要約 回転する鋭利なディスクで深いY字型の溝を作り、上部のV字型の部分に播種をする水稲・麦・大豆用汎用型不耕起播種機を開発した。畑作では播種溝に直交する弾丸暗渠を施工し播種溝内の排水を促進する。適切...
要約 耐倒伏性品種「タチワセ」に比べて耐倒伏性が優り、収量は同程度かやや劣るイタリアンライグラス新品種「ニオウダチ」を育成した。出穂期は「タチワセ」と同程度の早生である。関東以西に適応するが、冠さび...
要約 水稲の作付規模別生産費データ(労働費を除く)に基づくエネルギー収支の実態によれば、産出/投入比は全国販売農家では5~10ha層付近、協業経営体では15ha以上の層で最大値を示す。 背景・ねらい 農業構造の変...
要約 平地農業地域の桑園借地による養蚕経営規模を拡大するための成立条件としては、養蚕縮小・廃止による桑園貸出し希望農家の存在、おおむね標準小作料以内での借地料設定、土地改良事業済みで機械化収穫が可能...
要約 寒冷地の輪換畑において、気象条件に適応した夏秋どり野菜の導入による短期輪作体系を組み立てて、土地の集約的利用と労働力の周年利用により所得の向上が図られる。 背景・ねらい 中山間地域では、立地条件...
要約 真空播種機利用による作業速度は0.38m/secが適当で、その時の圃場作業量は2.60a/hrであった。作業精度は株間18cm程度となり計画値の91%であった。真空播種により労働時間が大幅に短縮され、省力栽培が可能と...
宮城県北部平坦地域における水稲の苗の種類と移植時期の組合せによる出穂期等の変動範囲
要約 ササニシキ及びひとめぼれの苗の種類と移植時期を組合せた場合の出穂期等の変動範囲を明らかにし、各組み合わせにおける収量及び玄米品質の期待値を示した。 背景・ねらい 稲作の経営規模拡大や気象災害を回...
要約 養液中に水稲種子を直接播いて養液の循環量・濃度・温度等を制御する水耕方式で水稲苗マットを育苗する育苗装置を開発した。水稲育苗作業の省力化が図れるとともに汎用水耕装置として利用が可能となる。 背...
要約 水耕育苗によ田植機用のマット苗は、貯蔵温度8度C・照明処理・乾燥防止処理・殺菌剤処理を行うことにより、20日貯蔵で90%以上、40日貯蔵で60%以上の活着率が得られる。 背景・ねらい 稲作における規模拡大・...
要約 「アブクマワセ」は6月5半旬の収穫が可能な早生種であり、降雨による品質低下が回避される。また製めん性が良好で、福島県産小麦の品質安定および向上に寄与する。 背景・ねらい 福島県の小麦は、収穫時期が...
要約 キャベツのセル成型育苗法におけるトレーの材質は、セル容量が同程度の場合、合成樹脂製トレーが発泡スチロール製トレーに比較して苗の抜取性の点で優る。また、1セル当り容量は15~30ml程度が適当である。...
要約 サトイモの早堀・機械化省力栽培における、種芋2分割苗移植、全期間マルチ栽培を行うために、高畦マルチャー、加工トマト用開口機を装着したタバコ移植機、コンベア式堀取機、回転ドラムロープ式子芋分離機...
要約 桑種茎直播のための穂木の調製は家庭用丸ノコを用い、播種は長いも播種機を改良した種茎直播用播種機を用いて行うと作業能率が向上し、実用化可能な活着が得られた。 背景・ねらい 養蚕経営の規模拡大を図る...
要約 育苗センター等での水稲の大量育苗作業の省力化のための問題点の解明や新たな技術を導入する場合の事前評価を目的とし、労力配分や作業日程の調整を行い、水稲育苗における作業計画の作成を支援するシミュレ...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
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成果の内容・特徴
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