
要約 カラタチのとげなし性の遺伝には一対の遺伝子が関与し、劣性ホモの個体はとげなしとなる。 背景・ねらい カンキツ類の実生苗には一般にとげがあり、台木養成や芽接ぎ繁殖を行う上で支障となる。特にカラタチ...

要約 ハウス汚染土壌、保菌種子、保菌・発病苗、汚染育苗土がメロンつる割病(レース1、2y)の伝染源に成り得るので、総合的な対策を講じる。種子伝染には、メロン種子の乾熱処理が有効であり、土壌伝染には、太...

要約 樹勢の強いカンキツ「清見」の台木として「ヒリュウ」、「曲針」を使用すると樹冠容積が、従来の台木に比較して小さくなる。1樹当たりの収量は少なくなるものの樹容積当たりの収量は多くなる。果実は小さく...

要約 樹勢の弱い極早生温州ミカン「山川早生」の台木として「ポメロイ」を使用すると、従来の台木(カラタチ中葉系)を使用した場合に比べて果実品質が低下することなく 1樹当たりの収量が安定して多くなる。 背...

要約 高糖系温州「白川」は、わい性台木のヒリュウを利用することにより、カラタチ台に比べて新梢が短くなり、樹形が小型化する。また、1樹当たり収量は少ないが単位樹冠容積当たり収量は多くなり、果実品質も向...

要約 抑制キュウリでは、50穴角形セルトレイを用い、断根挿し接ぎ後、直ちに挿し木し、7日間養生・順化することで、直接定植を前提としたセル成型苗の自家育苗が可能となる。 背景・ねらい
近年、ハウスキ...

要約 キュウリのハウス栽培で、3.5葉期に主茎を3節で摘心した苗を用い、主茎の第2、3節から発生した第1次側枝を誘引する育苗時摘心2本誘引仕立て法で栽培した場合、慣行とほぼ同等の収量が得られ、栽培管理の...

高知方式湛液型ロックウールシステムによるキュウリの半促成栽培
要約 高知方式湛液型ロックウールシステムによるキュウリの半促成栽培では、‘シャープ1’を使用し、育苗時摘心2本仕立て法で栽培することで、土耕に比べて増収し、初期の整枝や収穫等の軽作業化が図られる。 背...

要約 高知方式湛液型ロックウールシステムによるキュウリの抑制栽培では、‘なおよし’を使用し、育苗期には山崎キュウリ処方準拠の0.4単位、本圃では1.0単位の培養液を用いて摘心仕立てで栽培することで、土耕に...

要約 「ありあけ」タンゴールへのカンキツ類を用いた中間台利用(二重接ぎ)は幼木時からの果実品質を向上させる。 背景・ねらい
「ありあけ」タンゴールは年内に出荷が可能なネーブルオレンジ様のみかんと...

青枯病強度抵抗性の生食用大玉トマトの中間母本候補'とまと中間母本農9号'
要約 ‘とまと中間母本農9号’は青枯病に対して台木用品種‘LS89 ’と同等ないしやや劣る強度抵抗性を有し、果色が桃色、果重が160~200gの生食用大玉トマトである。本中間母本はトマトの青枯病抵抗性品種育成の育種...

異なるカルシウム濃度条件下におけるトマト青枯病抵抗性の品種・系統間差異
要約 〔要約〕トマト20品種・系統の幼苗の青枯病抵抗性を異なるカルシウム濃度条件下で検定した場合、抵抗性が高い品種・系統では培養液カルシウム濃度が高い条件で抵抗性が顕著に向上する。 キーワード トマト...

要約 ナス青枯病に対して、「台太郎」を台木として用いることで、Ⅰ~Ⅴ群の全ての菌群に高い防除効果が期待できる。 背景・ねらい
高知県のナス栽培において、青枯病は難防除病害とされ、毎年4~5割の圃場...

メロンつる割病菌4レースに対する市販メロン品種の抵抗性の品種間差異
要約 メロンつる割病菌の4レース(レース0、1、2及び1,2y)に対する抵抗性検定の結果から、市販メロン130品種は5群に大別される。レース1,2yに対しては、全品種が罹病性を示す。九州農業試験場・地域基盤研究部・...

要約 自根栽培で減肥するとスイカの生育、一果重、グルタミン酸含量は低下する。接ぎ木することでこれらの低下は改善されるとともに、糖度の低下も見られない。接ぎ木により収量、品質を低下させずに、施肥量を3...

オドラータ台木の緑枝折り曲げによるロックウールバラの増収技術
要約 ロックウール栽培の切り花バラ‘ローテローゼ’において、オドラータ台木に切り接ぎした苗を用い、台木基部から発生した緑枝を折り曲げて同化枝とすると、自根の挿し木苗よりも切り花本数が増加するとともに切...

要約 促成ナスでは、2条垣根仕立て2本整枝法で栽培することにより、慣行とほぼ同等の収量、品質が得られ、収穫、整枝等の軽作業化が可能となる。高知県農業技術センター・作物園芸部・施設野菜科 背景・ねらい 促...

要約 組織培養で増殖した「ヒリュウ」は、多芽体をBA0.3ppmのMT培地に 継代し、約10mm以上になったシュートをIBAの粉末で塗布処理し、滅菌した畑土壌に直接挿木すると活着、生育が良い。福岡県農業総合試験場・果...

背景・ねらい ウリ科野菜用の接ぎ木装置としては、台木及び穂木の供給と接ぎ木苗の育苗トレイ等への植え付けを人力で行う半自動の装置が既に市販化されているが、農業従事者の減少及び高齢化が深刻な地域において...

根域制限栽培と太陽熱土壌消毒を組み合わせた施設トマトの土壌病害虫防除
要約 防根透水シートを用い根域制限した施設半促成トマト栽培において,太陽熱土壌消毒を行うと,太陽熱土壌消毒中の地温は地床栽培より高くなり,ネコブセンチュウ及び褐色根腐病の防除効果が高く,地床栽培と同等以...