摘要 肥料資源が高騰するなか、未利用資源であるひまし油粕や鶏ふん焼却灰等の利用が検討されているが、製造方法や肥料的効果には不明な点が多い。そこで、肥料メーカーと連携して、未利用資源を活用した肥料を試...
摘要 肥料取締法の改正により堆肥を化成肥料の原料とする新しい肥料の規格が新設されたことを受け、低コストで耕種農家のニーズにあった新規肥料の設計技術を開発する。、1.混合堆肥複合肥料の窒素成分を高める...
重点研究プロジェクト、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト、(2)畑作物の有機栽培支援技術の確立
摘要 ナタネとソバによる有機輪作体系と果菜類の有機栽培技術の確立と、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネスモデルの構築を図る
摘要 本県では,”オオミナタネ”,”ななしきぶ”が主に栽培されている。前者はエルシン酸を含み,多量摂取すると心臓病を誘発しやすい。また,後者は無エルシン酸ナタネ品種であるが,熟期が梅雨にかかるため,生産...
収量と内容成分を向上させるナタネ粕、米ぬかを用いたチンゲンサイ栽培方法の開発
摘要 年間を通じ収量を安定的に確保し、内容成分の増強を目指した全量有機質肥料によるチンゲンサイ栽培法を開発する。
摘要 目的:大豆栽培において、化学肥料代替としての有機質肥料(堆肥、鶏糞等)の施用方法や緑肥作物(ヘアリーベッチ)の活用法および連年施用技術とその効果を明らかにする。、成果:大豆栽培では、有機質肥料...
摘要 目的:なたね、そばの原種子を生産し、採種組合の採種用種子として供給する。、成果:「キザキノナタネ」を190aに作付し、1,650kgの原種子を生産した。そばは「階上早生」を150aに作付し、1,500kgを生産した。
摘要 目的:国独法が育成した系統について、地域適応性を検討する。、成果:地域適応性を検討するために6系統を供試し、前年と同じく「東北99号」を有望として選抜した。
摘要 ソバの品種育成に関しては、 a)「北海14号」は、「レラノカオリ」並の収量で容積重がやや重く、ルチン含量が高い特性を明らかにし、平成27年度に品種登録出願を行うこととした。 b) 難脱粒系統「芽系35号(旧G...
摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、 a) 廃食用油を直接燃料として発電機を運転し、米の乾燥機・籾すり機を駆動できることを農家において実証した。 b) 燃焼灰で化成肥料を代替したコマツナ栽培試験を行い...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...
飼料用米等国産飼料を活用した発酵TMRの安定調製給与技術と広域流通システムの確立
摘要 TMRセンター向けの発酵TMR調製技術に関しては、 a) TMRの原料となる粕類のうち醤油粕やキノコ廃菌床など8種類の成分値を、牧草類向け発酵適性評価値FC(fermentability coefficient)値に当てはめ試算したと...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) 寒冷地乾田直播の耕起・播種床造成技術の体系化について、播種前のスタブルカルチによる荒起こし、...
遺伝子組換えセイヨウナタネを評価するための近縁種の遺伝的・生態的特性の把握
摘要 13系統の自生カラシナ圃場で栽培したところ、長崎で採取された3系統にセイヨウナタネと思われる個体が発生するなど、個体間変異が大きかったため、この3系統を除いた10系統について調査した。その結果、種子...
摘要 目的:なたね、そばの原種子を生産し、採種組合の採種用種子として供給する。 、成果:「キザキノナタネ」を140aに作付し、2520kgの原種子を生産した。そばは「階上早生」を60aに作付し、95kgを生産した。
摘要 有望系統としてアサカノナタネと同等以上の収量性がある「東北99号」を、湿害回避技術としての播種法(畦立て播種、播種後畦立て)を検討中である。
収量と内容成分を向上させるナタネ粕、米ぬかを用いたチンゲンサイ栽培方法の開発
摘要 年間を通じ収量を安定的に確保し、内容成分の増強を目指した全量有機質肥料によるチンゲンサイ栽培法を開発する。
重点研究プロジェクト 、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト 、(2)畑作物の有機栽培支援技術の確立
摘要 ナタネとソバによる有機輪作体系と果菜類の有機栽培技術の確立と、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネスモデルの構築を図る