
要約 ミカンキイロアザミウマは、キクの冬至芽上で成虫、幼虫、卵などの種々の発育ステ-ジで越冬している。しかし、4月に冬至芽上に孵化幼虫が急増することから、本種の春季における発生源の主体は冬季に産み付...

雨よけトマトにおけるオンシツツヤコバチ、ネット被覆、紫外線カットフィルムの組み合わせによる害虫の防除体系 愛媛農試
要約 雨よけトマトにおける害虫対策として、天敵オンシツツヤコバチの放飼、ハウス開口部のネット被覆、ハウス天ビニルへの紫外線カットフィルムの使用を組み合わせて行うと、発生頻度の高い害虫であるオンシツコ...

要約 キク栽培における配管式無人防除装置3機種の散布特性を比較すると、側方から散布するアクアウイングが葉表、葉裏とも薬剤付着が良好である。多目的細霧システムは、配管下と配管間の畝とで散布量に差が生じ...

防蛾用黄色蛍光灯が主要花きの生育、開花、切り花品質に及ぼす影響
要約 防蛾用黄色蛍光灯を栽培ほ場で終夜点灯すると、光強度により、キクでは開花遅延や未着蕾、カーネーションでは到花日数短縮、バラでは切り花長伸長が認められた。 背景・ねらい 近年、多犯性害虫であるタバ...

要約 水稲の減農薬・減化学肥料栽培の手引きを作成した。本栽培法は化学合成農薬と化学肥料をそれぞれ半減ないしそれ以上削減し、慣行の90%以上の収量および同等の品質を得ることを目標としている。 背景・ね...

侵入害虫マメハモグリバエの在来寄生蜂相解明とその図解検索の作成
要約 近年日本に侵入したマメハモグリバエの在来天敵寄生蜂相を調査し,4科28種を確認した。これに生物農薬として利用されている導入寄生蜂1種を加えた29種について,分類の専門的知識がなくても同定できるよ...

イネの遺伝子および分子マーカーを染色体上で検出できるFISH法
要約 FISH法を用いて分子マーカーおよび遺伝子を染色体上へマッピングすることによって、染色体の物理地図作成が容易になる。 背景・ねらい 蛍光in situハイブリッド(FISH)法は染色体上の遺伝子の位置を...

要約 コアオメクラガメLygocoris(Apolygus)lucorumは、年3回成虫が発生し、ヨモギ等の寄主植物の組織内に産み込まれた卵で越冬する。 背景・ねらい コアオメクラガメは、近似種ツマグロアオメクラガメと同様にウ...

要約 ブナ科植物を寄主とする多食性鱗翅目害虫がブナ科植物と併せて利用している食樹は、カバノキ科(ブナ目)、バラ目、ヤナギ目、クルミ目、イラクサ目、ヤマモモ目、ムクロジ目、マンサク目植物であり、天蚕と...

グラジオラス抑制栽培の生育前期におけるハスモンヨトウ防除要否の判定
要約 グラジオラス抑制栽培において、8月1か月間のハスモンヨトウの性フェロモントラップ誘殺数が1,000頭以上の年は9月に多発する可能性がある。生育前期(4~5葉期)において、株被害度0.5を超える株が5%...

黄色蛍光灯によるカーネーションのタバコガ・ヨトウムシ類の被害軽減
要約 黄色蛍光灯をカーネーション施設内に設置、点灯し、1ルクス以上の明るさを確保することでタバコガ・ヨトウムシ類の被害を大幅に軽減する。 背景・ねらい タバコガ・ヨトウムシ類は多種の作物に寄生し、夏...

背景・ねらい
一般に農作物の害虫による被害を防止するには対象とする害虫の発生時期とその密度を予測し、防除対策を立てる。チャバネアオカメムシの場合飛翔能力が高く、山林で繁殖するので、密度の推定が...

極早咲き鉢物・花壇用オリエンタル系ユリ新品種「S91-507」
要約 早咲きの鉢物用オリエンタル系ユリ品種の育成を目標に昭和62年に交配し、胚培養によって「S91-507」を育成した。露地栽培において、開花期が早く、草姿がわい性で鉢物、花壇用に適する。また、加温栽...

要約 1994~1995年にかけて、主に西日本でオオタバコガが多発生していることを明らかにし、近似種タバコガとの終齢幼虫における識別点を明確にした。また、我が国では寄主植物とされていなかった作物での発生を確...

要約 本県の主要な作型に適し、早生で耐病性があり、花色が従来には見られなかった桃色がかった淡紫色の大輪系品種「紫峰の朝(仮称)」を育成した。 背景・ねらい グラジオラスは本県において切り花、球根ともに...

要約 ミカンキイロアザミウマの発育ゼロ点は9.5℃、卵から成虫までの有効積算温度は194日度である。15~30℃では成虫は1~3カ月生存し、200~250卵を産卵する。25℃における内的自然増加率は0.144/♀/日である。 背景...

要約 マメハモグリバエ成虫の施設内への侵入抑制のため、目合い1.0mm以下の寒冷紗による開口部被覆及び紫外線カットフィルムの全面被覆は、きわめて効果が高い。また、これらを組合せることにより、さらに効果を...

要約 イチモンジセセリは波長460nmに最多反射率33%を有する濃青色に強く誘引されることを解明し、この濃青色のアクリル製の誘引捕獲器を作製した。この捕獲器の底面が稲葉先上約20cmになるように水田に設置すると...

要約 バラ・アーチング栽培で、秋冬期の収量を増加させるための同化専用枝の折り曲げ方法としては、開花後に折り曲げるほうが優れる。この方法は総収量も多く、作業的にも容易である。 背景・ねらい バラのロック...

要約 コアオメクラガメは、キクの葉に吸汁痕を残したり、展葉障害を生じ、著しい品質低下をもたらす。本種は、頂部の未展開葉や展開後まもない若い葉だけを吸汁し、吸汁害の程度には品種間差が認められる。葉の生...