摘要 目的:ふきのとう用のフキは、当県で選抜した「高農技緑系」があるが、それよりも多収量で、耐病性、増殖性に優れた路地栽培用の品種を見いだす。、成果等:圃場に植栽した31系統について収穫調査を実施した...
摘要 目的:ふきのとう用のフキは、当県で選抜した「高農技緑系」があるが、それよりも多収量で、耐病性、増殖性に優れた路地栽培用の品種を見いだす。、成果等:糸魚川、上越、佐渡、村上管内からフキの地下茎を...
摘要 かき「平核無」は、樹上脱渋処理により機能性成分を高められた。さといも「土垂」培養シュートへのエックス線や重イオンビーム処理により変異を誘発し、収量が多く粘度の高い個体を選抜した。高粘度の形質...
3 山菜の優良系統育成と能登特産野菜の品種選定 1)フキノトウ新系統の特性調査 (2) 現地における特性把握
摘要 目的:H18年にフキノトウの発生が1株あたり20個程度と極めて多い早生・多収系統を育成した。そこで、この農研選抜系統の普及のため、現地圃場での適応性を調査する。 成果:aあたり収量は、3カ所とも農研選...
3 山菜の優良系統育成と能登特産野菜の品種選定 1)フキノトウ新系統の特性調査 (1) 農研圃場における特性把握
摘要 目的:H18年にフキノトウの発生が1株あたり20個程度と極めて多い早生・多収系統を育成した。しかし、フキノトウの発生数が少ないなど、これまでの報告と異なる結果も一部で見られた。そこで、この農研選抜...
摘要 目的:高標高多雪地域における 地域の特色を活かした園芸品目生産・販売の強化のため、雪を活かす生産技術、(2)冷涼な気候を活かす生産技術、(3)在来種等を活かす生産技術を開発する。 計画:(1)ニ...
摘要 変異処理したさといも個体から、塊茎粘度(機能性)の高い9系統を選抜した。また、側芽を埋設または切除することにより、子いもに比べて粘度が高い孫いもの収量を増加させることが可能であった。ふきのと...
摘要 目的:高標高多雪地域における 地域の特色を活かした園芸品目生産・販売の強化のため、(1)雪を活かす生産技術、(2)冷涼な気候を活かす生産技術、(3)在来種等を活かす生産技術を開発する。、計画:(1)ニンジ...
摘要 奨励品種決定調査では、ふきのとう、りんどうについて検討した結果、りんどう「山園G12号」「山園G14号」は継続、ふきのとう「最上F1号」は推薦となった。、 果樹基本調査では、「秋陽」は、JM1、...
摘要 さといも茎頂培養物から切り出した1芽を照射サンプルとして突然変異育種を行う場合、最も育種効率が高いとされる半数致死線量は重イオンビーム(炭素)で10~12Gy、エックス線では15kRだった。、 園芸試...
摘要 目的:中山間地域に導入する品目としてフキノトウは有望である。特に3月以降出荷できる晩生系統は市場から強い要望があり、三好分場では晩生系統としてフキ徳島2号の育成に取り組み、有望性を確認している...
フキ早生系高品質品種の育成と栽培・加工技術の確立 、2 「春いぶき」の改植年数の検討
摘要 在来「水ブキ」を用いたフキ栽培では、地下茎が繁茂すると生育が悪くなりフキノトウや葉柄の収量が減少する。このため4~5年ごとに改植作業が行われる。これらのことは、「春いぶき」でも起こると考えられ、...
摘要 ○励品種決定調査では、いちご、メロン、ふきのとう、りんどう、べにばなについて検討した結果、いちご‘砂丘S6号’とべにばな「山園SA1号」について推薦、リンドウ‘山園G12号’とふきのとう‘最上F1号’は...
フキ早生系高品質品種の育成と栽培・加工技術の確立 、2「春いぶき」の改植年数の検討
摘要 在来「水ブキ」を用いたフキ栽培では、地下茎が繁茂すると生育が悪くなりフキノトウや葉柄の収量が減少する。このため4~5年ごとに改植作業が行われる。このことは、「春いぶき」でも起こると考えられ、適切...
フキ早生系高品質品種の育成と栽培・加工技術の確立 、1フキ早生系高品質品種の育成
摘要 「春いぶき」はフキノトウ用に育成した品種であり、葉柄は約40~50cmと短く、通常の市場出荷では下位等級のMS級品となる。在来「水ブキ」は休眠が深くやや晩生であることから価格の高い3月からの早期出荷...
中山間地特産野菜の新作型・栽培法開発 3 フキの伏せ込み・2期どり作型(葉柄収穫)の開発
摘要 目的:フキの葉柄を主に出荷する場合、4~5月の一斉収穫では、収量が少なく、所得が低い。このため、2期どりできる新作型の開発を行う。また、3月に早期出荷されたフキは高価格で販売でき有利であるが、凍霜...