摘要 目的:カキ果実の低温遭遇と日持ち性の関係を明らかにし、‘刀根早生’の米国等への輸出時の鮮度保持技術および‘富有’の簡易貯蔵技術を開発する。 成果:輸送に適した条件が明らかになった。
摘要 ボリュームのある草姿のシュッコンカスミソウは、輸出時の輸送経費削減のため、新たな輸送や梱包技術の開発が求められている。そこで、新聞紙を用いた絞り込み法で包装、梱包し、欧州市場へ空輸した結果、...
摘要 ダリア切り花を中国へ輸出するのに要した時間は、切り花から店舗到着まで4日間であった。店舗到着後の日持ち期間は、蕾切り、通常切りに差は見られなかった。また、ダリアの輸出を想定した横箱輸送におい...
摘要 目的:いちごとメロンを対象に金属触媒体を用いた鮮度保持効果を実証し、日持ち性向上と長期品質保持による道外移出や輸出拡大に寄与する。
5 高鮮度保持技術の改良と衛生管理技術の向上 生鮮水産物の高鮮度流通技術の開発 (2)千葉県で漁獲された沿岸重要魚種に対する酸素充填処理による効果の検証
摘要 目的:千葉県で水揚げされ生鮮用冷凍水産物として輸出や国内飲食店などの利用が今後期待される沿岸重要魚種について酸素充填処理効果の検証及び冷凍条件の検討をする。 結果:カツオ、マカジキ、サバ、アジ...
摘要 目的:カキ果実の低温遭遇と日持ち性の関係を明らかにし、「刀根早生」の米国等への輸出時の鮮度保持技術および「富有」の簡易貯蔵技術を開発する。 成果:収穫後のカキ果実5品種について0℃での貯蔵期間ごと...
広域連携型農業研究開発事業 (6)ポリオレフィン系無孔フィルムによるカンキツ鮮度保持技術開発
摘要 目的:東南アジア地域へのかんきつ類の輸出において高温条件下による減量(しなび)や食味低下等の問題を解決するため、高温条件下における鮮度保持技術を開発する。 成果:ポリオレフィン系無孔フィルムに...
果樹の鮮度保持・加工技術開発 1)カキ「太秋」の輸出促進のための長期鮮度保持技術の確立
摘要 目的:カキ「太秋」を船便で30日以上輸送するための品質保持技術を確立する。 成果:収穫時の熟度や梱包条件が貯蔵性に及ぼす影響を明らかにした。
摘要 県産果実のブランド力の向上と生産農家の所得向上のため、輸出に際して品質を損なわない鮮度保持技術を開発する。さらに、長期出荷が可能となる保存技術を確立する。
4 高鮮度保持技術の改良と衛生管理技術の向上 在来水産加工品の品質向上・衛生管理技術の開発 (3)県産魚介類の輸出に向けた品質保持技術の開発
摘要 目的:凍結による色落ちや肉質の低下を抑制するため、高度な鮮度保持技術を冷凍加工に活用し、凍結前後の処理方法、輸送中の品質保持方法を検討し、輸出水産物の品質保持技術を開発する。 結果:窒素ナノバ...
4 高鮮度保持技術の改良と衛生管理技術の向上 生鮮水産物の高鮮度流通技術の開発 (3)千葉県で漁獲された沿岸重要魚種に対する酸素充填処理による効果の検証
摘要 目的:千葉県で水揚げされ生鮮用冷凍水産物として輸出や国内飲食店などの利用が今後期待される沿岸重要魚種について酸素充填処理効果の検証及び冷凍条件の検討をする。 結果:キンメダイについては、酸素充...
県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善、1 鮮度保持技術の改善、(1)輸送過程の温度管理及び品種特性の検討、
摘要 出荷からシンガポール到着までの輸送温度を場内の冷蔵庫を使用して再現し、改善方法について検討した。併せて主要品種における輸送後(想定)の果実品質について調査した。、 改善方法として国内輸送時の...
県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善、1 鮮度保持技術の改善、(2)鮮度保持資材の検討
摘要 エチレン作用阻害剤(1-MCP)の登録に向けた処理効果について検討した。供試品種は、「白鳳」、「なつっこ」、「川中島白桃」とした。処理濃度は1000ppb区、無処理区とし、各区ごとに貯蔵温度を5℃、15℃、2...
県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善、1 鮮度保持技術の改善、(3)収穫時期の検討
摘要 収穫硬度が輸送後の果実品質に及ぼす影響について検討した。試験は、「白鳳」を供試し、シンガポールまでの海上輸送経路の輸送温度を場内冷蔵庫で再現して行った。国内輸送を5℃とした場合、果実硬度2.0~2...
県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善、2 輸出実証試験、(2)ブドウの輸出実証試験(シンガポール)
摘要 シャインマスカット」、「藤稔」、「ピオーネ」を、海上輸送及び航空輸送でシンガポールまで輸出した。現地到着までの輸送日数は、海上輸送で18日、航空輸送では、3日を要した。海上輸送、航空輸送ともフ...
摘要 九州の複数の産地が連携して多品目を混載して海上輸送するモデルを構築のため に,九州3JA(鹿児島,福岡,熊本)の主要な農産物を対象に品目ごとの品質保持 に必要な情報(低温耐性,エチレン感受性,...
県産モモの輸出促進に向けた輸送過程における鮮度保持技術の改善、2 輸出実証試験、(1)海上輸送経路におけるモモ輸出実証試験(シンガポール)、
摘要 シンガポールまでのモモ海上輸送経路における輸送実態や到着後の果実品質について調査した。現地到着までの輸送日数は18日を要した。輸送中の箱内温度は日本国内輸送時に高く推移した。また、果実への衝撃...