
要約 キク白さび病の発病抑制には、恒温条件では35℃・3日間継続、変温条件では35℃・6時間を7日間反復する高温処理が有効である。簡易な施設で育苗中に高温処理を行うことで、本圃での発病が極めて低くなる。 ...

要約 性フェロモントラップを用いて生け捕りしたハスモンヨトウ雄成虫を供試して、本種の殺虫剤抵抗性の簡易検定法を開発した。 背景・ねらい 近年、野菜、花卉等を加害する広食性害虫のハスモンヨトウで、本種の...

要約 根圏細菌SB-K88菌株の紙筒育苗てんさい苗の根浸漬処理は、そう根病汚染圃場における葉の黄化症状を1~3ヵ月間遅延させる。また、本菌株を付着させた担体の土壌混合により約3週間発病を抑制できる。 背景・ね...

暖地二期作向けのジャガイモシストセンチュウ抵抗性ばれいしょ新品種候補系統「西海26号」
要約 ばれいしょ「西海26号」は、早生で早期肥大性に優れ、いもの外観・食味が優れる暖地二期作向けの食用系統である。ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し、そうか病や葉巻病・Yモザイク病などのウイルス病...

肥育豚由来Mycoplasma hyorhinis及びM. hyosynoviaeの薬剤感受性動態
要約 肥育豚由来Mycoplasma hyorhinis及びM. hyosynoviaeの薬剤感受性試験を実施し,有効薬剤に対する耐性株の存在を明らかにするとともに,これらの株の耐性性状を調べた。 要約(英語) Japanese strains of My...

要約 ネオスポラ原虫に感染している疑いのある胎児や新生子牛の脳,脊髄組織を収集し,細胞培養系を用いて分離を試みた。その結果,原虫分離に成功し,原虫の免疫学的反応性はアメリカで分離されたネオスポラ標...

黄色蛍光灯によるカーネーションのタバコガ・ヨトウムシ類の被害軽減
要約 黄色蛍光灯をカーネーション施設内に設置、点灯し、1ルクス以上の明るさを確保することでタバコガ・ヨトウムシ類の被害を大幅に軽減する。 背景・ねらい タバコガ・ヨトウムシ類は多種の作物に寄生し、夏...

要約 天蚕の卵面消毒剤について、クレンテとハイターについて検討したところ、いずれの薬剤も孵化率はクライトと遜色のない傾向を示したため、クライトの代替剤として使用可能と考えられた。また、その際の留意点...

要約 除草剤の適切な使用と薬害防止に資するため薬害症状を発現させ、その特徴から除草剤の種類を判断する基礎資料を策定し、桑の薬害写真集として示した。 背景・ねらい 近年除草剤は多数開発し、使用方法の多様...

要約 マルメロごま色斑点病に対してTPNフロアブル1000倍及びジラム・チウラム水和剤600倍の防除効果が高かった。本病は5月中旬から秋期まで発生をくり返すが、開花直前から9月上旬頃まで本剤を15~20日間隔で散布...

要約 国とメーカーが共同開発した誘導ケーブル式果樹無人防除機は、有人S.Sと同等の散布能力があり、1人の作業者でも散布が能率的に行うことができ、かつ軽労化、快適化が可能となる。 背景・ねらい 果樹栽培にお...

石灰硫黄合剤利用によるリンゴ「ふじ」の摘花効果と作業の省力化
要約 中心花に確実に授粉してから石灰硫黄合剤100倍を2~4日後と4~6日後の2回散布することにより、安定的な摘花効果と摘果作業の時間短縮効果が得られた。 背景・ねらい 摘花作業は開花中の限られた期間に人手に...

要約 ばれいしょのアブラムシ類に対し捕食性天敵であるテントウムシ類はモモアカアブラムシおよびジャガイモヒゲナガアブラムシの個体群抑制に大きく関与し、また ナミヒメハナカメムシはワタアブラムシの個体群...

要約 シバグリ及び栽培品種を含むニホングリの実生台木には黒根立枯病抵抗性が期待できない。樹園地で、樹齢2年のクリ台木に居接ぎしたクリには黒根立枯病が多 発するが、樹齢差の大きい高樹齢の台木に居接ぎし...

天蚕飼料樹園の鱗翅目害虫の発生に及ぼす隣接のブナ科植物の影響
要約 天蚕飼料樹園の隣接地域にブナ科植物が少なければ、飼料樹園が食樹的隔離環境となり、鱗翅目害虫の防除効果が高くなることが推察される。 背景・ねらい 天蚕の飼料樹には多種の鱗翅目害虫が発生し、天蚕繭...

要約 東北地域で帰化植物を中心とする草地・飼料畑の雑草として報告されたく草種は、23科85種・2類にのぼる。この中から現在大きな被害を及ぼしている草種と、今後被害が拡大する可能性の危険のある草種を選定し...

要約 乾田直播の除草体系は、播種後湛水するまで畑状態の期間が長いため、従来は3回(液剤+液剤+粒剤)体系であったが、新除草剤(シハロホップブチル・ベンタゾンNa塩)の導入によって除草効果が向上し、2回...

要約 無代かき無粉衣湛水直播栽培において、現在直播に登録のある一発処理除草剤の除草効果が認められる。しかし、圃場により、後発の雑草がみられる場合があり、後期剤のベンタゾン粒剤や、シハロホップブチル・...

要約 モモ枝折病の防除には、発芽期から収穫前までの期間、および収穫後のチオファネートメチル剤またはTPN・ベノミル剤の散布が有効である。 背景・ねらい 1991年に、新潟県西蒲原郡中之口村のモモ栽培圃場で、...

要約 大豆の腐敗粒は子実登熟期の中期以降に台風等で傷ついた莢にFusarium属やAlternaria属の病原菌が侵入して多発生する。発生の抑止には,損傷後にイミノクタジンアルベシル酸塩剤を散布するとともに,落葉期以...