多様な地域の飼料生産基盤を最大限活用出来る飼料作物品種の育成
摘要 【目的】耐倒伏性と混播適性に優れるチモシー中生系統の緒特性を明らかにし、品種化を図る。耐倒伏性と葉枯性病害抵抗性に優れるアルファルファ早生系統の品種化に資するため、北海道内各地における適応性な...
摘要 【目的】気象データ、土壌凍結データと夏季播種アルファルファの越冬性の関係を明らかにし、それに基づいた地域別の播種限界(夏季安定造成時期マップ)を提示する。 、【成果】中標津町における播種日と有...
品種改良試験 、多様な地域の飼料生産基盤を最大限活用できる飼料作物品種の育成 、
摘要 目的:各育種場所で育成された牧草系統について、道北地域における適応性を明らかにする。 、計画:a.アルファルファ(平成22~25年)、材料:北農研センター育成系統「北海5号」「北海6号」及び「ハルワカ...
摘要 草種組み合わせ、播種量、播種時期を選定。新品種の導入効果や土壌凍結地域におけるアルファルファの定着促進のための耕種的方法を検討。
高品質な芽もの野菜製造のための効率的かつ適切な種子殺菌技術の開発
摘要 ミャンマー産の緑豆種子を対象とし、熱水と次亜塩素酸の併用処理を加えたところ、これまでに使用してきた種子同様、スプラウトを支障なく生産することが可能であった。また、アルファルファ種子に関しても、...
摘要 泌乳牛に対して、併給飼料に応じて穀実給与割合を最大にする際、輸入トウモロコシから飼料用米への全量代替給与が乳生産性や飼料利用性などへ及ぼす影響を明確にするため、粗飼料源にアルファルファサイレー...
摘要 1.自給飼料等の分析の実施 、目的:自給飼料等の成分・発酵品質を明らかにする。 、成果:とうもろこしサイレージ、牧草ロールベールサイレージ、飼料イネサイレージなど82点の飼料成分、発酵品質を分析した...
地域資源活用型TMRセンター構築による飼料自給率向上システムの確立
摘要 飼料自給率を向上させるため、食品副産物・農産副産物・自給飼料を有効に利用できるTMR調製技術を検討した。モヤシ屑の飼料特性および泌乳試験を実施したところ、一般成分分析では乾物換算で粗蛋白質を19...
摘要 目的:独立行政法人農業技術研究機構牧草育種関係研究室及び牧草育種指定試験地において育成された新系統について、本県の気象条件下における適応性を検定する。 計画:(1)東北農業研究センター育成フェ...
摘要 目的:本県の奨励・普及品種を選定するため、市販流通品種の地域適応性を検討する。 成果:アルファルファ9品種(利用1年目)、リードカナリー2品種(利用1年目)を用いて品種比較試験を場内で実施した...
茎疫病等ダイズにおける初期立枯性土壌病害の発生生態究明と防除対策
摘要 茎疫病について、土壌pHと発病の関係を調査したところ、土壌pHが低い区で発病が多くなる傾向が見られた。また、土壌pHの矯正と薬剤の種子塗沫処理を併用することによって発病が著しく抑制された。茎疫...
摘要 目的:牧草育種場所で育成された系統について、その特性及び生産力を検討し、北海道内陸地帯における適応性を明らかにする。 成果:北農研が育成したアカクローバ(第6次)2系統、アルファルファ2系統について...
摘要 【目的】気象データ、土壌凍結データと夏季播種アルファルファの越冬性の関係を明らかにし、それに基づいた地域別の播種限界(夏季安定造成時期マップ)を提示する。 【成果】北農研・芽室拠点圃場で作成さ...
高品質な芽もの野菜製造のための効率的かつ適切な種子殺菌技術の開発
摘要 酢酸ガス(濃度8.7 %)処理を2~3時間行うことにより、アルファルファ・カイワレダイコン種子に付着した病原菌を5log以上低下させることが可能であった。ガス処理による発芽率の顕著な変化は確認されなかっ...
木材セルロース由来オリゴ糖による消化管機能の向上を目指す子牛管理技術の開発
摘要 (1)乳用子牛にセロオリゴ糖やラクトフェリンを液状飼料と混合して給与すると、発育が高まり、炎症性ストレスも軽減される。一方、セロオリゴ糖を固形飼料と混合して離乳後の子牛に給与すると第1胃内の微...
摘要 有害微生物の食品での増殖挙動解析および増殖リスク予測手法の開発については、1)微生物挙動データベースMRVを直感的・視覚的に情報を容易に検索することができるよう改良した。またデータを更新し、食中毒...
r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)化学肥料を減量する家畜排せつ物活用技術に関しては、ほ場面積約11haでイネ科牧草とトウモロコシを生産し、搾乳牛頭数30数頭を飼養する酪農実験農場の飼料生産を8.2ha の4年1巡のトウモロコシ・アルファ...
c.粗飼料自給率向上のための高TDN収量のとうもろこし、牧草等の品種育成
摘要 とうもろこしでは、1)耐湿性品種の育成に向けて、不定根形成能QTLを導入した系統について、かん水処理試験を2か所で行ない、開始時期が5~6葉期のときに比較的安定して耐湿性の系統間差異が見られるこ...
(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...