
要約 施肥量削減が水ナスの収量に及ぼす影響には系統間差があり、一律の施肥基準による施肥量削減は難しい。また、施肥量削減により水ナスの果形は細長くなる。 キーワード 水ナス、施肥量削減、系統間差、果形 ...

要約 京都府内トウガラシ産地に分布する青枯病菌には現行台木品種に対する病原性の差異から3種の病原性グループが存在する。各グループに対して「明石ピーマン」は強い抵抗性を示すことから伏見および万願寺トウ...

ウイロイド保毒のカラタチ台カンキツに見られる台木の剥皮症状と樹勢低下
要約 カンキツエクソコーティスウイロイド(CEVd)以外の数種ウイロイドが複合感染したカラタチ台カンキツにも、CEVdによるのと同様に、台木部の激しい剥皮症状と著しい樹勢低下が見られる。 キーワード ウイロイド...

要約 秋季の芽接ぎと次春の切り接ぎにより育成したモモ中間台木苗の葉巻き上がり時期を調査することにより、台木品種・系統のモモに対する接ぎ木親和性の判定を1年余り短縮できる。 キーワード モモ台木、接ぎ木...

要約 カキ「西条」の種子内胚軸にアグロバクテリウム法によりAgrobacterium rhizogenes由来のrolB及びrolC遺伝子を導入すると、わい性の組換え体を獲得出来る。 キーワード カキ、rolB

ウイロイド類の無毒化によるカンキツ「不知火」の樹勢強化と品質向上
要約 カンキツ「不知火」は、ウイロイド・ウイルス類を無毒化した樹、または無毒化後トリステザウイルス(CTV)弱毒系統M16A接種した樹を用いることにより、樹勢が強化され、減酸良好な、高品質果実が生産できる。 ...

新梢の摘心位置が欧州系ぶどう「マリオ」の果粒肥大に及ぼす影響
要約 根域制限し短梢せん定で栽培している欧州系ぶどう「マリオ」に対し摘心を行う際、摘心位置を房に近づけることにより樹勢を抑制することができ、果粒の肥大が促される。 キーワード 欧州系ぶどう、短梢せん定...

フェザーが多く発生した2年生りんご「ふじ」わい性台木苗の育成法
要約 棒状に育った1年生のりんご「ふじ」のわい性台木苗に対して、切り返し、芽かき、およびベンジルアデニン散布を行うことにより、早期多収が可能となるフェザー(副梢として発生させた羽毛状枝)が多く発生し...

要約 わい化栽培もも台木のゆすらうめは、ひこばえからの節培養によって得られたシュートを二相培養することにより大量増殖ができる。また発根・馴化過程で培地支持体にフロリアライトを用いると発根・馴化率が高...

栽培管理温度・果実条件が流通過程でのキュウリ果肉褐変症に及ぼす影響
要約 冬季(低温期)、流通中のキュウリに見られる果肉褐変症状は、適期の100g前後の果重で収穫した場合、収穫前の天候が晴れでハウス内温度が高く経過した場合に、発生が助長される。また、栽培管理温度を慣行より...

要約 ナス青枯病抵抗性台木品種の抵抗性は、高温および排水不良条件下で低下するため、接木栽培では温度管理および排水対策を徹底し、台木品種は同条件下でも比較的安定した抵抗性を示す「カレヘン」、「台太郎」...

ナミハダニの加害がリンゴの葉の同化機能および果実品質に及ぼす影響
要約 ナミハダニの加害によってリンゴの葉の水分含量およびクロロフィル量が減少し、光合成速度が低下する。果実品質においては、糖度と着色の低下が認められる。 キーワード リンゴ、ナミハダニ、光合成速度、糖...

要約 青枯病菌はトマト木部組織の壁孔膜が崩壊した壁孔を通じて導管から導管、柔細胞へと移行する。抵抗性台木品種では壁孔膜の高電子密度化・肥厚、導管内での高電子密度物質の集積や柔細胞でのapposition layer...

要約 カラタチの系統である「クライダー」、「USDA」台の「青島温州」は「ヒリュウ」、「大葉」台よりも強樹勢となり、10月の個葉の光合成能は高い。同様にシイクワシャー台の「天草」や「せとか」は「ヒリュウ」...

要約 播種後約3週間のカラタチ幼実生へ、播種後約4週間のヒリュウ実生から採取した新梢を割り接ぎすると、ヒリュウ中間台用の実生が従来法より1年早く育成できる。穂木としてシトレンジなどカンキツ台木を用いれ...

要約 ナス台木用品種「台二郎」は、「台太郎」の葯培養系統とヒラナスとの種間交雑品種である。「台太郎」に由来する青枯病抵抗性とヒラナスに由来する半枯病抵抗性を持つ。ヒラナスより青枯病に強く、無加温およ...

土壌消毒とヤシ殻炭微生物資材施用の併用によるユウガオ台木スイカつる割病の防除
要約 土壌消毒後のヤシ殻炭微生物資材の育苗培土混用施用と定植時植穴施用を組み合わせた処理では、ユウガオ台木スイカつる割病の発病が抑制される。 キーワード 土壌消毒、ヤシ殻炭、微生物資材、ユウガオ台木、...

要約 茨城県で発生したメロンつる割病菌レース1の菌株は、滋賀県産のレース1菌株よりも宿主範囲が広く、マクワウリ品種にも病原性を示す。メロン品種「FR-2」、「園研台木3号」、「メロンパートナー」および...

要約 ヒリュウ台温州ミカン「大津四号」の1年生苗を、保水性の高い粒状培土により育苗すると、新梢が長くなって樹高も高くなり、早期に樹冠拡大が図れる。また、苗植え付け後に黒ポリフィルムでマルチ処理し、春...

ヒリュウ台利用による温州ミカンの糖度上昇効果と樹体の生理的特性
要約 温州ミカン「今村9号」にヒリュウ台を用いると、カラタチ台よりみかけの光合成速度が低下するが、葉の水ポテンシャルが低下し、とくに日中の樹体の水分ストレスが大きくなって糖含量が増加し、カラタチ台樹...