
要約 農研機構で育成したカンキツ33品種についてDNAマーカーを用いて親子関係を検証すると、「せとか」、「サザンレッド」、「麗紅」の親子関係の矛盾が明...

ウンシュウミカンの2種類のGA20酸化酵素遺伝子は異なる発現特性を示す
要約 ジベレリン代謝に関わるGA20酸化酵素遺伝子はウンシュウミカンでは2種類(CuGA20ox1、CuGA20ox2)存在し、それぞれの発現する時期、部位は大きく異なっていたことから、これらは成長や結実...

簡易土壌水分計の水位低下量はカンキツが受けている乾燥ストレスの指標となる
要約 簡易土壌水分計は、塩ビ管内の水位低下量で土壌の乾燥程度を判定する測器である。簡易土壌水分計の1日あたり水位低下量は、カンキツが受けている乾燥ストレスの指標となり、水位低下量を積算した値と糖度と...

ブドウのチャノキイロアザミウマ第1世代は光反射シートマルチにより抑制できる
要約 緑色系ブドウ品種「シャインマスカット」に光反射シートを敷設すると、チャノキイロアザミウマ第1、2世代成虫のブドウへの飛来を抑制し、新梢の寄生個体を6月下旬まで抑制できる。その結果、第1世代成虫飛来...

要約 形質転換体由来の蛍光タンパク質をマーカーとして用い、キク植物体の培養葉切片の癒合と癒合部分からの植物体再分化を介して、キク周縁キメラ植物を作出できる。 キーワード 周縁キメラ、キク、組織培養、蛍...

要約 ウンシュウミカンを5℃で貯蔵すると、外観は良好であるにもかかわらず、代謝変化が起きてアミノ酸の1つであるオルニチンが急増する。一方それより高い10℃付近の貯蔵温度では代謝変化が起こりにくく、アミノ酸...

要約 カンキツで開発された9種類のCAPSマーカーを用いることにより、主要なカンキツ品種を含む33品種・系統の識別が可能である。 キーワード CAPSマーカー、カンキツ、品種識別、DNA、遺伝子型 背景・ねらい わが...

要約 「璃の香」は、露地栽培でかいよう病の発生が少なく、豊産性のレモン新品種である。大果で、果肉歩合が高く、無核果生産も可能で、加工用カンキツとして利用が期待できる。 キーワード レモン、新品種、かい...

CAPSマーカーおよびSNPマーカーで構築されるカンキツの標準連鎖地図
要約 本連鎖地図は、カンキツの発現遺伝子の塩基配列をもとに開発したCAPSとSNPなどのDNAマーカーによって構成される。各マーカーの配列などの遺伝子情報によりクレメンティンのゲノムシーケンスと比較でき、カン...

要約 「マルドリ方式」を改植時に導入し未成園期間を2年短縮すれば、追加投資を必要とするが、同期間中の労働費などの減少により育成費用を節減し、高所得が期待される品種・園地への導入を条件に、慣行栽培に比...

要約 チューリップの香気成分はモノテルペン、セスキテルペン、脂肪族化合物、および鎮静効果があるとされる3,5-ジメトキシトルエンを含む芳香族化合物である。主要香気成分の割合と生花の官能評価から、チューリ...

「マルドリ方式」を導入するためのカンキツ高品質果実率の改善目標
要約 「マルドリ方式」導入による追加費用を償うための追加粗収益を、収量水準・品質格差・価格メリットによって算出することで、カンキツへ同方式を導入する際に必要な高品質果実率の改善目標を示すことができる...

高糖度カンキツ果実生産に必要な乾燥による水分ストレス付与の時期
要約 早生ウンシュウミカン、「はれひめ」および早期収穫の「不知火」は、果実に果汁が蓄積し始める時期から約2ヶ月間、乾燥による適度な水分ストレスを樹体に付与することにより、効果的に高糖度の果実を生産で...

遺伝子機能の解明やDNAマーカー開発に有効なカンキツのゲノム情報
要約 カンキツの発現遺伝子情報のうち67.6~81.9%の機能が推定され、86.1%がゲノム配列と対応づけられる。SSR候補はESTでは144,000件、ゲノム配列では382,000件見いだされる。17品種間のSNPの頻度から、品種間の...

要約 ウンシュウミカンから単離したゲルマクレンA合成酵素遺伝子は、既存のセスキテルペン合成酵素遺伝子に固有にみられるゲノム構造を持ち、その遺伝子産物は基質のファーネシルピロリン酸からゲルマクレンAと微...

SSRマーカーによる日本のパインアップル品種のDNA品種識別
要約 パインアップルで開発した18種類のSSRマーカーにより、沖縄県で育成された7品種を含む合計30のパインアップル品種・系統のDNA品種識別が可能である。 キーワード パインアップル、SSRマーカー、DNA品種識別 ...

要約 カンキツ新品種「みはや」は「津之望」にNo.1408を交雑して育成した早生のミカンである。果皮が赤橙色、外観美麗でウンシュウミカンと区別性がある。11月下旬に成熟し、剥皮は比較的容易で食味が良い。浮き...

要約 カンキツの葉を突いた爪楊枝をPCR反応液に浸すことでダイレクトPCRを行うことができる。また、葉を突いた爪楊枝をTE0.2バッファーに浸すとDNAサンプルを作成することもできる。これにより、DNA抽出に要する...

放射能で汚染されたウンシュウミカンとブルーベリーにおける放射性セシウム分布
要約 原発事故の放射能で汚染されたウンシュウミカンでは、9ヶ月後、事故後に発生した新葉に放射性セシウムは著しく多く分布する。ブルーベリーでは1年枝以外の枝と根幹に放射性セシウムは多く分布する。これらの...

カンキツの268個のSNP遺伝子型を迅速に決定できるアレイの開発
要約 開発したカンキツのSNP(一塩基多型)アレイは、交雑実生集団等を対象に、迅速に268個のSNPマーカーの遺伝子型決定を行うことができ、カンキツのDNAマーカー育種に利用可能である。 キーワード カンキツ、アレ...