
要約 パン用小麦品種「ニシノカオリ」において、「25~30日タイプ」の被覆尿素50%配合の複合肥料を慣行施肥体系(開花期追肥施用)と窒素同量、基肥施用することにより、収量、子実タンパク質含有率は慣行と同程...

被覆尿素肥料を基肥として利用した小麦「イワイノダイチ」の高品質化技術
要約 小麦「イワイノダイチ」の栽培において、リニア溶出型25日タイプの被覆尿素肥料を基肥として施用すると、収量と蛋白質含量が増加し、灰分が減少して品質が高まる。また、分げつ肥の施用を省略できるため省力...

コムギのふ色遺伝子Rg1 と低分子量グルテニン・サブユニットGlu-B3 座との連鎖分析
要約 小麦の生地物性に寄与する低分子量グルテニン・サブユニットのGlu-B3 座は、1B染色体短腕に座乗するふ色遺伝子Rg1 と組換価約0.8%、地図距離約0.8cMで強く連鎖している。 キーワード コムギ、連鎖分析、...

要約 小麦「ユメシホウ」は温暖地の平坦地に適したパン用硬質小麦品種である。高分子量グルテニンサブユニット5+10をもち、製パン適性がある。 キーワード コムギ、硬質、パン用 背景・ねらい 関東地域で生産され...

要約 穀物粉に加水、加熱して糊化させ、アミラーゼ処理して得られた糖化液に含まれる蛋白質は、低速・短時間の遠心だけで白濁物として沈殿し、除去できる。上清には蛋白質・アレルゲンが含まれず、ブドウ糖、麦...

早生で縞萎縮病および穂発芽に強い麺用硬質小麦新品種「あおばの恋」
要約 小麦「あおばの恋」は早生で縞萎縮病および穂発芽に強い。硬質で製粉歩留が高く、やや低アミロース含量で麺の食感が優れる。 キーワード コムギ、硬質、麺用、縞萎縮病、穂発芽、早生 背景・ねらい 国産小麦...

要約 小麦品種「ふくほのか」は、「シロガネコムギ」に比べてほぼ同熟の早生で、多収で外観品質も同程度で良好である。製粉歩留が高く、「ゆでうどん」の粘弾性に優れ、製めん性も高い。地産地消向け品種として新...

要約 小麦品種「ふくさやか」は、「農林61号」と比べて早熟で倒伏に強く、外観品質も安定して優れ、灰分が低く、製めん・製菓適性の評価も高いことから、山口県の奨励品種に採用された。 キーワード コムギ、ふく...

要約 市販のフラットベッドスキャナを利用し、小麦種子横断面の胚乳色相を測定するシステムを新規開発した。これにより製粉による小麦粉色相の劣化要因を除外し胚乳自体の色相を効率的に測定できるとともに、小麦...

豆腐粕・野菜屑・廃シラップ等を利用した乳酸菌(L.plantarum)の高濃度培養
要約 豆腐粕と野菜屑を培地原料に使用し、廃シラップを糖源として加え、小麦ふすまで水分調整した食品廃棄物由来の固形培地で乳酸菌(L.plantarum)生菌を培地1gあたり10億個以上に増殖させることができる。 キー...

広帯域顕微分光イメージングによる農産物の内部構造・成分分布の可視化
要約 対象物の内部構造を立体的に可視化する新規の計測システムを開発した。人間の目には見えない農産物・食品の内部構造や成分分布を可視化でき、食品素材の特性把握や、栽培、育種分野等における品質モニタリ...

要約 硬質小麦「ミナミノカオリ」において、刈取時期を成熟期後3~5日にすることにより、容積重が重く、生地物性、製パン適性が優れる。 キーワード ミナミノカオリ、刈取時期、生地物性、製パン適性 背景・ねら...

製粉性、粉の色相及び収量性が改善されたもち性小麦新品種「もち姫」
要約 小麦「もち姫」はもち性で、「はつもち」と比べて、収量性、製粉性、粉の色相が改良された品種である。「ネバリゴシ」と比べて稈長は同程度、成熟期は2日遅いやや早生種で、青森県をはじめ寒冷地での地域特...

要約 早生で、多収の硬質小麦「ハナマンテン」を奨励(認定)品種として採用する。 キーワード コムギ、奨励品種、硬質、製パン性、早生 背景・ねらい 埼玉県では、パン用硬質小麦「ハルイブキ」を認定品種として...

硬質小麦における実肥施用は赤かび病の発病とかび毒蓄積に影響しない
要約 暖地・温暖地向け硬質小麦「ニシノカオリ」および「ミナミノカオリ」において、蛋白質含有率向上を目的とした開花期の実肥施用は、赤かび病の発病とかび毒蓄積に影響しない。 キーワード 赤かび病、硬質小麦...

要約 小麦新品種「トワイズミ」は温暖地以西の平坦地に適応する日本めん用小麦品種である。多収で、粒の外観品質が優れ、赤かび病には「農林61号」よりやや強く、うどんこ病にはやや弱い。製粉性と粉の明度が高く...

要約 小麦を11月上旬に早播した場合、適期播に比べて収量や検査等級に明らかな差はみられない。早播は、原麦灰分は高く、粉の色相は劣り、K、Ca、Mgの無機成分含有量は高まる。 背景・ねらい 九州北部では、小麦...

要約 硬質小麦品種「ミナミノカオリ」は、「シロガネコムギ」より出穂期は1日遅く、成熟期は同程度もしくは1日遅い。うどんこ病には強いが赤かび病にはやや弱い。収量は低いが、タンパク質含有率が高く素麺用に適...

要約 早熟で収穫が梅雨にかかりにくく、短稈で耐倒伏性が強く、多収で品質が優れる小麦品種「イワイノダイチ」を奨励品種に採用する。 キーワード コムギ、早熟、イワイノダイチ、奨励品種 背景・ねらい 本県の小...

黒ボク土畑では牛ふん堆肥を連用しても小麦・大豆のカドミウム濃度は増加しない
要約 厚層多腐植質黒ボク土畑ではオガクズ牛ふん堆肥を連用しても、小麦(シロガネコムギ)および大豆(フクユタカ、スズユタカ)の子実中カドミウム含有率は、堆肥を施用していないほ場で栽培した小麦および大豆...