
乳白様変異米を乾式粉砕すると損傷デンプンが少なく粒径の細かい米粉になる
要約 粳米に生じる白濁部分では、胚乳デンプン粒間に空隙が存在し、白濁程度の大きい乳白様変異米は穀粒硬度が低い。乳白様変異米は、簡便に利用できるピンミルで乾式粉砕しても、損傷デンプンが少なく粒径の細か...

硬質小麦のピュロインドリン遺伝子型は子実硬度や加工適性に影響する
要約 小麦子実の硬軟質性に関係するピュロインドリン対立遺伝子は硬質小麦の子実硬度や製粉歩留、小麦粉粒度、損傷デンプン含量に影響し、これらはピュロインドリン蛋白質の発現と関係がある。ピュロインドリン蛋...

要約 モチ性裸麦「ダイシモチ」に対して、実需者は、1)消費者間の認知度は低いが食味は高いと受け止められている、2)加工適性や食味は高いが色の白くない点は課題である、3)製造業などの業種で新商品の開発...

加工・業務用に適した1~3月どりレタスの大玉生産のための品種と株間
要約 レタスの1~2月どり栽培において、加工・業務用に適する球重700g、球緊度0.3程度の締まり過ぎない大玉用品種として、「LE-7MT」が適する。株間を43cmとすると35cmの場合と比較して収穫日は早まるが、収穫...

要約 「媛かぐや」は「筍芋」と「唐芋」のジベレリンによる開花処理・交雑と胚培養を利用して育成したサトイモ新品種である。親いもの形状は紡錘型で、重さは約1.4kgと大きく、粉質で糖濃度の高い親子兼用サトイ...

極大粒の水稲品種「べこあおば」は7年間平均で920kg/10aの超多収を記録
要約 水稲品種「べこあおば」は、寒冷地の極多肥条件において、7年間平均で坪刈り粗玄米重920kg/10aの超多収を示す。多収要因としては、千粒重が極めて大きいためにシンク容量が大きいことが挙げられる。 キーワ...

高カロテン、多収で醸造適性に優れるカンショ新品種候補系統「九州144号」
要約 「九州144号」は、カロテン含量が高く、多収で、貯蔵性やセンチュウ抵抗性に優れる。カロテンを生かした醸造酒や焼酎原料に適する。 キーワード サツマイモ、βーカロテン、多収、センチュウ抵抗性、醸造適性...

良質で耐冷性が強い低アミロース米水稲新品種「ねばりゆき」の育成
要約 水稲「ねばりゆき」は、青森県で熟期が“中生の中”の低アミロース米品種である。耐冷性が強く、一般的な粳品種に比べ、粘りが極めて強く、軟らかいため、混米用や調理飯、加工米飯等に利用できることから、青...

要約 オウトウの収穫期間中に発生する実割れ果などを原料として果汁を搾り、それに酢酸菌培養液(種酢)と醸造用エチルアルコールを添加して酢酸発酵(静置法)させると、「山形県らしさ」をアピールするオウトウ...

要約 サツマイモ「ほしキラリ」は蒸切干の外観や食味が優れる蒸切干加工用系統である。「シロタ」は、ほとんど発生しない。でん粉の糊化温度がやや低く糖化しやすい。 キーワード サツマイモ、加工用、蒸切干、良...

要約 キャベツの葉の葉脈に対し平行及び垂直方向への引っ張り破壊試験結果を主成分分析することにより、カットキャベツの力学的特徴を示すことができる。カット用キャベツの新しい適性評価法として活用する。 ...

大豆加工業者と生産者の直接取引を支援する「Soya試算シート」
要約 本シートは大豆生産者と加工業者の直接取引を想定した価格決定を支援するツールである。地域名、単収、作付面積の入力と生産者の受領可能な交付金選択により、生産者の交付金込みの粗収入と加工業者の購入価...

要約 加工・業務用カボチャにおける直まき、自然受粉、着果節位以上の側枝を放任する省力整枝栽培の生育・収量は、慣行栽培と同等である。一斉収穫を組み合わせると管理作業時間は慣行栽培の約5割に削減され、大...

要約 飼料用米「みつひかり」の飼料成分は、日本標準飼料成分表に示されている籾および玄米と比べて、大きな差は見られない。飼料用米はトウモコロシ圧ペンの代替飼料として、乳牛では乾物で7%給与可能である。 ...

要約 β-カロテンを含む「九州144号」は、直播栽培で多くの子いもを着生し、品質低下の要因となる種いもの残存率が低い。子いも収量は慣行の挿苗栽培を上回り、でん粉やβ-カロテンなどの品質は挿苗栽培のいもと同...

草型に特徴のある茎葉利用サツマイモ新品種「九育葉2号」、「九育葉3号」
要約 茎葉利用サツマイモ「九育葉2号」および「九育葉3号」は、茎葉の食味や葉に含まれる機能性成分の含量は品種「すいおう」と同等であり、食用として優れている。叢生または匍匐の草型の特徴を活かして家庭菜園...

背景・ねらい
「板うに」の型くずれ防止のために使用されるミョウバンは、濃度の高い溶液では独特の渋味を持つため、処理方法の違いにより品質がばらつく。そのため市場からは、ばらつきをなくすための技...

要約 「北陸207号」は、寒冷地南部では中生の早に属する粳種で、日本型で、やや短稈、偏穂重型の高アミロース米の製麺用系統である。製麺時の麺離れが良く、麺への加工適性が高い。 キーワード イネ、高アミロ...

加工適性と規格内子実重に優れる大納言小豆新品種候補「十育154号」
要約 あずき「十育154号」は加工適性に優れ、「アカネダイナゴン」より百粒重が重く、大納言小豆規格内子実重に優る。また雨害粒の発生が「ほくと大納言」より少なく、アズキ落葉病、茎疫病に抵抗性を持つ。 キー...

要約