチドなどの存在が新しい食品素材として期待される。そこで、水稲乳熟期胚乳成分を用いた高機能食品の開発を目指し、液状胚乳の効率的な採取方...
摘要 目的:水稲未熟穂を用いた加工食品開発のため、乳熟期胚乳における最適搾汁時期と、搾汁成分の機能性について検討する。成果:1)乳熟胚乳が収穫できた期間は、‘ハナエチゼン’は出穂12日目から17日目後までの...
摘要 腎不全患者に有効な機能を備えた「エルジーシー1」等の低グルテリン米品種を母本として、本県に適する低グルテリン米品種を育成する。「ちば28号」に「放育3号」(低グルテリンに加えてグロブリンも欠失して...
摘要 1.目的:高機能性イネ品種の育成に向けて、イネ有色品種がもつ豊富な機能成分を損なうことなく、栽培上問題視される色素発現を極力抑えた育種母本を開発する。また、健康を維持・向上させ疾患を防ぐ豊かな...
低アミロース紫黒米の安全・安心な栽培法及び機能性を活かした新食品の開発
摘要 (目的・背景) 低アミロース紫黒米を用い、安全・安心な栽培技術、及びそれが持つ機能性を活かした新しい加工技術の開発を行う。(期待される効果) 佐賀県独自の品種を使い、安全・安心な栽培法に基づいた...
摘要 機能性を求める新形質米がいくつか開発されている。そこで、様々な新形質米について食品素材としての活用を検討する。本県では「高アミロース米」について、栽培法の確立、及びこれを活用した多水分食品、...
イネシステインプロテアーゼ阻害因子を機能性成分とする食品素材の研究・開発
摘要 遺伝子工学技術や免疫学的手法を活用し、米糠を含めたイネの新規システインプロテアーゼ阻害因子について、その生化学的正常を解明する。 研究対象 水稲 専門 生命科学 部門 稲
摘要 産地間競争の激化、消費者ニーズの多様化により求められる水稲新品種が多様化してしており、これらのニーズに応えるため、今までにない耐病性や機能性形質を付与する必要がある。このような新しい有用形質は...
大規模経営における低コスト生産技術開発試験 4 大区画ほ場の管理技術の確立 (4)大区画水田における汎用化に必要な排水技術の開発 (v) 暗渠排水効果の継続技術の開発
摘要 暗渠管内滞砂により閉塞率が大きくなり流況を阻害された吸水管において、機能を回復する技術を開発する。本年は、もみがらを疎水材に使用した場合の泥土の混入と機能性の低下について検討する。もみがらの...