国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発(畑作経営:経済性評価と導入条件)
摘要 目的:十勝管内における畑作経営を対象にして、飼料用とうもろこしの栽培受託方法や経済性、輪作体系等における効果と課題を明らかにする。また、サイレージ用イアコーン生産技術の開発と今後の経済与件を踏...
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発
摘要 目的:飼料用とうもろこしの栽培受託における経済性や輪作体系等における効果と課題を明らかにするとともに、今後の経済与件を踏まえたイアコーン栽培の経済性をもとに、畑作経営における経営効果と導入条件...
a.地域の条件を活かした水田・畑輪作を主体とする農業経営の発展方式の解明
摘要 地域農業構造変動予測手法の開発に向けて、1)農業者の行動仮説(自然撤退型、米価依存型、担い手型)を前提とした行動予測モデルを利用して、個々の農業経営の行動予測結果を積み上げることで地域全体の構...
摘要 フランス、カナダなどから導入したF1親自殖系統の一般生育特性、組合せ能力等を明らかにし、優良系統を活用して寒地向きサイレージ用とうもろこし品種の早期育成を図る。11自殖系統の特性調査を行って5...
子実及び茎葉高消化性を導入した寒地向けとうもろこし親系統・F1品種の育成(158)
摘要 褐色中肋(bm)およびワキシー(wx)遺伝子保有系統の選抜と自殖による固定化を進めた。S5世代相当以降のbm保有系統については、すす紋病抵抗性ならびに人為検定による倒伏および折損抵抗性の評価を...
摘要 育成F1系統の地域適応性などを評価するとともに、自殖系統の組合せ能力を検定した新F1系統を選抜した。その結果、奨決2年目の「北交55号」は中生の中~晩の耐倒伏性・多収系統として優れた特性を発揮...
摘要 センターバンクおよびサブバンクに保存中のとうもろこし遺伝資源を対象に種子増殖および特性調査を行った。種子増殖は401品種・系統を対象に実施した。発芽不良や登熟不十分のため採種できなかったものや...
摘要 アメリカ、フランス、カナダなどから導入したF1親自殖系統の特性、能力を明らかにし、優良系統を活用して寒地向きサイレージ用とうもろこし品種の早期育成を図る。11年度は、8自殖系統について特性調査...
子実及び茎葉高消化性を導入した寒地向けとうもろこし親系統・F1品種の育成(172)
摘要 戻し交雑と自殖により褐色中肋(bm)およびワキシー(wx)遺伝子の導入と固定化を進め、bm系統ではS4およびB3F2世代、wx系統ではS3およびB3F2世代まで達した。曲げ抵抗値により評価した...
摘要 北海道および東北北部地域に適応するサイレージ用とうもろこしの高品質・安定多収品種を育成するため、育成および導入自殖系統の組合せ能力検定試験を行うとともに、これまでに育成されたF1系統の生産力お...
摘要 60品種・系統を対象に種子増殖を実施し、45品種・系統について増殖種子を得るとともに、育成37、導入13の計50自殖系統を対象に1次特性調査を行った。また、2次特性調査は、すす紋病抵抗性、ごま...
子実及び茎葉高消化性を導入した寒地向けとうもろこし親系統・F1品種の育成
摘要 とうもろこしサイレージは高エネルギーの良質飼料として利用されているが、近年の乳牛の高泌乳化にともない、より栄養価の高い粗飼料が望まれており、とうもろこしにおいても高消化性、高栄養が望まれている...
摘要 生産力検定予備試験には21系統を供試して4系統を選抜し、月交582~585と付名して11年度生産力検定本試験に供試し、系統適応検定試験、特性検定試験にも供試する。生産力検定本試験には北交50号...
摘要 8月上、中旬の低温により絹糸抽出期はやや遅れたが9~10月の高温で登熟は順調であった。9月中旬には台風5号の強風雨に倒伏が多発した。絹糸抽出期は最も早いものが7月26日、最も遅いものが8月22...
摘要 宮崎県都城市にある対象地域の畑作農家10戸への聴取り調査により甘しょ作の経営での位置づけや収益性を分析した。10戸のうち甘しょ生産は3戸で行われているが、経営面積や粗収益に占める割合は10%台...
摘要 トウモロコシサイレージを飽食させた場合と、トウモロコシサイレージを制限給与し牧草サイレージを飽食させた場合の経済性を明らかにするため、泌乳前期のウシ12頭を供試して泌乳試験を行った。乳量および...
摘要 十勝及び道北地域のトウモロコシとグラスサイレージ給与を主体とする酪農家を対象として、これにアルファルファサイレージ及び高品質乾草生産を新たに付与することによって、濃厚飼料に対する依存率を軽減す...
摘要 諸外国で育成されたサイレージ用とうもろこしの諸特性を調査するとともにその適応性を検討し、優れた品種を見出した場合には国内での普及を図る。現在の国内普及品種(国内育成品種を含む)を比較品種とし、...
摘要 生産力検定準予備試験として396組合せを供試した。この中から26組合せを選抜して10年度予備検定試験に供試する。予備検定試験には36組合せを供試して8組合せ(系統)を選抜し、月交574~581...
摘要 とうもろこしの自殖系統50について三次特性調査を行った。8月中旬の低温が影響して絹糸抽出期が遅れたほか、登熟が遅延した。また、8月5日の強風雨により倒伏が多発した。乾物収量はHo41、Ho46...