摘要 目的、 集落営農法人を核とした需要と結びついた米づくりや、麦・大豆の産地づくりを推進しており、中でも麦類については、冬期間の土地利用作物として法人経営になくてはならない作目となっている。そこで...
摘要 目的、 小麦「せときらら」、ビール大麦新奨励品種候補については高位安定栽培技術の確立、はだか麦については中山間地域での安定栽培技術の確立、さらに、「せときらら」については、製パン性、製めん性の...
酵素処理により大麦粉パンの膨らみが改善する機序の解明とその利用
摘要 近年、小麦よりも機能性の高い大麦(はだか麦)のパンへの利用が進んでいるが、十分な膨らみを得る技術が確立されていない。 、そこで、本研究開発において、酵素処理によるデンプン及びタンパク質の変化等...
摘要 目的 、 小麦「せときらら」、ビール大麦新奨励品種候補については高位安定栽培技術の確立、はだか麦については中山間地域での安定栽培技術の確立、さらに、「せときらら」については、製パン性、製めん性...
摘要 目的:小麦「中国161号」、ビール大麦新奨励品種候補については高位安定栽培技術の確立、はだか麦については中山間地域での安定栽培技術の確立、さらに、「中国161号」については、製パン性(学校給食パン)...
農産物におけるカドミウムのリスク低減技術の開発 3)栽培法と資材施用を組み合わせたムギのカドミウム吸収抑制技術の開発
摘要 目的:子実中のCd含有率が低い麦品種を検討するとともに、麦のCd吸収を抑制できる資材を検討する。 成果:コムギ、オオムギ、ハダカムギともにCodex基準値を下回る品種はなかった。炭酸苦土石灰6Mghaー1の施...
病害抵抗性や精麦品質に関する遺伝子マーカーの開発と多収・高品質なはだか麦品種の育成
摘要 大麦縞萎縮病抵抗性遺伝子rym5座の判別マーカーの作出としてrym5座を司る遺伝子本体と考えられているeIF4E遺伝子の変異を調べた結果、供試品種・系統は7タイプに分類でき、rym5座の複対立遺伝子を判別できる...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)低ポリフェノール化による加熱後色相を改良した品種育成に向けて、実用品種並みの耐穂発芽性を持つant遺伝子を導入した極低ポリフェノール系統「四系9812」、「四系9813」を開発した。また大麦の12個の...
摘要 (1)精麦適性の高い大麦新品種の高品質安定栽培技術の確立について、3県が分担して検討した。各試験区の生産物は近中四農研セで精麦適性を調べ、栽培と精麦品質との関係を評価し、栽培技術確立に反映させ...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)極低ポリフェノール含量となる遺伝子ant28-494を持ち、炊飯後に褐変しにくく、糯性(低アミロース)で食感を改良し、大麦縞萎縮病抵抗性を有する二条はだか麦「キラリモチ(四国裸糯119号)」を品種登録出...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)プロアントシアニジンフリー遺伝子ant28を有し極低ポリフェノールで、加熱後褐変せず色相を改良した「西海皮65号」を品種登録出願した。2)大粒で主要病害(オオムギ縞萎縮病、赤かび病、うどんこ病)...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 1)小麦について、これまでに開発したSSRマーカー(特許申請中)を用いて、11種の加工品の原料品種判別技術開発に取り組み、基本技術を開発した。また、混入率推定法の開発に活用できるSNPs を見出した。2...
摘要 目的:食用大麦について、新たに開発された二条はだか麦等の新品種を導入し、生産拡大を図るとともに精麦適性の向上や安定栽培技術を開発する。小麦については、良好な外観品質を安定して得るための後まさり...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)多収、縞萎縮病III型ウイルス抵抗性で焼酎醸造品質が優れる「西海皮60号」の品種登録出願および農林認定申請を行った。多収の二条大麦系統「西海皮65号」の配付を18年度に引き続き行った。プロアントシ...
摘要 目的:麦については、実需者から需要の高い麦生産や品質の安定確保が緊急に求められている。そこで、食用大麦は、新たに開発された二条はだか麦等、実需者要望の強い新品種を導入し、生産拡大を図るとともに...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 (1)焼酎醸造特性が優れ大粒で多収の二条大麦新品種「キリニジョウ」を育成した。この品種は最終的なアルコール収得率(アルコール発酵の良否と収量)に優れ、宮崎県で普及が始まった。また、プロアントシア...
イネcDNAを利用したイネ・ハダカムギの突然変異系統の解析(42)
摘要 イネ品種「シオカリ」および様々な矮性遺伝子を導入した同質遺伝系統(ID1、2、3、6、7、10、11、12、13、14、17、18h、18k、19、27、30、35、42、47、51)の芽生、...
イネcDNAを利用したイネ・ハダカムギの突然変異系統の解析(40)
摘要 イネ品種シオカリに様々な矮性遺伝子を導入した同質遺伝子系統(ID1、2、3、6、7、10、11、12、13、14、17、18h、18k、19、27、30、35、42、47、51)を陽光25℃定...
摘要 作物の有用遺伝子の解析とその手法開発として、オオムギの地域品種群であるハダカムギにおいて利用可能なDNAマーカーを効率的に開発するためRLGSの応用を試みた。コムギ品種の遺伝的背景に特定のオオ...
摘要 裸麦の近縁野生種であるミズタカモジグサは多年性で裸麦よりも開花期が大幅に遅く自殖種子は得られるものの裸麦との交雑はできなかった。近縁種との交雑の準備のために裸麦の切り穂の水挿しによる自殖を試み...