摘要 米の品種識別法に関しては、リアルタイムPCRによる品種の真贋と混入の有無を短時間に検出できる分析系を用いて、品種混合サンプルの品種構成(うるち米の主要30品種)を短時間に検出できるPCRアレイを確立し...
摘要 樹木病原菌、野生きのこ、食用きのこ、昆虫病原菌、及び菌根菌の森林微生物遺伝資源(菌株)合計100点を収集し、森林総合研究所森林微生物研究領域菌株保存室に保存するとともに利用に供した。このうち南根...
摘要 前年度に得た単一クローンのうち増殖能が高く、かつ、抗体産生能の高いものを11個選抜した。得た単一クローンのうち、抗体価の高かった2種類の単クローンを用いて、食用キノコ中のレンチナン様多糖類の測定...
摘要 機能性を示すシイタケに含まれる高分子多糖類食物繊維であるレンチナンの構造的特性を的確に判断し、レンチナン含量の測定のためのELISA法構築に必要な5種類のモノクローナル抗体産生クローンを得ることがで...
摘要 <研究内容> 有用広葉樹の遺伝資源の効果的な保存策の作成に活用するため、シラカンバ等について遺伝的多様性を評価する手法を開発し、地理的な遺伝変異を明らかにする。サクラの栽培品種の系統関係を解明...
摘要 機能性を示すシイタケに含まれる食物繊維(高分子多糖類)であるレンチナンの構造的特性を的確に判断し、レンチナン量の測定のためのELISA法の構築に必要な5種類のモノクローナル抗体産生クローンを得た。
摘要 <研究内容>マツノザイセンチュウ被害により消失の危機にあるアカマツ遺伝資源を効果的に保存するため、全国の天然集団から採取した試料を用いてDNA分析等を行い、地理的な遺伝変異を解明する。森林遺伝...
C023 代謝工学によるwhole cropの直接発酵に適した担子菌の開発
摘要 エノキタケcDNAライブラリー由来の全推定翻訳領域情報を対象にアノテーションの高精度化を行い、約半数の推定翻訳領域について機能アノテーションを付与することに成功した。また、ゲノムデータベースの更な...
摘要 <研究内容>森林生物のゲノム情報の充実を図るため、樹木の心材形成機構解明に必要なスギの心材形成に関わる遺伝子の機能を解明する。また、スギの雄性不稔候補遺伝子の機能の解明、遺伝子組換え樹木の実用...
C021 代謝工学によるwhole cropの直接発酵に適した担子菌の開発
摘要 コットン由来セルロースを炭素源としてエノキタケの液体培養を行い、得られた菌体外酵素の二次元電気泳動法による分離に成功した。さらに、二次元電気泳動法において検出されたタンパク質のLC-MS/MS解析の結...
摘要 ・ 地域材の需要拡大に資するため、建築用材としての利用や新用途開発に資する各種技術資料の整備を行い、地方研究機関とネットで結ぶスギ等地域材の強度データベースを構築するとともに、簡易型データ管理...
摘要 シイタケ90品種のIGS1-DNAシーケンスを決定し、データベースに公開するためDDJBに登録した。新たに解析した分離データを加え、11連鎖群に300の遺伝子座が載ったシイタケの連鎖地図を作製した。野外放散したL...
摘要 市販シイタケ61品種、ヒラタケ属24品種のIGS領域のDNAシーケンスを決定し、品種判別の絶対指標として活用するためにデータベースを構築した。シイタケのRAPD解析を進め、合計260の遺伝子座を配置し、...
摘要 きのこ類の子実体形成機構の解明当年度の試験研究方法:ヒラタケの子実体形成時における3つのステージ(培養菌糸、原基、子実体)において、原基で特異的に発現している約500bpの2つのcDNA断片(T19-4, W3...
摘要 きのこ新育種技術の開発当年度の試験研究方法:シイタケの全DNAの調製は、CTAB法で行った。シイタケのSTSプライマーの作製は、平成14年度の報告書で示した方法で行った。ミトコンドリアDNAのリボゾームRNA遺...
林家の複合作目に関する情報のデータベース化と経営分析(836)
摘要 各種特用林産物に関する国や九州各県の統計資料を分析した結果、竹材は国内生産量の7割が九州産であるが減産傾向にあり、その要因は、用途面での代替品の出現などによるが、環境保全や竹文化の継承のためそ...
林家の複合作目に関する情報のデータベース化と経営分析(819)
摘要 菌床しいたけ生産者に労働日記帳の記帳を依頼し(経営収支は農協の関連台帳、固定資産は聞き取り調査で把握)、回収資料を用い、菌床しいたけ生産の経済分析を試みた。事例は、水田2ha、菌床なめこ1万袋...
林家の複合作目に関する情報のデータベース化と経営分析(681)
摘要 1)国及び県の統計資料等から各種特用林産物の生産量、価格等に関する情報を収集、整理し、データーベース化した。2)新聞等の個別情報ソースから九州地域に関係ある複合作目に関する情報収集を行った。3...
林家の複合作目に関する情報のデータベース化と経営分析(594)
摘要 1)国及び県の統計資料等から各種特用林産物の生産量、価格等に関する情報を収集、整理し、データーベース化した。2)新聞等の個別情報ソースから九州地域に関係ある複合作目に関する情報収集を行った。3...
摘要 九州地域においてはシイタケを中心とする複合作目を経営内に導入している林家が多く、重要な現金収入源となっており、それが林家の経営を支え、健全な森林の維持管理とも密接に結びついてきた。すなわち、複...