
初期生育が旺盛で葉腐病抵抗性を持つシバ品種「J18-1」の育成
要約 県内各地から収集したシバ系統を自然交配し、固定度の高い系統からさらに葉腐病抵抗性の強い品種「J18-1」を選抜した。「J18-1」は、在来系統「坂本ノシバ」(現地選抜葉腐病抵抗性系統)より穂数が少なく紅葉が遅い...

要約 サツマイモ新品種「べにはるか」は、主要病害虫であるつる割病に“強”、立枯病及びネコブセンチュウに“やや強”を示す複合的な抵抗性を持つ。また、貯蔵中の腐敗が少ない。 キーワード サツマイモ、べにはるか...

要約 冬どり栽培のブロッコリーの花蕾に発症するブロッコリーべと病の防除には、耐病性品種を利用し、堆肥や窒素の多量施用を避けた施肥を行い、べと病に感染しやすい10月~11月にマンゼブ・メタラキシル水和剤を...

ナシ黒星病等の病害防除支援情報システム「梨病害防除ナビゲーション」
要約 「梨病害防除ナビゲーション」はMicrosoft Excel 2003 上で稼働し、ナシ黒星病菌胞子飛散状況、黒星病感染危険度、散布農薬の残効期間等の情報をチャート化して示す。チャートで黒星病の発生生態等の理解、...

要約 クリの主要害虫であるクリシギゾウムシを、高圧炭酸ガスを用いて殺虫する。温度25℃、圧力3MPaの条件下で30分処理後、ガスを10分かけて放出するとクリシギゾウムシはほぼ完全に殺虫できる。 キーワード 臭...

4病害複合抵抗性で果実揃いに優れる新品種候補「イチゴ久留米58号」
要約 「イチゴ久留米58号」は、炭疽病、うどんこ病、萎黄病および疫病に対して抵抗性を有し、果実の揃いがよい。やや晩生で、半促成栽培および露地栽培に適する。 キーワード イチゴ、炭疽病、うどんこ病、萎黄病...

要約 チャノコカクモンハマキのオスは、メスの性フェロモン信号の成分であるZ11-テトラデセニルアセテート(Z11-14:Ac)を交信撹乱剤として使用し続けたことにより、しだいにZ11-14:Acがなくてもメスに引き寄せら...

要約 ベンジルアミノプリン液剤(商品名:ビーエー液剤)の苗木に対する副梢発生効果には品種間差異があり、効果的な希釈倍数は「佐藤錦」等では25~50倍、「南陽」では25倍である。本剤処理により、その後の側枝...

要約 イネいもち病圃場抵抗性遺伝子pi21およびPb1の集積により、葉いもち、穂いもちとも圃場抵抗性がさらに向上する。 キーワード イネ、いもち病、圃場抵抗性、pi21、Pb1、集積、抵抗性向上 背景・ねらい 東北の...

ダイズ品種「Bay」はハスモンヨトウ幼虫の加害により抵抗性が誘導される
要約 ダイズ品種「Bay」は、ハスモンヨトウの幼虫期における発育遅延や死亡率増加をもたらす。「Bay」の抵抗性は既存の抵抗性品種とは異なりハスモンヨトウ幼虫の加害により誘導されている。 キーワード 誘導抵抗...

要約 ニンニクりん茎の長期貯蔵には-1℃以下の条件が必須である。貯蔵終了後の芽の伸長は、貯蔵温度が低いほど抑制されるが、-5℃以下では凍結の発生、-3℃以下では貯蔵葉表面のくぼみなどの障害が発生しやす...

水稲品種「どんぴしゃり」の穂いもち圃場抵抗性と箱施用剤を組み合わせた防除体系
要約 「どんぴしゃり」は、穂いもち圃場抵抗性の強さを利用することにより、箱施用剤による防除のみの体系としても実用的な穂いもち防除効果が期待できる。 キーワード 水稲、穂いもち圃場抵抗性、箱施用剤 背景...

ディルドリンを吸収しにくいカボチャ台木を用いてキュウリ果実中の残留濃度を低減
要約 キュウリの接木栽培において、土壌中に残留した殺虫剤ディルドリンの吸収性は台木用カボチャ品種の影響を強く受けます。低吸収性の台木品種を選ぶことにより、接木キュウリの果実中ディルドリン濃度を30~50...

カンショ茎葉乾燥粉末給与は暑熱による豚肉中脂質過酸化物の増加を緩和する
要約 環境温度23に比べて32で肥育した豚では、豚肉の保水性などの肉質を低下させる脂質過酸化物が増加する。環境温度32で肥育する豚でもカンショ茎葉乾燥粉末を5%添加した飼料を給与することにより、豚肉中脂質過...

要約 カキ「早秋」の加温栽培は、12月下旬から1月下旬加温開始で、7月上旬から9月下旬に高品質果実を 収穫できる。着果対策として、人工受粉およびジベレリン200ppmの開花盛期10日後処理が有効である。 キーワ...

セイヨウミツバチを利用した小ナスハウス栽培の着果管理作業の省力化
要約 小ナスハウス栽培において、授粉のために訪花昆虫のセイヨウミツバチを利用することにより、着果管理作業の大幅な省力化が可能となる。収穫物の品質もホルモン処理(慣行)とほぼ同等である。 キーワード セ...

寒冷地の促成イチゴでのミヤコカブリダニを基幹としたハダニ類の防除体系
要約 寒冷地の促成栽培イチゴにおいて、開花期にミヤコカブリダニを放飼する。その後、ハダニ類の被害株が冬季に増え始めた場合は、ミヤコカブリダニの追加放飼または選択的農薬を組み合わせる。被害株が春季に増...

要約 プラントアクティベータであるチアジニルとパン酵母抽出物製剤をチャに葉面散布すると、チャ炭疽病菌とチャ輪斑病菌に対する病害抵抗性が誘導される。また、圃場のチャ新芽に散布すると、収量や化学成分に...

ナシ黒星病の6月中旬時点での葉での発病の有無がその後の殺菌剤散布の有無と果実での発病に及ぼす影響
要約 ナシの主要品種`幸水'において,黒星病の果実への主要感染期間の直前にあたる6月中旬時点で葉での発病が認められない場合、薬剤散布を6月下旬の1回にとどめ、7月上旬の殺菌剤の散布回数は省くことができる。 ...

小麦「ニシノカオリ」における赤かび病防除同時尿素葉面散布による開花期追肥
要約 パン用小麦品種「ニシノカオリ」において、開花盛期及びその7~10日後頃の赤かび病防除時期に 2%程度の尿素液を乗用管理機で葉面散布することにより、土壌表面への開花期追肥と同等に 子実タンパク質含有...