2 能登特産果樹の加工向け生産技術の確立 3)放置桑園の再生と利用技術 (2) 既存桑品種の機能性成分分析
摘要 目的:能登地域には13年程前から放置されたままの桑園が散在しているが、近年全国的に桑の葉や果実の機能性が着目され、健康志向と相まって飲料・食品・薬品など多方面に利用され始めている。そこで、能登の...
摘要 県内で採取されたブルーベリー,マルベリー(桑の実),ブラックベリー,ナツハゼと北欧産ビルベリーについて、ベリー類の主要な機能性成分であるアントシアニンの含量を調査しました。その結果、ブルーベリーと...
県特産農産物の機能性成分の検索と利用食品の開発 2 糖尿病予防機能を有する食品の開発
摘要 本年度は県特産農産物の中からユリ根、ギンナン、ゴボウ等の農産物について、血糖値上昇抑制作用の指標となるαーグルコシダーゼ阻害活性を検討する。また、昨年度までに血糖値上昇抑制作用を持つことが確認...
摘要 食用菊の花弁中に含まれる抗炎症性トリテルペノイド類の液体クロマトグラフ・質量分析法による定量法を検討した。その結果、2~200μg/mlの濃度範囲で良好な検量線を作成することができ、定量性及び再現性...
摘要 人体の生理機能維持に優れた成分を有していると言われている桑について、食用としての利用法を開発する。桑の芽を野菜感覚で利用する場合「しんけんもち」が適しており、生育期間を通した収穫が可能である...
誘発突然変異と形質転換を利用した育種・機能解析素材作出法の開発(B313)
摘要 イオンビーム等を照射したリンゴ・ナシにおいて自家和合性変異体の選抜を行ったが、変異体は得られなかった。チャについて器官別の放射線照射方式の違いによる基本的な生育等への影響を明らかとした。クワで...
摘要 人体の生理機能維持に優れた成分を有していると言われている桑について、食用としての利用法を開発する。夏切り株を用いて2つの収穫法を組み合わせると年間を通した収穫が可能であるが、5月と6月の収量が...
1 特用作物の栽培技術解明と加工技術の確立 (6)桑茶を用いた保健機能食品の開発
摘要 桑茶のもつ保健機能成分の活用技術を確立する。特に、機能性成分(γアミノ酪酸等)の蓄積技術を明らかにする。 研究対象 桑 戦略 食品 専門 栽培・加工 部門 茶業
摘要 県産特産農産物から機能性成分を検索・抽出し、抗酸化性成分や血糖値上昇抑制効果を有する食品の開発を行い、高付加価値化を図る。 平成15年度は、桑葉粉末の食品への利用を行い血糖値上昇抑制効果を有す...
摘要 i)色素米のミネラル測定に関し、全国より色素米を集め、各種ミネラルの測定データを集めつつある。標準とした一般的な水稲品種「日本晴」に比べ、色素米の亜鉛、カルシウム、マグネシウム、カリウム含量が...
摘要 桑に対して病原性を示す微生物および関連する微生物の病原性に関する物質および二次代謝産物の機能および利用方法についての基礎知見を得ることを目的として本課題を行なった。本課題において、青紫色素を生...
摘要 クワ暗斑病菌がポテト・スクロース・寒天培地上で生産する生理活性物質の単離および同定を行った結果、ミロトキシンB、Dを含むトリコテセン類に属す物質6種類と本類に属さない物質1種類が単離された。単離さ...
摘要 クワ暗斑病菌が生産する毒素を利用した本菌を、土から単離するための選択培地の作成を試みた。本菌が生産する毒素は供試した本菌以外の糸状菌に対して特異的に抗菌活性を示すことが判明したことから、本毒素...
摘要 クワ暗斑病菌(Myrothecium roridum)はクワの葉に褐変を生じさせる毒性成分を培地上において生産する。この成分を除草剤としての利用が可能か検討を行った。そのために、切取葉、ポット...
摘要 本課題は8年度の途中から課題化したもので、病原関連微生物の生産する毒素、抗生物質、色素など多様な機能性成分を検出し、各種成分の役割を明らかにすると共に、機能性成分の有効利用を図ることを目的にし...
摘要 生物は様々な環境下で生体中に生理活性物質を誘導、生成、蓄積すると推定されるが、その中で、昆虫等に影響を与える物質を明らかにしようとしている。紫外線(UV)量の増加が地球環境問題になっているが、...
摘要 生物が様々な環境下で生存していくためには、自己防衛を含め、生体中での生理活性物質の誘導、生成、蓄積が予想される。この活性物質の、昆虫等に与える種々の影響を明らかにし、その物質の構造と、昆虫に与...