
摘要 国内産の食糧用二条大麦(普通大粒大麦)の用途は、焼酎醸造用、食用、味噌原料用及び麦茶用に仕分けされ、中でも焼酎醸造用及び食用・味噌原料用の需要が多い。本課題では、平成9年に育成したニシノホシの...

暖地向け穂発芽耐性・赤かび病抵抗性早播適応型極早生小麦品種の育成
摘要 暖地の土地利用型水田営農の安定化のために、省力・安定多収の稲麦二毛作技術の確立が急務となっている。本課題では、水稲との組合せによる小麦の作付け技術を確立するため、秋播性遺伝子を持ち、早播きによ...

摘要 低たん白質中間母本農1号を父親とする2組合せの後代の54系統を供試し、圃場で栽培性等により22系統を選抜、さらに、低たん白質含量及び高精麦品質により10系統を選抜した。焼酎原料用としての高精麦...

摘要 高品質大麦新品種を育成するため、9年播種では60組合せの交配を行った。雑種集団に続く個体選抜には42組合せ8万個体を供試し、生産力検定予備試験■には83系統、同■には28系統、生産力検定試験には...

摘要 暖地に適する早生、良質、多収で耐倒伏性、耐病性、諸障害耐性に優れる小麦の新品種を育成するため、9年播種の試験では、139組合せの交配と104組合せのF1養成、440組合せの雑種集団・系統の養成...

摘要 生産力検定予備試験■に供試した秋播型の羽系96-103、羽系96-106の2系統の内、羽系96-106は、赤さび病・赤かび病に弱いこと、また、製粉歩留が低く、粉の色が劣ること等のため、打ち切り...

摘要 新用途開発に向けた低アミロース系統やもち性小麦等の高品質小麦について、4種類の異なる土壌型の造成畑圃場においてそれらの品種・系統に対する堆肥及び追肥の施用効果を調査し、子実収量、窒素吸収量、穂...

アミロース含量変異小麦のブレンドによる製めん適性の安定化技術
摘要 国産小麦品種の品質を高位に安定させ実需者ニーズに合った均質な小麦を供給するための一つの方法として、品質に特徴ある品種をブレンドして補完効果を期待することが考えられる。そのためには、まずブレンド...

摘要 今、新たに国産小麦の高品質化と生産安定が必要とされている中で、小麦子実の蛋白質含量の地域間のバラツキが製粉工程等で問題となっている他、小麦の収量の向上と高品質化が両立しない場合のあること、小麦...

麦類の澱粉合成関連酵素の特性解明と品質制御技術の開発(236)
摘要 麦類澱粉の構造改変による麦類の品質改善と新規澱粉素材の開発を目的として大麦胚乳の澱粉枝切り酵素の精製とその特性解明を行う。10年度は、大麦胚乳(開花後3週目)の抽出液を出発材料として、イオン交...

麦類高分岐α-グルカンの生合成に関する制御技術の開発(235)
摘要 麦類澱粉の構造改変による新規澱粉素材の開発を目的として、大麦胚乳(開花後3週目)の澱粉枝付け酵素の精製とその特性解析を行う。10年度は、大麦胚乳の澱粉枝付け酵素のアイソザイムの同定と一つのアイ...

摘要 小麦胚乳の色相の顕微測色を行うために、高精度スライサーの切断面に窒素ガスを吹きつけて種子の切断面の酸化を防止できる調製方法を開発した。また、胚乳の平滑な切断面を光軸に対し直角に保つための種子カ...

摘要 新たな麦政策の実施にともない、高品質・もち性等多収大麦品種を早期に育成・普及することを目的とする。11年及び12年は、高精麦適性が期待されもち性で新規需要も見込まれる関東皮75号を中心とする有...

摘要 大麦の食用利用では、一次加工適性である精麦品質の良否が大麦の品質評価を決定している。しかし、精麦品質の評価方法については育成地、食糧庁及び精麦業界の間で統一されていないため、評価値を相互に比較...

摘要 麦茶用品種「マサカドムギ」と「すずかぜ」を育成普及し、当研究室の開発した麦茶品質の検定法が概ね麦茶業界に認められている。しかし、業界では工場規模の品質検定を行い、良質と評価した場合に限って麦茶...

摘要 既存もち性大麦品種の収量性を大幅に改善するには、遺伝子雄性不稔を利用したF1雑種品種及び複合交配集団の作出と多収系統の選抜が考えられ、その育種に必要な遺伝子雄性不稔系統の改良、半矮性系統の作出...

摘要 子実中のリポキシゲナーゼ酵素を完全に欠失させることにより青臭みの発生を押さえた大豆ならびに従来の軟質小麦とは異なるパン加工適性の高い硬質小麦ついては、国内での新しい需要拡大に貢献できる新規形質...

摘要 難脱粒性を育種目標に、13組合わせの交配を行った。系統選抜では早生、中生を選抜した。佐賀県農技センター三瀬分場に配布した3系統のうち九系10がやや有望と認められた。品種比較試験を実施し、韓国品...

摘要 九州地域の水田作は米麦の二毛作体系が主体となっており、農家経営の安定化と主要農産物の自給率向上のため、栽培面では早生で安定多収、品質面では実需者からの評価が高い加工適性の優れた小麦の用途別新品...

摘要 九州地域の水田作は米麦の二毛作体系が主体となっており、小麦に比べて熟期が早い大麦は、収穫機械・施設等の有効利用による水田農業の安定化のため重要な作物である。そこで、耐病性・耐倒伏性に優れ安定多...