摘要 急速に普及しつつあるケーンハーベスタ収穫においては,それまで飼料用として利用されていた梢頭部が回収されなくなった。また,製糖工場では梢頭部混入により製糖歩留まりが低下するとともにその除去対策に...
不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 多収性さとうきび(モンスターケーン)系統95GA-22、95GA-24、95GA-27の乾物収量は610、481、664kg/aとバイオマス生産力がきわめて高く、かつ糖収量は162、214、203kg/aで、製糖用の極多収系統に匹敵する糖...
摘要 エルシン酸が含まれず、グルコシノレート含量が低いことで品種食用および飼料用として利用可能なナタネ品種を育成するために、医療用糖検査試薬を用いた簡易なグルコシノレート検定法を開発し、交配母本を選...
摘要 本課題の当初の目標は温暖地向きの密植機械収穫に適応する桑品種の育成であり、「なつのぼり」をはじめとする4品種が命名登録された。また、現場からの要望が強かった果実採取用の桑品種として、大粒・豊産...
摘要 世界的に遺伝子組換え農作物等の実用化が進んでいるが、これらを原料とする食品の表示制度が12年4月から実施される。そのため、組換え体及びその加工食品中の組換え遺伝子を検出する技術開発が望まれている...
摘要 アルコール原料用として育成した一代雑種の他、既存のてん菜一代雑種、飼料用ビートについて、生産力並びにアルコール変換効率等諸特性を調査した結果、複数のエタノール原料用てんさい一代雑種が育成され、...
摘要 9年度は、かんしょ近縁野生種遺伝資源のうち、種子保存中の50系統について、1次特性を調査し、データベースに登録した。また、かんしょの茎葉飼料化特性の予備調査を行い、省力的な直播栽培で、4回収穫...
東北タイにおける飼料用さとうきび品種育成のための遺伝資源調査
摘要 乾燥、塩類集積土、白葉病汚染など、東北タイの厳しい環境下で持続的に生産が可能な飼料作物としてのさとうきび優良品種育成の可能性・方向性を検討するため、育種素材を調査した。タイ農業局の育成系統、及...
DNAマーカー利用のハクサイ根こぶ病抵抗性検定法の確立(379)
摘要 ハクサイ類の根こぶ病は難防除病害で、汚染地域では根こぶ病抵抗性(CR)品種が利用されているが、近年CR品種が罹病化する事例が増加し、新たなCR品種の育成が望まれている。CR育種素材はハクサイ類...
摘要 てんさい(sugar beet)はさとうきび(sugar cane)とならんでショ糖製造の主原料となっている。我が国では年間 380万トンにおよぶてんさいが栽培され、ショ糖の製造に供されており...
摘要 8年度は、茶と甘しょ近縁野生種について1次、2次特性の調査を行った。茶については、前年度に新葉の特性調査を行った192系統について、成葉の1次特性を調査するとともに、高温乾燥年であったことから...
摘要 暖地向きサイレージ用トウモロコシの優良品種を育成するため、■育種素材の選定と改良、■自殖系統の育成と組合せ能力の検定、■育成F1系統の生産力および特性検定試験を進めた。その結果、中生の「九交B7...
摘要 アルコール原料用として育成した一代雑種12系統の他、既存のてん菜一代雑種、飼料用ビートについて、生産力並びにアルコール変換効率等諸特性を調査した結果、根茎重、糖生産量からみて、てんさい一代雑種...
DNAマーカー利用のハクサイ根こぶ病抵抗性検定法の確立(69)
摘要 ハクサイ根こぶ病抵抗性(CR)品種がり病化する事例が増加しているので、CR品種の育成の効率を高めるため、RAPD(randomamplified polymorphic DNA)マーカーを利用...
摘要 てんさい(sugar beet)はさとうきび(sugar cane)とならんでショ糖製造の主原料である。我が国では年間 380万トンにおよぶてんさいが栽培され、ショ糖の製造に供されており、搾汁...
摘要 暖地向き飼料用トウモロコシの良質安定多収品種を育成するため、1育種素材の選定と改良、2自殖系統の育成と組合せ能力の検定、3育成F1系統の生産力および特性検定試験を進めた。その結果、中生の晩の「...
摘要 てんさい(sugar beet)はさとうきび(sugar cane)とならんでショ糖製造の主原料となっている。我が国では年間380万トンにおよぶてんさいが栽培され、ショ糖の製造に供されており、...
摘要 暖地向き飼料用トウモロコシの良質安定多収品種の育成を行うため、1)育種素材の選定と改良、2)自殖系統の育成と組合せ能力の検定、3)育成F1系統の生産力および特性検定試験を進めた。その結果、中生...
摘要 てんさい(sugar beet)は、さとうきび(sugar cane)とならんでショ糖製造の主原料となっている。我が国では年間380万トンにおよぶてんさいが栽培され、ショ糖の製造に共されており...
摘要 暖地向き飼料用トウモロコシの良質安定多収品種の育成を行うため、■育種素材の選定と改良、■自殖系統の育成と組合せ能力の検定、■育成F1系統の生産力および特性検定試験を進めた。その結果、配布4年目の...