味認識装置を用いた味分析による日本産ナメコの「味」の見える化
摘要 国内から収集したナメコの遺伝資源を味認識装置を用いて数値化し、地域間差による散布図を作成して味の見えるかを行うとともに、優良育種素材の選抜を進める。
摘要 樹木病原菌、野生きのこ、食用きのこ、昆虫病原菌、及び菌根菌の森林微生物遺伝資源(菌株)合計100点を収集し、森林総合研究所森林微生物研究領域菌株保存室に保存するとともに利用に供した。このうち南根...
摘要 ○目的:栽培施設の胞子による汚染や、胞子アレルギーリスクの低減のために、これまでに開発した遺伝資源を活用して、ほとんど胞子を生産しないシイタケを開発する。、○計画:①既存の胞子欠損株(第2世代)に...
摘要 <研究内容> 有用広葉樹の遺伝資源の効果的な保存策の作成に活用するため、シラカンバ等について遺伝的多様性を評価する手法を開発し、地理的な遺伝変異を明らかにする。サクラの栽培品種の系統関係を解明...
摘要 <研究内容>マツノザイセンチュウ被害により消失の危機にあるアカマツ遺伝資源を効果的に保存するため、全国の天然集団から採取した試料を用いてDNA分析等を行い、地理的な遺伝変異を解明する。森林遺伝...
摘要 高品質きのこ栽培用品種の育種のため、自然界からの有用遺伝資源の検索を進める。野生に近い「大型ナメコ」などの高品質きのこ栽培のために、収集した遺伝資源を素材として品種開発を図る。また、低コスト化...
摘要 高品質きのこ栽培用品種の育種のために、自然界からの有用遺伝資源の検索を進める。野生に近い「大型ナメコ」などの高品質きのこ栽培のために、収集した遺伝資源を素材として品種開発を図る。また、低コスト...
ニュータイプきのこ資源の利用と生産技術の開発 -きのこの機能性成分抽出に関する研究-
摘要 ニュータイプきのこ(新規栽培きのこ;エノキタケ、ヒラタケ、ブナシメジ等、未栽培種及び改良型きのこ)の機能性成分評価技術の開発と遺伝資源の特性解明、栽培技術の開発と育種及び効率的生産技術の開発を...
摘要 高品質きのこ栽培用品種の育種のために、自然界からの有用遺伝資源の検索を進める。野生に近い「大型ナメコ」などの高品質きのこ栽培のために、収集した遺伝資源を素材として品種開発を図る。また、低コスト...
摘要 従来栽培されているシイタケ等以外の有用栽培きのこを導入、栽培する目的で本試験は実施されている。本県に多く自生するマテバシイのおが粉並びにスギ・ヒノキの間伐材を培地基材として、未利用のヒラタケ...
摘要 1.当年度の研究目的 有用な野生きのこを探索する。ショウロの振い苗への接種技術を改良する。実生苗・振い苗への菌根の生理的影響を調査する。DNA解析によるきのこ種識別システムを開発する。 2.当...
摘要 シイタケのトリコデルマ耐病性を確実に検定するための方法を検討した。極小の菌床を用いるトリコデルマ分生子噴霧接種法では、シイタケの菌糸を菌床に疎の状態で伸長させるために、シイタケを低い通気状態で...
摘要 歯ごたえのあるヒラタケの開発において、各種ヒラタケ菌株を栽培し、菌株間の傘・柄の破断強度の比較を行った。主力菌株と比較して、ある菌株は傘・柄ともに破断強度が大きく、歯ごたえのある菌株であった。...
摘要 エノキタケの着色変異子実体から分離した菌糸の細胞質にウイルス様粒子(VLP)が存在することを明らかにした。dsRNAが検出される野生株についても、dsRNAに呼応したVLPの存在を確認した。さらに、VLPによるエ...
摘要 エノキタケのdsRNAは、ウイルス様粒子(VLP)として細胞質中に存在していた。さらに、dsRNAを保持している野生株にも、すべてdsRNAに対応するVLPが存在していた。以上、エノキタケにお...
きのこ類に含まれる機能性成分の探索と高生産性菌株の育種(513)
摘要 シイタケには機能性成分の一つとしてビタミンD2が含まれており、ビタミンD2はカルシウムの体内への吸収を助けている。分析の結果、ビタミンD2は菌株により多少のばらつきはあるものの骨粗鬆症の治療に...
摘要 乾しシイタケの「におい」を評価する際の指標となる、1,2,4-トリチオランならびにレンチオニンは分子内にイオウ原子を含有している。「におい成分」の含有量を調節するため、培地中に含まれているイオ...
摘要 1)連鎖地図を構築するために、平成10年度に選抜したシイタケ種菌から単胞子分離法により一次菌糸体603菌株を分離し、交配型やその交雑菌株の菌床栽培特性を調べた。2)遺伝子地図の構築で必要となる...
摘要 1)平成5~12年の7年間につくば市近辺のスーパーマーケットで購入した中国産生シイタケより組織分離菌株73菌株を調製し、栄養繁殖体不和合検定法、RAPD分析法等を用いてこれら菌株の系統調査を行...
摘要 菌株及び栽培方法の相違により生じる芳香性成分含有量の差異を比較した。2種類の菌株を用いて原木及び菌床栽培を行い、得られた子実体に関して芳香性成分含有量を測定した。その結果、イオウ化合物の含有量...