摘要 1.被害をうけにくい作物の選定 、目的:鳥獣害による農作物被害が増加しているため、被害に遭いにくい農作物を選定する。 、成果:野生鳥獣に対し被害を受けにくい作物として、ニホンザルについては、ハバネ...
温暖化に伴い発生が増加する紋枯病・もみ枯細菌病・ごま葉枯病に対するイネ抵抗性遺伝子の解析
摘要 インド型水稲品種が持つイネの病害抵抗性遺伝子を日本型品種へ導入するため、QTL解析やDNAマーカー、有用遺伝子の特定を進める。三重県では全国的にも顕著な発生が見られる「ごま葉枯病」の圃場抵抗性...
摘要 目的:(独)研究機関及び育種指定試験地で育成中の系統について麦類の凍上抵抗性、トウモロコシのごま葉枯病・すす病抵抗性、ダイズのシストセンチュウ・モザイクウイルス病の抵抗性を検定し、選抜効率向上の...
摘要 1)機能性の解明・評価においては、(1)日本産、中国産、米国産の50検体の黒大豆および濃縮素材のプロアントシアニジン、アントシアニン、抗酸化力を統一分析法で測定し、分析値としてデータ蓄積した。(2)黒...
摘要 1.今年度6,671個の完全長cDNAクローンを解読し、合計26,403個の完全長クローン解読を完了した。これらの配列について相当するヒト、マウス、ウシ、イヌ、ブタの登録遺伝子配列の検索を行った結果、12,000...
g.稲病害虫抵抗性同質遺伝子系統群の選抜と有用QTL遺伝子集積のための選抜マーカーの開発
摘要 いもち病、紋枯病、ごま葉枯病、縞葉枯病、トビイロウンカ、ツマグロヨコバイ等の病害虫抵抗性同質遺伝子系統群の育成については、1)いもち病抵抗性遺伝子Pi9を導入した「コシヒカリ」の同質遺伝子系統「...
家畜原虫病に対する糖鎖被覆リポソームワクチンの構築とその総合評価
摘要 小型ピロプラズマ症に対するオリゴマンノ-ス糖鎖被覆リポソ-ム(OML)ワクチンの効果を、ウシの実験感染試験にて検証したところ、有用なワクチン効果が認められた。一方、小型ピロプラズマ症に対するワク...
東北二毛作向けおよび温暖地二期作を可能とする耐病性とうもろこし系統の開発
摘要 To85由来早生化QTLを持つQTL集積系統は早生化QTLを持たないものと比較して、絹糸抽出期が早い傾向があった。北海道向け中晩生系統へのごま葉枯病圃場抵抗性QTLの導入は、夏に第1回目の戻し交配を実施し、BC...
東北二毛作向けおよび温暖地二期作を可能とする耐病性とうもろこし系統の開発(DNAマーカーを利用した早生系統・耐病性系統の開発)
摘要 To85由来の4種類の早生化QTLを1種類づつ保有する4種類のイントログレッション系統Mi29を複交配させたF2集団について、SSRマーカーを用いてQTLを複数個保有する個体を選抜して自殖を行い後代種子を採種した。...
D1310 リグニン系バイオマス資源からの機能性バイオプラスチック製造技術の開発
摘要 (D1310)木質系バイオマスからのアルカリ蒸解法によるバイオエタノール生産過程で生成するアルカリリグニンの酢酸エチル抽出によって得られる低分子画分をHPLCにより分析したところ、PDC原料となるバニリン、...
温暖化に伴い発生が増加する紋枯病・もみ枯細菌病・ごま葉枯病に対するイネ抵抗性遺伝子の解析
摘要 インド型水稲品種が持つイネの病害抵抗性遺伝子を日本型品種へ導入するため、QTL解析やDNAマーカー、有用遺伝子の特定を進める。三重県では全国的にも顕著な発生が見られる「ごま葉枯病」の圃場抵抗性...
摘要 (1)新銘柄鶏の発育に適した栄養水準の検討 新銘柄鶏の栄養水準に適した飼料中の代謝エネルギー量(2,850kcal区、3,050kcal区、3,150kcal区の3区)についての検討を行った。増体量および飼料要求率は3,150...
摘要 目的:(独)農業・食品産業技術総合研究機構所属研究機関及び育種指定試験地の育成系統について、トウモロコシごま葉枯病及びすす紋病の抵抗性を検定し、選抜効率向上のための資料を提供する。、、結果:供試...
g.稲病害虫抵抗性同質遺伝子系統群の選抜と有用QTL遺伝子集積のための選抜マーカーの開発
摘要 1)いもち病抵抗性に関しては、国際判別品種の持つ真性抵抗性遺伝子Pi9、Piz-5、Pi20及びPi34、qBFR8を導入した「コシヒカリ」「ヒノヒカリ」同質遺伝子系統育成の選抜はおおむね最終段階まで進捗した。こ...
摘要 ・ ブラジル農牧研究公社(Embrapa)がParticle Gun法で作出した形質転換ダイズの分子的解析を行い、DREB1遺伝子導入系統p58では3コピーの遺伝子が2遺伝子座に導入されていること及び78個体の形質転換個体では...
摘要 Na4由来黒穂病抵抗性QTLをNa50に導入した準同質遺伝子系統umNILを育成した。黒穂病接種検定の結果、umNILはNa50に比べ有意に発病率が低かった。umNILの組合せ能力検定は、収量...
寒冷地・温暖地東部向け耐倒伏性、病害抵抗性、サイレージ用、多収のとうもろこし品種の育成、2.とうもろこしの優良交配親自殖系統の育成
摘要 目的:組合せ能力が高く、耐倒伏性、耐病性、茎葉消化性に優れた自殖系統を育成する。自殖系統の一般特性、組合せ能力、ごま葉枯病とすす紋病の接種検定および採種性検定を行い、優良系統を選抜する。各自殖...
摘要 目的:DNA多型解析技術により、バイリングの品種識別技術を確立する。、、結果:17系統で多型が認められた75種類プライマーについて、17系統の識別性、再現性を検討した結果、DNAオリゴマー(12)セットA-52、...
摘要 兵庫県瀬戸内海水域における漁業資源の効率的利用と漁業経営の安定化を図るため、瀬戸内海における毎月中旬の一般海洋観測及び魚卵稚仔調査を行うとともに県下の主要漁協の漁況調査を行う。また、瀬戸内海に...