
収益性と環境影響の関連性を農場レベルで評価できる肉用牛経営計画モデル
要約 肉用牛繁殖経営において、水田の飼料利用による所得と環境影響の評価が可能な営農計画モデルである。各種の水田の飼料利用に対応して、最適な所得と環境影響の関連性を農場レベルで評価できる。 キーワード ...

要約 牧草と飼料イネを組み合わせ、1頭当たり約33aの水田で、妊娠牛の約7か月間の放牧が通年可能なモデルである。このモデル導入による繁殖成績は良好で、肉用牛経営では飼養管理の省力化と飼養頭数の拡大がはか...

要約 飼料イネ収穫圃場周囲の牧草地において、イネWCSを利用して繁殖牛を冬季屋外飼養できる。給餌に当たっては電気牧柵や給餌柵の利用により残餌量を低減できる。これによりイネWCSおよび堆肥の運搬作業等が軽減...

要約 開発したベンチマーキングシステムPigINFOを用いると、個々の養豚農家の各種生産指標の優劣を農家集団内で評価ができる。また、劣った指標の改善目標値を提示し、目標値達成時の増収益を算出でき、動物衛生...

東南アジアにおける豚を介した新型インフルエンザウイルスの出現リスク
要約 東南アジアでは豚でのウイルスの遺伝子再集合が頻繁に起こっており、豚を介した新型インフルエンザウイルスの出現のリスクが高いことが示唆される。一貫経営型養豚農場での豚インフルエンザサーベイランスに...

要約 枯草菌を主体とする複合菌種により発酵させた大豆油粕を主成分とする無魚粉飼料をニジマスに給与し、飼育成績や生理状態に及ぼす影響を調べた。その結果、未発酵大豆油粕を配合した無魚粉飼料の給与で生じる...

要約 茎葉型の飼料イネ専用品種タチアオバの茎葉TDNは冬季でも高く、晩植、出穂期追肥、ストリップ放牧により、水田10aあたり180日頭以上の牛の放牧飼養が可能であり、耕種農家の冬季就農機会確保と畜産農家の家...

要約 水田放牧には、放牧管理者の怪我等のリスク、家畜自体のリスク(転落等の事故、栄養低下、熱射病等)、地域農業や地域社会に影響を与えるリスク(牛脱柵による農作物盗食や交通事故等)があり、各リスク顕在化の...

要約 持続性エストロジェン製剤であるエストラジオールプロピオン酸エステルとプロスタグランジンF2αを用いると、簡便にブタの発情周期を同期化できる。また、本法は、養豚農場においても発情同...

要約 女性農業者の経営能力に関する自己評価は、計数管理に関しては、農外職歴や学習経験がある場合に高い。栽培技術・飼養管理技術など複数項目については、経営における管理責任を有する場合に高い評価であり、...

要約 これまで開発されてきたウナギの催熟技術及び飼育技術を応用し、人工養成ウナギを用いて催熟を行った。その結果、平成22年3月から5月にかけ、10尾中9尾の雌から215万粒を採卵し、人工授精により2世代目の人...

要約 分娩後の乳牛では、高泌乳化に伴って人工授精開始時期の発情行動が微弱化している。また発情回帰後に再び無発情に戻る例も、総頭数に対して15%、無発情排卵総数に対して13%存在する。さらに早すぎる初回発情...

日本短角種を借腹とする黒毛和種胚移植子牛の哺育期における生育特性
要約 放牧飼養において日本短角種母牛を借腹として分娩、哺育される黒毛和種胚移植子牛は、舎飼において黒毛和種母牛に哺育される黒毛和種子牛に比べて、生時から1カ月齢にかけての増体が著しく高い。初期発育の...

黒毛和種におけるQTLアリル型情報活用による収益上昇額算出プログラム
要約 黒毛和種繁殖肥育一貫経営農家において、BMSナンバーや枝肉重量に影響を与える優良QTLアリルをDNAマーカーにより判定し、交配に活用した場合の販売収益上昇額を算出するためのプログラムである。 キーワード...

要約 米焼酎粕濃縮液は、泌乳牛用混合飼料に使用しても、乾物摂取量に変化はなく、乳牛の血液性状、泌乳量、主要乳成分に顕著な影響を与えず、輸入濃厚飼料の節減効果が期待できる。 キーワード 米焼酎粕濃縮液、...

豚丹毒および豚マイコプラズマ肺炎を一度に予防できる経口ワクチン技術の開発
要約 国内で使用されている豚丹毒生ワクチン株に豚マイコプラズマ肺炎病原体の遺伝子を導入し発現させることで、豚丹毒と豚マイコプラズマ肺炎の両方に効果のある経口投与型ワクチンとなる。 キーワード 経口ワク...

地域内の組織的粗飼料生産による日本短角種繁殖中規模経営の維持
要約 地域内での組織的な粗飼料生産・供給は、日本短角種繁殖経営にとって、自給粗飼料生産の制約を緩和して飼養頭数の確保を容易にし、地域の林業や自家の複合部門への従事による所得確保を可能にすることで、中...

要約 噴火湾ホタテガイ養殖においては、生殖巣発達期の2月のクロロフィルa濃度が低い年と母貝の成長不良年に採苗不良が起きている。エルニーニョ年は2月のクロロフィルa濃度が低く、ラニーニャ年には母貝の成長不...

要約 交雑種肉用牛の雌に黒毛和種胚を移植し、分娩後に肥育する。通常肥育と比較して、ロース芯面積の減少、脂肪交雑の低下が見られるが、肥育期間の延長により枝肉重量は同等となる。経済的には一産取り肥育にメ...

エキスパンド処理とフィターゼを添加した飼料による豚のふん量とリン排せつ量の低減
要約 配合飼料をエキスパンド処理して30%混合し、肥育豚に給与すると消化率が向上してふんは約18%低減できる。さらにこの飼料にフィターゼを添加した飼料を肥育豚に給与すると、ふんへのリン排せつ量は25%低...