摘要 1)カドミウム(Cd)汚染土壌(0.1M塩酸抽出Cd濃度:3ppm)で栽培した根菜類10品目、葉茎菜類19類品目、果菜類17品目について可食部のCd濃度を調査した結果、根菜類は5品目、葉茎菜類は8品目及び果菜類は6...
東信地区の野菜等に関する素材開発研究、1.東信地域に適する葉菜類の持続的安定生産技術の確立と新規導入品目の選定
摘要 目的:レタス、はくさい等に発生する生理障害について発生機構の解明と防止対策について検討する。寒地、寒冷地における適品種の選定と新栽培法を確立する。 、、結果:リーフレタスのサビ症状は品種間差が...
摘要 目的:本県の夏場は高温のため野菜の生産が非常に不安定で、地場市場や特に近年増加している直売所向けの供給が不足しており、安定生産技術の確立が望まれている。そこで、耐暑性のある栽培可能な品目や品種...
野菜・花きの土壌肥料に関する素材開発研究、(4)土壌病害に対する土壌肥料的発病抑制技術
摘要 目的:土壌の理化学性が土壌病害の発生に与える影響を明らかにし、発病しにくい土壌環境を整え、土壌病害の発生を抑制する技術を開発する。、成果:レタス根腐病自然発病土壌では、可給態リン酸、窒素形態、...
摘要 目的:土壌の理化学性が土壌病害の発生に与える影響を明らかにし、発病しにくい土壌環境を整え、土壌病害の発生を抑制する技術を開発する。、成果:レタス根腐病自然発病土壌では、可給態リン酸、窒素形態、...
摘要 10年度まで選抜育種を継続し、11年度は選抜株の自殖およびハクサイとのF1系統の抵抗性を調査した。選抜株の自殖系統は、いずれもカルシウム欠乏症耐性の比較的高いハクサイ‘優黄’より発症が遅く、特に98-141...
摘要 パクチョイやチンゲンサイなどの持つカルシウム欠乏抵抗性形質を日本型ハクサイへ導入しようと試みた。圃場においてはカルシウム欠乏抵抗性に品種間差が認められるものの、本研究で採用した幼苗簡易検定法で...
摘要 セル成型苗を用いた機械定植技術の確立を図るため、定植適期の拡大のための低温による苗貯蔵技術について検討した。キャベツ、ハクサイ、レタス、チンゲンサイについて、貯蔵性の作物間差について検討したと...
摘要 8年度の選抜株間で交配したF1をCaを含まない培養液で鉢育苗(培地はパーライト)し,給液マットに並べて養水分供給を均一化して、主として発症の早晩でCa欠乏症抵抗性を評価した。供試系統はいずれも...
摘要 キャベツ、ハクサイ、レタス、チンゲンサイの4野菜で、セル成型苗の貯蔵温度及び貯蔵期間と苗質との関係について検討した。苗質を出庫時の乾物重、葉色、定植8日後までの初期生育量で評価すると、5℃貯蔵...
摘要 ハクサイやチンゲンサイで被害の大きいCa欠乏症に対する抵抗性系統の育成を目的とする。このため6年度までの「ハクサイのカルシウム欠乏症抵抗性素材の検索」の課題で見いだされたハクサイ類の有望素材間...
摘要 施肥播種1工程システムを利用した春播野菜-秋播小麦-夏播野菜2年3作体系の確立を目的とした。秋播小麦の前作としてはだいこん、チンゲンサイ、かぶ、ターサイ、ほうれんそう、はくさい、キャベツ、後作...
摘要 Ca欠養液栽培により抵抗性の素材検索を実施した。種子の新旧による発芽の不揃いが発病に影響し、生育の進んだ株の発症程度が高かった。発症指数を生育指数で補正すると検定精度が高まった。チンゲンサイの...
摘要 北海道の大規模畑作地帯における野菜生産の多様な可能性を検討するため、北農試が開発した施肥播種1工程システムを利用した春播野菜ー秋播小麦ー夏播野菜2年3作体系を確立することを目的とした。秋播小麦...