摘要 【目的】 県内の菓子業者から剥きグリの需要が高まっている。JAへ集荷された生グリは剥きグリへ加工するまで0℃で一時冷蔵されているが、冷蔵期間が長くなると剥きグリの品質が低下する。そこで、本研究はJA...
茶の需要拡大と生産力向上のための新品種、栽培加工技術、評価技術の開発
摘要 茶については、病害虫複合抵抗性の中生品種「かなえまる」(金谷33 号)を育成した。「MK5601」(枕系56-01)に特徴的に含まれている機能性成分に関する特許を1 件出願した。一番茶期は萌芽直前の霜害や凍害...
摘要 目的:優良品種の導入安定生産を進めて本県産クリの生産拡大を図るため、耐凍性強化技術を開発する。 、成果:樹体要因の解明:芽の耐凍性は品種間では「銀寄」が最も劣り、次いで「筑波」で、「丹沢」、「...
摘要 (1)各有望系統の春期の低温被害回避特性、ほ場耐寒性、耐病性、及び収量構成要素を比較調査し、生育特性を明らかにする。また一・二番茶製茶と品質審査により、品質諸特性を明らかにする。(2)各有望系...
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発
摘要 (1)イアコーン向け飼料用とうもろこし品種の選定に取り組み、雌穂の乾物収量や乾物率は品種間差があること、十勝地方において10月下旬の収穫で、900~1000kg/10a以上の乾物収量性を確保できることを明ら...
摘要 暖冬下で、樹体休眠が浅いため不時に襲来する低温で茶樹の越冬芽が凍害を受け、一番茶が減収する事例が発生している。茶樹の耐凍性程度に基づいて的確な防霜対策を行うことができれば、より効率的・効果的な...
摘要 目的:暖地向け、耐寒性(裂傷型凍害)、病虫害抵抗性の茶品種および釜炒り茶用品種の育成。、成果:以下の品種を育成した。、・「宮崎27号」(平成22年6月に品種登録出願予定)輪斑病に抵抗性で釜炒り茶...
秋冬期温暖化に対応した一番茶安定生産技術と病害虫防除法の確立
摘要 目的:秋冬期の温暖化による越冬芽の凍害防止技術を確立する。、成果:「かなやみどり」は、秋整枝時期にかかわらず再萌芽しやすい品種であると考えられた。秋冬期における寒暖の差が激しい場合には、秋整枝...
摘要 目的:暖地向け、耐寒性(裂傷型凍害)、病虫害抵抗性の茶品種および釜炒り茶用品種の育成。、、成果:以下の品種を育成した。、炭疽病及び輪斑病に抵抗性を有し、晩生で良質多収品種、「はるのなごり」(平...
秋冬期温暖化に対応した一番茶安定生産技術と病害虫防除法の確立
摘要 秋冬期の温暖化に対応した栽培技術の開発に取り組み、秋整枝後にスプリンクラーで間断散水することにより凍害割合が減少し、一番茶収量が増加した。
秋冬期温暖化に対応した一番茶安定生産技術と病害虫防除法の確立
摘要 秋冬期の温暖化が翌年の一番茶に与える影響を把握するため秋整枝時期、越冬芽の凍害防止法等について秋芽伸育期に処理区を設けた。
摘要 国及び育種指定試験地で育成中のチャの栄養系について裂傷型凍害の抵抗性を検定している。系統第10群、系統第11群について本年度は検定した。10群におけるほ場での自然発生は,認められなかった。人為低温...
摘要 国及び育種指定試験地で育成中のチャの栄養系について裂傷型凍害の抵抗性を検定している。系統第10群、系統第11群について本年度は検定した。10群におけるほ場での自然発生は、認められなかった。人為低温...
摘要 国及び育種指定試験地で育成中のチャの栄養系について裂傷型凍害の抵抗性を検定している。系統第9群、系統第10群について本年度は検定した。ほ場における自然発生は10群において2月中旬で、枕崎28・30号...
摘要 茶樹の耐凍性制御による新たな寒害防止技術の開発を目的として、茶葉の耐凍性に関与する物質(水溶性蛋白質、全糖、デンプン)について調べた。茶葉の凍害程度は下位葉程低い傾向にあり、凍害程度が軽い葉で...
摘要 葉位別、乾燥及び低温処理が耐凍性及び化学成分に与える影響について検討を行った。葉位別の被害度は下位葉ほど減少する傾向にあった。また、下位葉ほど含水率、水溶性蛋白質含量が少なく、全糖含量が多い傾...
摘要 環境負荷軽減に役立つアルコール生産の原料として、てんさいの低コスト生産、安価供給が重要となる。従来製糖原料生産に用いてきた移植栽培に代わる無間引き直播栽培技術開発に向けた生育管理の技術的確立を...
摘要 連作圃場における普通畑作物の耕種処理に対する反応を解析する。5年は連作14年目に当たる。5年は冷害年であり特に豆類の減収が著しく、他の作物も4年に比べると減収した。しかし、ばれいしょの澱粉収量...