摘要 作物を養液栽培するためには、好適培地環境条件を明らかにし、その制御法を確立するとともに、個別作物の養水分吸収特性に応じた養水分管理を行う必要がある。また、作物の生理状態を的確に把握するための生...
摘要 水稲の乾田直播にレンゲを入れた有機栽培において必要な機械作業技術及び大豆作において播種時期を早めた場合の播種・管理作業の省力機械化について検討した。前作レンゲの鋤込み及び水稲の播種は、レンゲの...
摘要 不整地における長距離無人搬送車両に搭載することを前提とした、車両走行誘導用のセンサ技術について検討する。7年度は、画像処理及び超音波の両方式を検討した。前者では、民生用ビデオカメラを用いて屋外...
摘要 7年度は、視覚認識システムの基礎となる基本画像処理モジュールの試作と注視機能を持ったカメラアイシステムの試作を行った。6年度の基本設計に基づいて、■視線方向、フォーカス、ズーム、アイリスの4要...
摘要 圃場における作業車の無人運転を実現するためには、機械が周辺の障害物や、作業対象である作物との位置関係を常に認識しながら走行する必要がある。本課題では、このような機械の周辺環境を簡易に視覚認識す...
摘要 野菜栽培における肥料・土壌改良材・苗・収穫物等の重量物の持ち上げ・移動・運搬作業を機械化するための基盤的支援技術開発の一環として、ハンドリング対象物の位置検出のために、ステレオ画像法による画像...
摘要 野菜・花きの種子は小粒で不整形のものが多く、かつ高価である。北海道では、近年、野菜・花きの生産が増大しているが、1粒ずつ正確に点播する安価な播種装置がないため、播種後の間引きや欠株の処理に多大...
摘要 大区画水田における管理作業を支援する生育診断技術を開発するため、写真機を用いた近接リモートセンシング手法の有効性を検討した。生育初期の稲体抽出(苗立ち株数の計測)と生育中期の葉色むらの検出を、...
摘要 省力水稲不耕起栽培技術として、レンゲの空中窒素固定効果に加えて、レンゲ被覆による雑草抑制効果を利用し、除草剤と施肥の省略と作業の省力を図り、また、水稲の不耕起直播栽培における出芽・苗立の安定化...
摘要 水稲の省力低コスト安定栽培技術として,折衷直播(乾直)技術の確立を図ることを目的とし,本年度は耕耘と同時に作溝し,散播後入水する作業方法について,その作業性及び収量性を調査した。作溝は条間21...
摘要 近年、農業従事者の減少、高齢化に伴い、重量野菜の生産維持が困難になりつつある。特に収穫作業の機械化、軽作業化が望まれている。しかし多くの野菜は、選択収穫を前提とするうえ、収穫期の外観品質の判定...