
摘要 地域別に適応性のある稲発酵粗飼料(WCS)用水稲品種の育成を進め、耐病虫性を付与する交配と選抜を行うとともに、TDN収量を向上させるため新しい遺伝資源を用いた育種素材の開発を進めた。また、バイオエネ...

摘要 (i)飼料イネ専用種として普及している品種の栽培特性及び飼料特性熟期別のサイレージ品質について検討する。(ii)石川県に適応した飼料イネの選定と栽培利用技術を確立する。(iii)飼料用イネの夢あおばについ...

摘要 i)「さとじまん」(関東209号)の命名登録を行った。神奈川県で奨励品種に採用され、実用栽培が開始された。また、コシヒカリの極早生同質遺伝子系統「関東IL1号」を命名登録候補とした。さらに、新配付系統...

イネ科飼料作物に萎縮症を起こすヨコバイの分布拡大要因と被害発生機構の解明
摘要 フタテンチビヨコバイの温度発育反応と温度別の生活史パラメータを解析した結果、本種は高温耐性が強く成虫寿命が長いことを明らかにした。近年の多発生には、これら特性と最近の暖冬傾向が関係していること...

不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 i)既存の飼料作物と比較して乾物収量が多く、数年にわたる多数回の株出し栽培が可能な「KRFo93-1」を飼料用サトウキビ新品種候補として選定した。ii)黒穂病に抵抗性を具える新たな飼料用サトウキビ有望系統...

摘要 i)大豆の莢伸長始期~粒肥大始期において土壌が乾燥し、その指標である平均pF値が2.7以上となると莢に対する茎葉の相対的な成熟遅延(莢先熟)が顕著となる。したがって,この時期のpF値が2.7を超えると予測...

摘要 i)東北地域向けの赤米糯系統「奥羽赤糯388号」を新品種候補に選定した。ii)DNAマーカーを利用し、いもち耐病性が極強い良食味系統「奥羽400号」を選抜した。iii)耐冷性が極強い系統は、品質、食味が不十分で...

寒冷地南部向き晩植適性を備えた良食味品種・新形質米品種の育成
摘要 i)高γ-アミノ酪酸(GABA)含有糖質米品種「あゆのひかり」を(水稲農林405号)として命名登録した。ii)共同研究により、「あゆのひかり」の発芽玄米を混ぜ込んだ機能性おにぎりとおはぎを商品化の予定とした...

2 第II期良食味品種早期開発事業(1)津軽地域を中心とした極良食味品種の育成 (ii) 高付加価値米品種の育成
摘要 酒米・糯米・香り米・低アミロース米・飼料用イネ等の育成を目標に試験を行った。交配は15組合せを実施した。F1は温室で14組合せ、ほ場で2組合せを栽培し、全てを選抜した。雑種集団は、圃場で4組合せ、温...

2 第II期良食味品種早期開発事業(2)県南地域を中心とした良食味品種等の育成 (iv) 高付加価値米品種の育成
摘要 糯米、低アミロース米(dull)、低グリテリン米、飼料用等として18組合せの交配を行なった。雑種集団については、F2~5の20組合せを場内世促及び依頼世促(沖縄県)と場内圃場で養成し選抜した。個体選抜...

摘要 青森県の奨励品種を選定するために試験を行った。予備試験には、粳2系統、糯2系統、飼料用3系統を供試し全てを試験打切りとした。本試験には、14系統を供試し現地試験(県内計15か所)の成績と併せて検討...

日本海側グライ土水田地帯における飼料用稲生産・給与技術の実証と耕畜連携システムの確立
摘要 目的:東北農業研究センター等で育成された飼料用稲品種・系統を用いて、乾田直播早期湛水栽培における品種・栽培特性を明らかにするとともに、多収生産技術を確立する。実施概要:(1)乾田直播による低コス...

4 転作田と畜舎周辺農地を活用した高能力牛の健康体維持管理技術(3)飼料イネの省力・低コスト栽培調製技術と品質評価法の確立 3)飼料用イネサイレージの簡易品質評価法
摘要 飼料イネの簡易名品質評価法を作成する。県内より稲発酵粗飼料を3年間採分析し、簡易品質評価表を作成した。この表を用い、調製条件(生育ステージ、水分含量、被雨)と官能評価(臭気、カビ、色)により3段階の...

4 転作田と畜舎周辺農地を活用した高能力牛の健康体維持管理技術(4)転作田及び畜舎周辺農地を活用した飼養管理技術の実証 2)飼料用イネの低コスト生産、流通の現地実証
摘要 飼料イネの栽培、流通から給与までの実証する。福島市松川及び会津坂下町の農家圃場で調査した結果、収穫までの10a当たりの労働時間及び生産費用は各々9.6時間及び80,092円であり、水稲生産費統計比で36%及...

二毛作栽培における地域循環型の飼料イネ生産・利用によるブランド畜産物の創造 (堆肥センターを核とした地域資源循環営農システムの確立)
摘要 県内で耕地利用率が際だって高い妻沼町も高齢化や後継者不足により地域農業の担い手が減少し新たな担い手が求められている中、耕種農家と畜産農家によるコントラクター組織を育成し、高品質飼料用イネ及び...

中国中山間農業における飼料用イネを基軸とする耕畜連携システムの確立(飼料用イネの高品質・省力・低コスト栽培技術の確立)
摘要 飼料イネの種子粉衣剤について検討し、種子を公定法により発芽試験したところ、鉄粉衣と催芽種子は発芽率が95%程度で高かったが、カルパー粉衣種子は発芽が遅く発芽率も低かった。全重増収のための最も効...

中国中山間水田における飼料用稲を基軸とする耕畜連携システムの確立
摘要 家畜排泄物取締法の改正により多量の堆肥が製造され、その農地利用が求められているが、資源循環の観点からは堆肥の積極的な利用先として飼料用稲作が有望視されている。しかし、堆肥施用だけでは肥効が不足...

摘要 広島県水田農業振興方針(平成15年9月)において,安全な自給飼料を確保するため,水田へ堆肥の還元を行い,耕畜連携による飼料用稲の生産を推進している。しかし,生産費が高いため,安価な輸入粗飼料に対...

摘要 球磨地方では、転作作物として稲発酵粗飼料用飼料イネが広く栽培されているが、現在主力となっている品種では脱粒性や熟期の遅さに起因する飼料品質の低下が問題となっている。また、生産コストの低減や飼料...

不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 i)選抜した飼料用さとうきび系統は種子島の11、12月収穫でも株再生が優れることを確認し、2年3回収穫等の栽培方法を提案した。ii)中程度の黒穂病抵抗性を具える「S5-33」を飼料用さとうきび有望系統とし...