環境負荷低減のための農産物の病害虫及び施肥の総合管理技術の実用化試験
摘要 (目的)促成栽培で発生する複数の種類の病害虫を対象に、耕種的防除法、生物農薬及び選択性殺虫剤等を組み合わせた総合的な管理体系によって、化学農薬使用回数の削減を現地実証する。(成果)・病害虫の総...
摘要 夏秋トマトの養液土耕栽培において日野郡にあった給液方法とセル苗定植の実用性を検討の結果、養液土耕栽培において試作した給液マニュアルで栽培すると施肥量が削減でき慣行の土耕栽培以上の収量が得られ...
摘要 サラダ用として消費者が求める野菜の選定、外観だけでなく鮮度、ビタミン類や硝酸等の内容成分にも優れる高品質安定生産技術を確立する。ミズナでは作型毎に適用性の大きい品種を選定した。また、高温期の遮...
摘要 目的:近年、野菜の食葉性鱗翅目害虫による被害が多発傾向にある。特に、これまで寒地では越冬しないとされ、本県では問題にならなかったハイマダラノメイガが、県内地域のコマツナやブロッコリーなどのアブ...
摘要 (目的)1)優良品種の選定(タマネギの早どり用、ブロッコリーの冬春期どり用品種)2)作期拡大・安定生産技術の開発(タマネギの播種期生態解明・早進化、ブロッコリーの品質向上対策)(成果)1)タマネギは...
摘要 1.試験研究の概要 1)優良品種の選定(タマネギの早どり用、ブロッコリーの冬春期どり用品種) 2)作期拡大・安定生産技術の開発(タマネギの播種期生態解明・草進化、ブロッコリーの品質向上対策) 2....
摘要 アスパラガス「ウェルカム」を用いた春芽増収対策、ブロッコリーの育苗法の検討を行うとともに、イチゴやナバナ、ツケナの品種育成を行った。 研究対象 アスパラガス、ブロッコリー、イチゴ、ナバナ、ツケ...
摘要 イチゴの、空中採苗による小型成型ポット挿し芽育苗技術とブロッコリーの定植適期が限定されない不老苗利用技術を開発する。 研究対象 イチゴ、ブロッコリー 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 野菜
摘要 夏秋トマトにおいて緩効性被覆肥料を用いた肥培管理技術を検討の結果、緩効性被覆肥料で栽培すると省力的で収量が高くなると考えられた。ただし、肥効が140日程度のものは本作型では9月以降の肥効が劣ると考...
摘要 i)土壌原生動物の内、繊毛虫では種に相当するレベルで識別可能となり、ホウレンソウ立枯病を抑える菌食性繊毛虫を見い出した。ii)春季に育苗箱に導入したトビムシはブロッコリーの苗立枯れ症を抑制するこ...
摘要 セル育苗における良苗の効率的生産技術の開発を目的として、トレイ下部に育苗土を増量する床土増量、茎葉に対する接触刺激、セルサイズ、根域制限資材等がブロッコリーやキャベツの苗揃い、育苗日数、活着率...
摘要 水田における省力・高付加価値露地生産システムの構築を目指して、キャベツ・ブロッコリーの機械化栽培管理技術を確立する上で、肥料、農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツ・...
摘要 ブロッコリーとキャベツのセル苗について葉茎部・根部生長の相互干渉作用を解除する手段を開発しようとした。慣行方式とセルトレイ下部に育苗土を追加する床土増量方式を比較した結果、後者のほうが葉面積、...
摘要 全自動移植機による機械化定植技術の確立を図るためには、生育が斉一で、定植後の活着が良好な苗を大量に生産する技術の開発が重要となる。そこで、本研究ではセル成型育苗方式によるキャベツ、ブロッコリー...
摘要 冬どりキャベツ、ブロッコリーの栽培では、定植期は8月下旬から9月中旬になる。この時期は高温・乾燥期にあたり、定植苗の活着の良否がその後の生育、特に生育の揃いに大きな影響を及ぼす。そこで、本研究...
摘要 高温期の育苗が困難とされるブロッコリーのセル苗の高温に対する生育反応を調べた。高昼温(35℃)では、セル苗、ポット苗ともに強い生育抑制が見られた。しかし30℃と25℃の差はわずかであった。光合成...
アブラナ科野菜の品質形成および鮮度保持の生理化学的解明(47)
摘要 アブラナ科野菜の品質で重要な化学成分の含量とその生合成および分解機構を解明するために、ブロッコリー2品種(緑嶺とシャスター)を6月下旬播種、育苗して8月上旬に定植した。平成4年度は前年の芥子油...
摘要 アブラナ科野菜の根こぶ病防除に接ぎ木が有効であることが分かったので,さらに活着率と接ぎ木時期及び照度との関係,接ぎ木苗の収量について検討した。その結果,活着率は穂木(ハクサイ)では播種5~10...