
摘要 10年度は根群域を簡易に改善するために、根群制限栽培、マルチ栽培、点滴灌水、通気装置を組み合わせた試験区に苗を移植し、土壌環境をモニタリングした。土壌水分吸引力は日変動し、日の出から午前9時頃...

カンキツ果樹水分生理制御技術による高品質果実生産技術の開発(16)
摘要 10年度はプロピルデヒドロジャスモン酸とジベレリンとを組み合わせた散布及び浸漬処理でカンキツ果実の浮皮軽減効果が見られた。浮皮防止効果の現場での応用をめざした処理時間、処理方法、濃度の組み合わ...

摘要 地形条件を中心とした園地の生産環境が果実品質等に及ぼす影響を調査することで、園地の総合的な評価手法を開発した。土壌採取時の土壌含水比(自然含水比)は、傾斜が急なほど低い含水比の領域(13%前後...

カンキツの花芽形成における生理活性物質の相互作用の解明(129)
摘要 カンキツは着花が極めて不安定なため、隔年結果しやすく安定生産の阻害要因となっている。ウンシュウミカンの着果負担の程度や夏秋季の乾燥は翌春の着花に影響する。そこで、着果負担の有無あるいは乾燥処理...

摘要 傾斜地のカンキツ作における作業の合理化,高品質果実生産技術の開発の基礎資料を得る目的でわい性台木のヒリュウを使った台木試験及び台木の生理機構解明を行った。ヒリュウ台の高糖系ウンシュウ「白川温州...

カンキツ類のフラボノイド・リモノイドの機能性の評価(121)
摘要 7年度にポンカン果皮から部分精製した12-リポキシゲナーゼ(動脈硬化等を引起こす誘因物質)の阻害活性画分を精製するため、凍結乾燥した適熟ポンカン果皮粉末をソックスレー抽出器を用いてヘキサン、ク...

摘要 高品質果実の安定的生産技術の確立のために、乾燥ストレス条件下における果実への糖集積機構の解明を試みた。等圧式サイクロメータ法を利用することにより、土壌や樹体の組織別の水ポテンシャル、浸透ポテン...

カンキツ類のフラボノイド・リモノイドの機能性の評価(119)
摘要 リポキシゲナーゼ阻害活性が強く、かつ生産量の多いカンキツ品種としてポンカンを選定し、阻害成分の精製を実施した。阻害成分は、果実全体に分布した。果皮について凍結乾燥し、粉砕したものを試料とした。...

摘要 土壌の水分・温度条件がなつみかん樹体の生育に及ぼす影響を、温州みかんと比較する目的で、6年度は温州みかんを供試した。ポット植え今村温州苗木を2年生及び3年生時の秋期(9~10月の2カ月間)に2...

摘要 カンキツの苦味成分であるリモニンの抗がん活性などの機能を活かしつつ、苦味を取り除くため、リモノイド代謝酵素の遺伝子操作による育種法の開発を図る。6年度は、リモニンの分解に関与する酵素の1つとし...

土壌乾燥がウンシュウミカンの葉、茎、根のIAA濃度に及ぼす影響
摘要 マルチ栽培や根域制限栽培下での乾燥ストレスによる高品質化のメカニズムは不明であり、また樹勢低下の問題も起きている。そこで、乾燥ストレスに対する樹体の生理的反応を内生植物ホルモンの面から明らかに...

カンキツの花芽形成及び生理落果と内生植物ホルモンとの関係(169)
摘要 高接した実生由来のカンキツ穂木に対して、夏秋季のPBZ処理やマルチによる乾燥処理が着花を促進する。このような処理により着花したシィクワシャー実生由来の枝及び着花しなかった対照区の枝について、あ...

摘要 カンキツは着花性が極めて不安定で、露地栽培における隔年結果やハウス栽培における着花不良等が安定生産の阻害要因となっている。花芽形成にはGA、ABA、IAA等の植物ホルモンのバランスが大きく関係...

カンキツの相転換に伴う物質代謝の動態とジュベニリティとの関係解明(129)
摘要 高接ぎした実生由来の今村ウンシュウまたはシィクワシャーを9~11月にPBZ処理すると翌春着花した。また、夏秋季の土壌乾燥により、一部の個体に着花が認められた。10、12月に採取した葉では、PB...

カンキツの土壌環境の調節によるジュベニリティ制御技術の開発(130)
摘要 春に実生由来のシィクワシャーを高接ぎし、翌年の夏秋季にシートマルチにより乾燥処理を行い、翌春の着花を調査した。対照区では全く着花しなかったが、マルチ区では一部個体に着花が認められた。また、今村...

摘要 雲仙・普賢岳噴出火山灰が土壌中に混和、または土壌を被覆した場合、土壌空気中のガス組成(二酸化炭素、酸素、窒素)及び樹体の生長に及ぼす影響を‘川野なつだいだい’実生1年生苗(ポット)を用いて調べた...

土壌乾燥がウンシュウミカンの葉、茎、根のABA及びGA濃度に及ぼす影響
摘要 マルチ栽培や根域制限栽培下での乾燥ストレスによる高品質化のメカニズムは不明であり、また樹勢低下の問題も起きている。そこで、乾燥ストレスに対する樹体の生理的反応を内生植物ホルモンの面から明らかに...

カンキツの花芽形成及び生理落果と内生植物ホルモンとの関係(174)
摘要 高接した実生由来のカンキツ穂木に対して、夏秋季のPBZ処理やマルチによる乾燥処理が着花を促進する。このような処理により着花したシィクワシャー実生由来の枝及び着花しなかった対照区の枝について、あ...

摘要 マルチ栽培および根域制限栽培で樹体に乾燥ストレスを与えた場合の、樹体の水分特性を組織別に明らかにするとともに、果実の糖組成に及ぼす影響を解明する。本年度は、コンテナ栽培ウンシュウミカンで異なる...

摘要 ウンシュウミカン樹に、環境ストレスを付与すると果実糖度を増加させうるが、同時に酸含量も増加して高品質果実生産の妨げとなっている。本研究はこのような問題を解決するために果実内の糖や酸の代謝機構を...