鹿島南部砂質地帯における夏秋ギクを中心とした花き産地の安定化技術開発
摘要 (1)無側枝性キク優良品種の高品質生産技術の開発(2)新品種・新品目の導入について実施した結果、6月、8月、9月出荷作型における品種毎の適正電照期間では、各作型とも約40日が品質向上に有効であった。また...
摘要 平坦地におけるロゼット化・電照冷蔵育苗による10~3月出荷技術は確立された。しかし、冷房育苗や夜冷育苗に比べ育苗コストは高いためコストを下げる必要がある。したがって引き続き冷蔵方法を改善と種子...
86.地域特産花きの高品質安定生産技術の確立 (2)トルコギキョウ夏秋切り栽培の安定生産技術の確立
摘要 ・2番花の品質向上により9~10月出荷を増加させ、周年出荷を図るために、稚苗定植が2番花へ及ぼす影響を検討する。・種子冷稚苗定植でロゼット回避、品質向上が報告されている品種を用いて、異なる播種月日...
摘要 枝物の栽培は中山間地域を中心に増加傾向にあるが、年末年始や夏季の出荷が少なく、経営が不安定にある。そこで、新規枝物候補樹種の適性検定や超促成技術等を開発し、枝物の周年出荷を可能にする。新規枝...
35.球根類の作型の確立と生産安定(1)カラーの作型と生産安定 1)年内出荷技術の確立
摘要 今年度は、夏季に株(塊茎)を冷蔵処理した後、冬季に加温ハウス内で管理することにより、年内開花が図れるかどうか検討した。わずかながら開花個体がみられたものの、安定した技術とは言えず、実用化には...
38.施設花きの生産安定技術の確立(1)スターチスシヌアータ・シンフォニーシリーズの生産安定技術の確立 1)定植期およびマルチ栽培が生育・収量に及ぼす影響
摘要 シンフォニーシリーズは、従来の品種と異なり、植え付け後の高温による脱春化現象は生じにくいとされているため、早期定植栽培による早期出荷の可能性について検討した。今年度は6月定植も試みたが、昨年...
4 伊豆諸島における農業の振興技術対策・実証化試験(1) 新島におけるレザーファンの生育促進に関する試験
摘要 目的・計画:冬季では気温低下のため、レザーファンの育成は遅延して萌芽数は減少し、1~3月における出荷数は減少する。また、霜害による育成の遅延が生じる。八丈島園芸技術センターでは、地中暖房によって...
摘要 目的:全国一を誇る本県チューリップ切り花生産において、市場の要求に見合った品質の切り花をロスなく生産できる大規模生産体系の確立と、それに対応した流通技術及び切り花鮮度保持技術を開発する。計画:...
摘要 目的:県産ブランドの確立を目指した園芸作物の消費ニーズを見据えた高品質化と、新たな作型及び栽培体系の開発を推進する。計画: (1)オリエンタル系ユリの周年出荷技術の確立 (2)サトイモの早掘り作型や...
摘要 目的:本県における施設花き生産は、秋冬期の気象条件、施設装備等の問題から単一品目での周年生産が困難となっている。一方で、秋冬期において、本県の象徴でもあるチューリップの切り花生産が拡大してきて...
摘要 目的:米価の低下、生産調整の強化など、稲作経営の危機に鑑み、花き等の導入による品目の複合化による経営改善を図るため、稲作農家の施設利用を対象に簡易な花き栽培技術を開発する。得られた成果:(1)ア...
摘要 リンドウ「交227号」を選定し普及に移した。低温遭遇苗を用いたキノシリーズの作型開発を行い、夏秋期出荷技術を普及に移した。キクに対するヨシ殻利用効果を確認した。 研究対象 リンドウ 戦略 園芸 専門 ...
地域農業に適合する花きの作型・作付け体系の確立 スターチス培養苗の栽培技術
摘要 シネンシス系ハイブリッドスターチスを秋に定植して無加温栽培を行うと5月以降に出荷が集中するため、販売価格の低下や出荷期の労力集中が規模拡大の妨げになっている。このため、作期拡大による有利販売...
摘要 ・県内に自生するシナノナデシコは鉢物新品目として利用可能であり、冬季の加温(10℃)開始時期を変えることで2月下旬~5月上旬にかけて出荷できる。・ヒペリカムは早い時期からポットのまま露地養成すると...
摘要 アスターの盆需要における計画的出荷を図るため、鮮度保持剤を用いたつぼみ切り一斉出荷技術を検討する。本試験では、切り前ステージ1(誠文堂新光社『改訂版 花の切り前』に準じる)における、貯蔵方法、...
摘要 アスターの盆需要における計画的出荷を図るため、鮮度保持剤を用いたつぼみ切り一斉出荷技術を検討する。本試験では、切り前ステージ2(誠文堂新光社『改訂版 花の切り前』に準じる)における、貯蔵方法...
摘要 アスターの盆需要における計画的出荷を図るため、鮮度保持剤を用いたつぼみ切り一斉出荷技術を検討する。本試験では、切り前ステージ3(誠文堂新光社『改訂版 花の切り前』に準じる)における、貯蔵方法、...
摘要 ハボタンに登録のあるわい化剤、ダミノジットの処理濃度および処理回数について検討する。<研究内容>草丈が低く、かつ、出荷期の着色が良好な苗を出荷するためには、ダミノジット2,000ppmを3回処理するこ...
摘要 目的:旧盆出荷の小ギク生産は、本県の基幹的作型であるが、気象条件により開花に年次変動が見られるため、開花調節技術の確立が望まれている。このため、キクの日長反応を利用した開花調節技術の確立を目指...
摘要 放牧育成された子牛を肥育素牛として利用し、粗飼料や食品工業副産物を活用した低コスト肥育技術を開発するため、超音波診断装置を用いて肥育期間中における枝肉形質の経時的変化を調査した。屠殺前に推定し...