
静岡県における施設トマトのハモグリバエ類のエンドウ由来土着寄生蜂による防除
要約 トマトとエンドウのハモグリバエ類の土着寄生蜂は共通する種が多く、エンドウを刈り取り施設内に投入してトマトのハモグリバエ類を防除できる。土着寄生蜂に影響の少ない農薬と組み合わせることにより、トマ...

要約 ニンニクりん茎の長期貯蔵には-1℃以下の条件が必須である。貯蔵終了後の芽の伸長は、貯蔵温度が低いほど抑制されるが、-5℃以下では凍結の発生、-3℃以下では貯蔵葉表面のくぼみなどの障害が発生しやす...

ディルドリンを吸収しにくいカボチャ台木を用いてキュウリ果実中の残留濃度を低減
要約 キュウリの接木栽培において、土壌中に残留した殺虫剤ディルドリンの吸収性は台木用カボチャ品種の影響を強く受けます。低吸収性の台木品種を選ぶことにより、接木キュウリの果実中ディルドリン濃度を30~50...

要約 ベンジルアミノプリン液剤(商品名:ビーエー液剤)の苗木に対する副梢発生効果には品種間差異があり、効果的な希釈倍数は「佐藤錦」等では25~50倍、「南陽」では25倍である。本剤処理により、その後の側枝...

要約 イネいもち病圃場抵抗性遺伝子pi21およびPb1の集積により、葉いもち、穂いもちとも圃場抵抗性がさらに向上する。 キーワード イネ、いもち病、圃場抵抗性、pi21、Pb1、集積、抵抗性向上 背景・ねらい 東北の...

ダイズ品種「Bay」はハスモンヨトウ幼虫の加害により抵抗性が誘導される
要約 ダイズ品種「Bay」は、ハスモンヨトウの幼虫期における発育遅延や死亡率増加をもたらす。「Bay」の抵抗性は既存の抵抗性品種とは異なりハスモンヨトウ幼虫の加害により誘導されている。 キーワード 誘導抵抗...

4病害複合抵抗性で果実揃いに優れる新品種候補「イチゴ久留米58号」
要約 「イチゴ久留米58号」は、炭疽病、うどんこ病、萎黄病および疫病に対して抵抗性を有し、果実の揃いがよい。やや晩生で、半促成栽培および露地栽培に適する。 キーワード イチゴ、炭疽病、うどんこ病、萎黄病...

カンショ茎葉乾燥粉末給与は暑熱による豚肉中脂質過酸化物の増加を緩和する
要約 環境温度23に比べて32で肥育した豚では、豚肉の保水性などの肉質を低下させる脂質過酸化物が増加する。環境温度32で肥育する豚でもカンショ茎葉乾燥粉末を5%添加した飼料を給与することにより、豚肉中脂質過...

要約 Krasneufimsk、シレトコ、V-2の3品種・系統は、島原半島のバレイショから分離したメタラキシル耐性のジャガイモ疫病菌に対し、茎葉、塊茎とも抵抗性を示す。 キーワード ジャガイモ、疫病、抵抗性、メタラキ...

キーワード 水稲、減農薬・減化学肥料栽培、栽植密度、トビイロウンカ 背景・ねらい 福岡県では、消費者の安全・安心志向に対応するため、減農薬・減化学肥料栽培の認証制度を制定し、米の認証基準(化学肥料由来...

水稲品種「どんぴしゃり」の穂いもち圃場抵抗性と箱施用剤を組み合わせた防除体系
要約 「どんぴしゃり」は、穂いもち圃場抵抗性の強さを利用することにより、箱施用剤による防除のみの体系としても実用的な穂いもち防除効果が期待できる。 キーワード 水稲、穂いもち圃場抵抗性、箱施用剤 背景...

要約 水稲収穫作業時のこぼれ籾から発生する漏生苗の防除は、代かきの間隔をあけ2回行い、2回目の代かき終了直後にプレチラクロール乳剤を散布すると効果が高い。 キーワード こぼれ籾、2回代かき、プレチラク...

小麦「ニシノカオリ」における赤かび病防除同時尿素葉面散布による開花期追肥
要約 パン用小麦品種「ニシノカオリ」において、開花盛期及びその7~10日後頃の赤かび病防除時期に 2%程度の尿素液を乗用管理機で葉面散布することにより、土壌表面への開花期追肥と同等に 子実タンパク質含有...

要約 収穫後の果実に発生する重要病害であるクリ炭疽病に対して、果実を50℃- 30分間 温湯浸漬した後、 流水で冷却・脱水すると防除効果が高い。 キーワード クリ、炭疽病、温湯処理 背景・ねらい クリ炭疽病は、...

要約 カキ「早秋」の加温栽培は、12月下旬から1月下旬加温開始で、7月上旬から9月下旬に高品質果実を 収穫できる。着果対策として、人工受粉およびジベレリン200ppmの開花盛期10日後処理が有効である。 キーワ...

セイヨウミツバチを利用した小ナスハウス栽培の着果管理作業の省力化
要約 小ナスハウス栽培において、授粉のために訪花昆虫のセイヨウミツバチを利用することにより、着果管理作業の大幅な省力化が可能となる。収穫物の品質もホルモン処理(慣行)とほぼ同等である。 キーワード セ...

寒冷地の促成イチゴでのミヤコカブリダニを基幹としたハダニ類の防除体系
要約 寒冷地の促成栽培イチゴにおいて、開花期にミヤコカブリダニを放飼する。その後、ハダニ類の被害株が冬季に増え始めた場合は、ミヤコカブリダニの追加放飼または選択的農薬を組み合わせる。被害株が春季に増...

要約 プラントアクティベータであるチアジニルとパン酵母抽出物製剤をチャに葉面散布すると、チャ炭疽病菌とチャ輪斑病菌に対する病害抵抗性が誘導される。また、圃場のチャ新芽に散布すると、収量や化学成分に...

要約 坊主不知ネギ新品種「足長美人」は、主要病害のさび病に強く、収量性及び品質が優れている。軟白部には丸みがあり、基部が膨らみにくい。また、肉質が柔らかく、甘みが強く、食味は極めて良い。 キーワード ...

窒素肥料成分の有機物代替による夏秋ハクサイ栽培における収量および品質20
要約 ハクサイ夏秋作型の減化学肥料栽培において、窒素成分を有機物により代替した場合、なたね油かすでは収量は慣行と同等で、100%代替でポリフェノール含量が高まる。コーンコブ堆肥では収量は70%程度であるが...