
要約 黒毛和種雌牛において、稲わらのみを粗飼料として連続給与した場合、分娩後に繁殖障害の発生率が高くなる。一方、乾草やサイレージを給与することにより、血漿中のβ-カロチン濃度を200μg/dl以上に維持すると...

要約 和子牛の価格形成には血統が大きな影響を与えており、種雄牛の違いによる価格差は大きい。胚移植には、市場評価の高い種雄牛が多く用いられ、遺伝資源の有効利用に寄与し、経済的効果が得られている。 キー...

要約 酪農経営におけるふん尿処理作業の潜在的委託需要の有無を、ふん尿余剰量、適期内散布可否、労働時間過不足を推計し、この3要因から類型化して推定する手法を開発した。 キーワード 酪農経営、ふん尿処理作...

要約 黒毛和種肥育牛において、育成期に第一胃刺激物(RF)を用いることにより、一日当たり増体量、出荷前体重及び枝肉重量が大きくなる傾向にあり、26ヶ月齢での出荷に有効である。 キーワード 肥育、第一胃刺激...

熊本県におけるホルスタイン種の初産分娩月齢と泌乳成績および繁殖成績との関係
要約 初産分娩月齢と1産目の泌乳成績、分娩間隔、同2産目の泌乳成績との関係において、分娩間隔は初産分娩月齢が23ヶ月齢以下の牛群では419.7日であり、初産分娩月齢27ヶ月齢以上の牛群451.8日と比較して有意に短...

要約 分娩後の初回排卵は、分娩後15~47日に起こり、発情徴候は伴わない。その後の排卵周期は、黄体遺残、卵胞のう種等の影響で、不規則な周期が多く、また、発情徴候を伴う排卵は少ないので、授精適期を把握する...

要約 定時授精時の受胎率に農場間に大きな差はなく、分娩後日数別の受胎率は、分娩後101~150日と分娩後151~200日の受胎率が平均受胎率より高い傾向を示し、また、分娩後100日以内では受胎率が平均受胎率より低...

要約 発芽室内や酸素濃度を一定あるいは通常より高めることにより、パンジーなどの花き類種子で発芽速度と発芽勢を高めることができ、より効率的なセル成形苗生産が可能になる。 キーワード 発芽促進、酸素濃度、...

ケージ下のダクト送風とウオーターピック飲水で鶏舎内臭気を抑制
要約 ケージ下にダクトを設置し、鶏ふんに0.5m/sの風を直接送風することにより、ふん堆積に伴う鶏舎内のアンモニア濃度の上昇を無送風時の40%程度に、硫黄化合物濃度も1/5に減少できる。間欠送風(15分ON・15分OFF...

要約 カンキツ新品種「肥の豊」は、「不知火」を種子親に「マーコット」を花粉親に交配して育成した珠心胚実生変異である。果実の形状は「不知火」と大きく変わらないが、樹勢が強く、減酸が早い。 キーワード カ...

要約 新生子豚に出生時から5日間、乳酸菌製剤5gを代用乳でペースト状にして強制経口投与し、更に餌付けから35日齢まで飼料に0.1%添加すると、下痢の延べ発生回数は23%に減少し、抗病性の指標である好中球NBT還元...

要約 放牧育成期間中の黒毛和種子牛の増体量を舎飼い並に改善するため、体重当たり1%の別飼い飼料給与による親子輪換放牧を行った結果、舎飼い育成並みの増体量を確保することができた。 背景・ねらい 黒毛和種...

要約 西南暖地における乳牛夏バテ症候群の発現時期は、暑熱環境と泌乳牛の生理・生産反応との関係から、呼吸数をモニタリングすることで予測が可能である。この簡便な方法を用い、的確な防暑対策の開始時期の特定...

肉用牛経営におけるイタリアンライグラス−イヌビエ通年牧乾草生産の経済性評価
要約 小型機械体系によるイタリアンライグラス-イヌビエの通年牧乾草生産は、肉用牛繁殖経営における粗飼料確保を省力化し、家畜飼養規模拡大等を可能にし、畜産部門等の所得増加が図れる。 背景・ねらい 肉用...

要約 野草植生の遊休農地への繁殖牛の放牧飼養及び小型機械体系による牧乾草の確保は、肉用牛経営の省力化、所得増加など顕著な経営改善を可能にする。また、放牧等の畜産利用は中山間地域の農用地の経済的価値を...

要約 野草植生の遊休農地への繁殖牛の放牧飼養及び小型機械体系による牧乾草の確保は、肉用牛経営の省力化、所得増加など顕著な経営改善を可能にする。また、放牧等の畜産利用は中山間地域の農用地の経済的価値を...

要約 表計算ソフト上で動作する搾乳牛の飼料給与診断と飼料設計システムである。飼料給与診断は搾乳牛飼養に必要な各種養分量に対して給与量の過不足を表示し、飼料設計は費用最小のもとで必要養分量を充足する最...

繁殖牛経営の所得増加に対する特定血統子取り用雌牛集積効果と省力化技術導入効果
要約 市場評価の高い特定の血統を持つ子取り用雌牛の集積と同時に、省力化牛舎の導入と必要に応じた自給飼料生産基盤の拡大により、約611万円の所得を実現することができる。九州農業試験場・総合研究部・経営管...

要約 育成期のDGを0.9kgに設定した区と比べDG1.0kgに設定した区で肥育前期終了時の枝肉の皮下脂肪割合が3.5%多くなった。このことから、肥育前期を同一条件で飼養した場合、育成期の栄養水準が14ヶ月齢時の皮下脂...

要約 黒毛和種肥育素牛の育成期(12~40週齢)において、濃厚飼料の給与割合を体重比1.5%とした場合は、2.5%とした区に比べて、ロース芯面積、皮下脂肪厚等の枝肉成績で有意に優れており、脂肪交雑及び肉色につい...