摘要 ・トウモロコシの播種、防除の体系化試験 ・イタリアンライグラスの播種、防除の体系化試験 ・飼料収穫時期の予測の検討 キーワード スマート畜産、ロボトラ、ドローン
繁殖・育成・肥育シームレス管理による高品質低コスト和牛肉の輸出力強化
摘要 ・ 健全な肥育素牛増産手法の開発に向けて、肥育後半の採食量を高く維持するために育成~肥育前期移行期である7~9ヵ月齢の乾草主体の給与を行い、第一胃内で乾草主体の給与で通常みられる酢酸型発酵が起...
摘要 (1)夏季放牧用牧草の生産力調査 利用3年目の乾物収量および3年間の平均乾物収量は、トールフェスクが最も多かった。越冬性はトールフェスクが優れ、越夏性はトールフェスクとオーチャードグラスが優れた...
摘要 (1)夏季放牧用牧草の生産力調査 利用3年目の乾物収量および3年間の平均乾物収量は、トールフェスクが最も多かった。越冬性はトールフェスクが優れ、越夏性はトールフェスクとオーチャードグラスが優れた...
摘要 暖地における地域分業型大規模肉用牛繁殖システムについて、イタリアンライグラス-スーダングラス-エンバク3 毛作体系において、品種と施肥を見直すことで年間乾物収量が慣行比で1.65 倍となり、飼料生産...
肉用牛の飼養管理技術の確立、茨城県における黒毛和種繁殖牛の周年放牧実証試験、
摘要 目的:低コストで省エネルギーな飼養管理方法として放牧が見直されているが,草地の放牧利用は春から秋の間で,秋から春の間は牛舎での飼養が一般的である。そこで,簡易に放牧期間を延長できる方法を複数検...
飼料用稲や牧草等の多様な自給飼料資源を活用した高品質牛肉生産技術の開発
摘要 飼料用稲や多様な自給飼料資源を活用した黒毛和種生産技術に関しては、 a) 牧場調製型収穫システムについて、飼料用稲収穫機近中四農研3号機(コーン兼用型)のワゴン内幅を拡大したことにより、トラックへ...
摘要 昨年度は、飼料用米、トウモロコシサイレージおよびイタリアンライグラスサイレージに、DDGSを組み合わせた育成牛用の発酵飼料を開発するため、黒毛和種雄子牛を用いた育成試験等を関東4県および(独)...
摘要 目的:イタリアンライグラスのほ場において、雑草の耕種的防除と化学的防除による知見を得ることにより、周年乾物収量の確保と畜産物の安全性へも配慮した栽培指針を提示し、作付体系の改善を図る。 成果:...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)落葉広葉樹二次林の黒毛和種繁殖牛による夏季放牧利用において課題となっていた放牧牛の急速な体重減少は、林内を孔状に皆伐して小面積の草地を造成...
イタリアンライグラス長期高栄養利用による放牧牛肉の特性強化肥育技術の開発
摘要 ソルガムBMR品種の収量は6月、7月播種で高い収量性が得られた。一般成分では若いステージで高い粗蛋白質割合を示した。高栄養飼料による放牧前の肥育素牛(黒毛和種去勢牛)の人工ほ乳は3ヶ月令時点で県の子...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMRの調製・給与技術の開発
摘要 黒毛和種去勢牛の肥育中・後期(14~26ヵ月齢)に、生稲わらサイレージ・生米ぬか混合発酵TMRを給与すると、濃厚飼料と乾燥稲わらを分離給与する慣行区と比較し、胸最長筋中のビタミンE含量が多くなる。また...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)水田地帯の周年放牧では、補助飼料等を放牧地に多量に持ち込むと、土壌中のアンモニア態窒素濃度や大腸菌密度が上昇することがあるため、給餌場を1ヶ...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)主に公共牧場草地をターゲットに、窒素溶出がコントロールされる被覆窒素肥料を使用することにより、年1回の施肥でも年2回の慣行施肥よりも高い牧草の...
摘要 1)寒地型牧草の単播草地における肥育素牛の増体は、5月には良好であるが以降には低下することから、放牧方法や補助飼料給与などを工夫する必要性が明らかになった。夏作収穫後耕地の冬季放牧利用を拡大す...
8 乳肉用牛の放牧管理技術の開発、 1 牛の行動特性利用による低投入軽労型肉用牛林間放牧技術の開発
摘要 1)カラマツ成林地を利用した牧区型放牧方式の開発、 強間伐したカラマツ成林では、約1.5ha/頭の放牧密度で9~10月の毎年放牧利用を行っても、潅木類の増加は見られるものの、主要植生のミヤコザサへの急激...
8 乳肉用牛の放牧管理技術の開発 2 牛の行動特性利用による低投入軽労型肉用牛林間放牧技術の開発
摘要 1)カラマツ成林地を利用した牧区型放牧方式の開発:林地では夏季放牧、秋季放牧とも体重の維持は可能であった。しかし、林地の野草現存量は夏季放牧地、秋季放牧地とも前年度に比べて減少した。2)カラマツ...
摘要 (1)寒冷地帯でも積雪がほとんどない地域では9月上旬に造成したイタリアンライグラスを用いて冬季放牧ができ、また、立毛貯蔵した長大飼料作物(高糖分ソルゴー)の飼料価値はシバと同程度でありイタリアンラ...
摘要 目的:発育が良く市場性の高い肉用牛子牛を安定的に生産するために、嗜好性が良く栄養価の高い子牛用自給粗飼料の生産利用技術を確立する。計画:(i)子牛に最適な飼料の設計、(ii)草種別設計による子牛管理...
摘要 ト-ルフェスク新品種「ウシブエ」の増殖元種子を生産し、普及に向けた実証試験を開始した。夏季高栄養牧草ギニアグラスの放牧利用により、バヒアグラスの約2倍の高い増体が可能であることを示した。また、...