
要約 「亀の蔵」は多収で耐冷性が強く、精米のアミロース含有率が3%程度の品種である。低アミロース性を生かしたソフトタイプ米菓への利用が期待される。 キーワード イネ、低アミロース、加工用、米菓、亀の蔵、...

要約 完熟期収穫の飼料用米サイレージ調製において、破砕処理、乳酸菌添加、水分含量27.5%以上の3つを組み合わせることで、長期間、安定した良質なサイレージに調製できる。 キーワード 国産自給飼料、サイレージ...

要約 陸稲品種「Kurnai」、「旱不知D」はデンプン枝付け酵素1(Sbe1)活性を欠き、アミロペクチン短鎖比率が高い。この特徴を有する糯性系統の餅は柔らかさに優れ、餅の硬化が遅い。 キーワード アミロペクチン、米...

要約 トマトの転写因子MCは転写因子JOINTLESSと複合体を形成して果実の脱離に関わる果柄の離層形成を制御しており、MC遺伝子の発現抑制により離層形成を抑制(ジョイントレス化)できる。この離層形成制御...

要約 「あいこまち」の食味は「ベニアズマ」並みに優れ、調理後の黒変が少なく、糖度が高い。いもの条溝がなく、外観が良い。サツマイモネコブセンチュウと黒斑病に強く、つる割病と立枯病に中程度の抵抗性を持つ...

要約 水稲「みやびもち」は寒冷地南部では早生に属し、短稈で耐倒伏性が強く多収の糯系統である。良質で、搗き餅、おこわなどへの利用が期待できる。 キーワード イネ、糯、早生、多収、短稈、みやびもち 背景・...

要約 水中でのイネの葉の光合成活性状況をクロロフィル蛍光から把握する技術を開発し、冠水耐性を示すイネの選抜の簡便化を可能にする。 キーワード イネ、冠水、クロロフィル蛍光、光合成、耐性評価 背景・ねら...

収量性が高く品質の良い蒸切干加工用カンショ新品種「ほしこがね」
要約 カンショ「ほしこがね」は、「シロタ」障害の発生がほぼみられず、蒸切干の外観・食味が良好な蒸切干加工用品種で、多収性品種「タマユタカ」に近い収量性を有する。 キーワード サツマイモ、加工用、蒸切干...

要約 カキ新品種「朱雀錦」は、「横野」に310-24(「羅田甜柿」×「太秋」)を交雑して育成した紅葉専用品種である。採葉時期が既存の紅葉専用品種より遅く、落葉時の葉の着色は優れており、濃い赤色を示す。 ...

SSRマーカーによる栽培および台木用リンゴ品種の判別と親子鑑定
要約 15種類のSSRマーカーによって、栽培リンゴ120品種・系統、台木及びリンゴ属近縁種17品種を判別することができる。また、本SSRマーカーを用いて、親子関係の検証が可能である。 キーワード リンゴ、SSRマーカ...

加工品黄変の原因となるグルコシノレートが欠失した「だいこん中間母本農5号」
要約 「だいこん中間母本農5号」は、通常ダイコンに含まれ加工品黄変の原因となる4-メチルチオ-3-ブテニルグルコシノレートを含まない。この成分の欠失性は単因子劣性に遺伝し、本特性を有した品種を育成するため...

要約 2月に収穫し2か月間貯蔵したキャベツは、糖度やビタミンCが保たれるが歩留りは約6割に低下する。一方、4月まで栽培を延長したキャベツは、球重が約1.5倍になるが糖度とビタミンCが半減し、カットキャベツを...

甘味種コムギ全粒粉は糖やフルクタンに富み、パン酵母の発酵を促進する
要約 甘味種コムギ種子中の糖濃度は、開花後25-30日に最も高くなる。その全粒粉は、糖以外にフルクタンを中心とする食物繊維に富む。また、その全粒粉配合は、製パン時の酵母の発酵を促進する。 キーワード 甘味...

要約 「芽系T27号」は「北海T8号」(標準品種)と比較し麺の苦味が弱く食味に優れ、子実のルチン分解活性が極めて低いため麺のルチン含量が多い。 キーワード だったんそば、苦味、ルチン、ケルセチン 背景・ねらい...

要約 首都圏に米を直売する北海道大規模稲作経営では市場最遠地・準良食味米地域の不利性を克服する差別化戦略が要請され、希少品種の導入や米製品以外の品揃え等の販売管理に加え、生産や全般管理等でも内部資源...

加工用途に適する寒地向け高アミロース米新品種候補系統「北海315号」
要約 「北海315号」は北海道での出穂期が“中生の早”に属する高アミロース系統である。米粉を利用したライスパスタ、クッキーなどの加工適性に優れ、加工用途の原料として有望である。 キーワード イ...

要約 12時間以上の吸水処理と気流式粉砕処理によって、損傷デンプン含量が低く、粒度の細かい玄米粉を調製することができる。この玄米粉で作製されたパンは、膨らみおよび食味が良く、機能性成分を多く含み栄養学...

機能成分高含有農作物・加工食品に対する消費者の認知状況および摂取意向
要約 健康志向の高い消費者の94.6%が機能成分高含有農作物・加工食品の摂取を希望しており、栄養成分や機能成分の高さに魅力を感じている。一方、安全性等に対する不安もあり、有効成分の安全性評価結果並びに成...

新品種の普及および産地化へ向けたコンソーシアムの形成・支援方策
要約 新品種を効果的に普及させ、産地化・商品化を推進するには、農商工の異業種連携によるコンソーシアム形成が有効である。コンソーシアムは、コーディネーターによる新品種の効果的なプロモーション、マッチン...

青立ちが少なく豆腐加工に適しただいず新品種候補系統「はつさやか(旧系統名 四国1号)」
要約 だいず「はつさやか」は「サチユタカ」より早生で、6月播では青立ちの発生が少なく、大豆-麦2毛作体系に適する。外観品質は良好で、蛋白質含有率が高く豆腐加工に適するほか、味噌、煮豆、納豆の加工にも適...