
110.省力的苗木生産システムの開発 (1)苗木生産用接ぎ木機械の開発
摘要 近年、後継者不足や高齢化に伴い、接ぎ木技術者が不足し、接ぎ木苗の安定供給に支障を来しているため、接ぎ木作業の中で最も労力が必要な穂木と台木の結束作業を自動化した接ぎ木結束機を開発する。クリッ...

71.接ぎ木繁殖植物(カンキツ)におけるウイロイド病制御技術 (2)弱毒ウイロイド利用技術の確立1)干渉効果のある弱毒ウイロイドの選抜とその利用技術の確立
摘要 カンキツ台木のカラタチに甚大な被害を及ぼすカンキツエクソコーティスウイロイド病について、弱毒ウイロイドを利用した防除技術を確立するため、強毒ウイロイドと弱毒ウイロイドとの高精度識別技術を開発...

39.高品質果実の安定生産技術の開発 (3)カンキツ経営安定のための連年果実生産システムの確立1)わい性台木利用による連年安定生産技術の開発
摘要 ヒリュウ台温州ミカン「青島温州」の連年安定生産のための結実管理法、栽植距離について検討した。結果母枝長による着花節率の差はなく、着果程度による果実の大きさが見られた。今後連年結実のための摘果程...

摘要 県内産地で栽培されているヒリュウ台温州ミカンの生育、収量、果実品質について調査を行った。栽植後3年目で樹冠の拡大が図られ、結実を開始した。「青島温州」は収量が1樹当たり17kgを超えたが、果実品質...

摘要 i)ウンシュウミカンにおいて着果負荷は休眠を深め、萌芽や花芽分化を抑制した。せん定は時期にかかわらず春梢数を増加させ、2月より3月せん定で発芽数が多くなったが、せん定で枝梢中のスクロースとデン...

摘要 i)ウンシュウミカンの園地別隔年交互結実法における樹勢の維持や新梢の確保を図るため、着果負担等の栽培管理が発芽に与える影響を検討したところ、着果負担の重い生産樹は、秋季における芽の休眠を深め、翌...

摘要 i)矮性台木として実用化されているカラタチの変異系統ヒリュウはその初期成育がカラタチ実生より劣る。そこで、実生の生育に及ぼす燐酸の効果を検討したところ、赤玉土2L当り50gの過燐酸石灰を施用すると、...

カンキツ台木の発育に伴う各種機能の解明と樹体及び品質制御技術の開発(123)
摘要 カラタチおよびスイングルシトルメロに接木された7年生不知火ならびにカラタチに接木された11年生白川ウンシュウ各2樹を供試し,8月下旬に蒸散流量を測定した。蒸散流量は日射量との関連が高く,日射量の日...

カンキツエクソコーティス病の弱毒ウイロイドの探索及び遺伝子解析
摘要 カンキツエクソコーティスウイロイド(CEVd)は、わが国のカンキツ園で最も広く栽培されるカラタチ台カンキツに台木の剥皮および樹勢低下の症状を引き起こすカンキツエクソコーティス病の病原である。CEVdは...

摘要 農作業の省力化をはかり、多様化する市場ニーズに応えるため、病害抵抗性を持ち、高品質で機能性成分を多く含むカンキツ品種の育成を行う必要がある。そこで、ファイトアレキシン作用とともに機能性を有する...

カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(68)
摘要 異なる台木による青島温州の隔年交互結実の効果をみると、果実品質はカラタチの変異系である大葉系台木、栖本などの矮性台木、ならびにウェーバーフォーセット台木で糖が高く、中でも品質と収量性からウェー...

摘要 交感神経興奮作用を示すシネフリン、発がんプロモーター抑制活性や関節リウマチの進行に関与するマトリックスメタロプロテアーゼ産生抑制効果のあるノビレチン、タンゲレチン、抗酸化成分のフェニルプロパノ...

摘要 カンキツの自家不和合性については分子生物学的な知見がほとんど得られていない。そこでリンゴ、ナシのSタンパク質に共通して反応するモノクローナル抗体を作成し、自家不和合成カンキツ類の雌蕊タンパク質...

摘要 台木の選抜指標について,皮接ぎ後の木部径肥大量の比(木部径肥大率)は、皮接ぎ後の年数や皮接ぎの組み合わせ方(どちらを皮接ぎするか)に関係無くほぼ同じ値であった。カラタチを基準とした木部径肥大率...

摘要 カンキツ部(口之津)のカンキツ類の保存数は、11年度末でワーキングコレクションが23、ベースコレクション95、アクティブコレクション176である。植物遺伝資源特性調査マニュアルに従い、1次特性...

摘要 収集保存しているカンキツ類を中心とする常緑果樹遺伝資源の有効利用を図るために、その特性を調査しデータベースを構築する。平成11年度はウンシュウミカン11品種、ポンカン7品種、イヨカン3品種、日...

摘要 導入した常緑果樹の品種及び系統のうち、ウイルスを保毒していると判定された品種・系統は農林水産大臣に隔離栽培の特別許可(輸入禁止品の輸入許可)を得て、熱処理・茎頂接ぎ木によるウイルス無毒化を実施...

摘要 平成11年度には果樹試験場育種部遺伝資源研究室から移管されたスリランカ産のスイートオレンジ、マンダリン等の17点の遺伝資源を受け入れた。現在、ウイルス無毒化を進めている。また、スペインにおいてカン...

摘要 スペイン国及び大韓民国の研究機関から常緑果樹遺伝資源の導入を行った。導入した常緑果樹遺伝資源は、カンキツ類 2点である。隔離検疫の必要なカンキツの穂木は、神戸植物防疫所伊川谷圃場及び果樹試験場の...

植物ホルモン生合成酵素遺伝子及び抗植物ホルモン抗体遺伝子の利用によるカンキツの開花制御(80)
摘要 抗インドール酢酸モノクローナル抗体のL鎖の可変領域は109個のアミノ酸、H鎖は106個のアミノ酸からなるペプチドであった。またこの配列には相補性決定領域がL鎖とH鎖にそれぞれ3カ所ずつ存在した。両者...