
要約 パパイヤの新品種「石垣ワンダラス」は、「ワンダーブライト」の自然交雑実生から選抜した両性系統である。半わい性の生育特性を持ち、大果で糖度が高く食味がよい。 キーワード パパイヤ、半わい性、大果、...

水稲の少量継続追肥では高温・寡照年でも収量や玄米品質が安定化する
要約 水稲の出穂前17日頃から出穂後10日頃の10~15回の窒素分施により、同量を穂肥1、2に分けて与える場合より1籾当たりの穂揃期の茎内非構造性炭水化物含量が増える。このため高温・寡照条件での登熟が高まり、...

いもの形状や貯蔵性が優れる焼酎用カンショ新品種「サツママサリ」
要約 カンショ「サツママサリ」は「コガネセンガン」に比べ、いもの外観と貯蔵性が優れ、原料当たりの純アルコール収得量が高い。焼酎は甘くフルーティな香りとすっきりした味が特徴である。サツマイモネコブセン...

温暖地に適した糯で多収の水稲新品種候補系統「関東糯243号」
要約 水稲「関東糯243号」は温暖地東部での出穂期が中生の早に属する糯種である。玄米収量が高く、関東以西において、米菓等加工用および飼料用米としての利用が期待できる。 キーワード イネ、多収、加工用、飼...

要約 水稲「姫ごのみ」は温暖地西部において中晩生熟期の低アミロース極良食味系統である。移植、直播栽培ともに「ヒノヒカリ」、「柔小町」より玄米品質が優る。 キーワード イネ、低アミロース、良質、良食味、...

いもち病圃場抵抗性遺伝子 pi21 を持つ極良食味の新品種候補系統「中部125号」
要約 「中部125号」は温暖地東部では中生の早に属する、中間型の水稲粳種である。陸稲「戦捷」からいもち病圃場抵抗性遺伝子 pi21 を導入する際に、 pi21 座と密接に連鎖する不良形質をDNAマーカー選抜によって除...

果実病害に強い早生の生食用パインアップル新品種「パインアップル沖縄10号」
要約 生食用パインアップル新品種「パインアップル沖縄10号」は「N67-10」に「クリームパイン」を交雑して育成した早生の大果品種であり、花樟病や黒目病などの果実病害の発生が少なく、高糖低酸で食味が良く、...

要約 「こいのか」は、早生で連続出蕾性に優れ、年内収量の多い促成栽培用イチゴ品種である。果実の硬度は高く日持ち性に優れ、糖度が高く、食味は極めて良い。 キーワード イチゴ、早生、日持ち性、良食味、連続...

要約 「おおきみ」は、平均果重が20g以上の極大果で日持ち性と食味に優れ、摘果作業が不要な促成栽培用イチゴ品種で、萎黄病、炭疽病およびうどんこ病に対して抵抗性を有する。 キーワード イチゴ、極大果、日持...

雪中貯蔵キャベツの結球内部黒変症状対策と雪中貯蔵による品質保持
要約 黒変症状発生履歴がある圃場での「冬駒」栽培では土壌pH矯正と硫酸カルシウム施肥が、著しい発生履歴がある圃場では「大学寒玉」の導入が有効である。雪中貯蔵により、収穫時の外観・内部品質ともに長期間維持...

品質分析データを活用した秋まき小麦子実タンパク含有率の変動解析と分布図
要約 秋まき小麦の集荷時検査における複数年の子実タンパク含有率データを圃場図GISと結合する等の解析手法により年次変動と空間変動の実態が明らかとなり、地域レベルでの品質変動対策に活用できる。 キーワード...

要約 水稲「にこまる」の全量基肥栽培において、被覆尿素肥料と速効性窒素肥料を1:1で配合し施肥する場合の被覆尿素肥料は、100日タイプよりも120日タイプを用いた方が、千粒重、玄米収量が優れる。 キーワード ...

細粒灰色低地土における水稲-イタリアンライグラス体系での牛ふん堆肥連用効果
要約 水稲-イタリアンライグラス体系の牛ふん堆肥連用は、水稲-小麦体系での稲麦わら堆肥連用に比べ土壌の有機物、可給態リン酸含量は増加し、膨軟になる。しかし、この体系において、化学肥料の減肥なしで牛ふん...

切り餅加工適性に優れる中山間地向け水稲糯新品種候補「福島糯8号」の採用
要約 水稲「福島糯8号」は、“中生の早”の糯品種で「ヒメノモチ」より多収であり、餅の硬化速度が速く、丸めやすいので、切り餅、丸め餅及びおこわへの用途に向いているため、福島県阿武隈山間地域対象の奨励品種...

要約 モモ中生種「あかつき」に極早生種「はつおとめ」を交配し、早生で大果のモモ新品種「はつひめ」を選抜、育成した。福島県での熟期は7月上中旬であり、果重は220~300g、糖度は10~14%である。肉質は滑ら...

要約
「まりひめ」は「章姫」と「さちのか」の交配実生から選抜・育成した促成栽培向けの新品種で、上物率が高く、糖度(Brix)9以上で安定して高い。また、「さちのか」と比較して、収...

要約 セイヨウナシ「メロウリッチ」の収穫適期判定指標としては、満開後日数と果肉硬度が適しており、満開後日数で150から165日、果肉硬度14.5 から12.5 ポンドが指標となる。また、収穫盛期は生育初期の最低気温...

要約 リンゴ「岩手7号」は9月下旬に成熟する赤色品種である。樹姿は開張性、樹の大きさおよび樹勢は中程度で、果皮を被う色は濃赤色から暗赤色で、着色が容易な品種である。果汁多く、酸味が穏和で食味良好であ...

温暖地の稲麦二毛作向き多収低アミロース米水稲新品種候補系統「関東224号」
要約 水稲新品種候補系統「関東224号」は温暖地東部での熟期が早生の晩に属する低アミロース米系統である。良食味で縞葉枯病抵抗性を有し、晩植で多収である。麦跡栽培向けの品種として期待できる。 キーワード ...

土壌施肥管理システムによる「ヒノヒカリ」への有機質肥料施用技術
要約 土壌施肥管理システムを用いた施肥設計を行うことで、有機質肥料を活用した水稲「ヒノヒカリ」の無化学肥料栽培あるいは減化学肥料栽培においても、食味を損なうことなく、慣行と同等、あるいは同等以上の収...