h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)長距離移動性イネウンカ類については、トビイロウンカとセジロウンカに適応可能な簡易な微量局所施用装置を用いた薬剤抵抗性検定法を開発した。また、イネウンカ類の飛来源地域における5年間のモニタリ...
b.病害虫の侵入・定着・まん延を阻止するための高精度検出・同定法の開発
摘要 1)侵入・拡大リスクが高い植物病原細菌の迅速な検出技術の開発に関しては、トウモロコシ萎凋細菌病菌検出用にNSVC選択培地を利用できること、ならびに病原細菌の植物体における増殖部位と移動速度等の動態...
ダイズシストセンチュウ抵抗性品種利用のための日本型レース検定法の確立
摘要 前年までに解明したダイズシストセンチュウ寄生性検定方法に基づき、新たに収集した個体群を加えた23系統の寄生性を調査し、検定方法を確立した。また、青森及び岩手県のダイズシストセンチュウ発生状況を明...
寒冷地南部及び温暖地北部向け高品質、病虫害複合抵抗性大豆の育成
摘要 目的:大豆生産の向上を図るため、機械化適性、耐病虫性、加工適性等の諸特性を備えた良質多収の銘柄品種を育成する。 交雑育種法を主体とし、集団選抜、系統選抜を経て生産力検定、特性検定、地域適応性検...
摘要 【目的】大豆品種育成地から配布を受けた品種・系統について、立枯性病害(黒根腐病)の発病程度を検定し、抵抗性品種育成の資とする、【予定成果】大豆供試系統の立枯性病害抵抗性を評価する、
ダイズシストセンチュウ抵抗性品種利用のための日本型レース検定法の確立
摘要 ダイズシストセンチュウは国産抵抗性品種に対して寄生指数が30以下の個体群を非寄生性と判断するのが適当であることを明らかにした。また、北海道十勝地域31地点、秋田県30地点で本線虫を検出した。
寒冷地南部及び温暖地北部向け高品質、病虫害複合抵抗性大豆の育成、1.大豆新品種育成、(1)豆腐用品種の育成、(2)納豆用品種の育成、(3)高品質、シストセンチュウ抵抗性系統の育成、
摘要 目的:大豆生産の向上を図るため、機械化適性、耐病虫性、加工適性などの諸特性を備えた良質多収の銘柄品種を育成する。交雑育種法を主体とし、集団選抜、系統選抜を経て生産力検定、特性検定、地域適応性検...
汎用型不耕起播種機を基軸とするイネ-ムギ類-ダイズ体系の実証と経営評価
摘要 関東地方の大規模な水田作営農において、汎用型不耕起播種機を基軸とし、生産費を半減させる稲-小麦-大豆2年3作作付体系を構築することを目的に試験を行った結果、水稲では施肥の改善、小麦では縞萎縮病抵...
摘要 黒根病抵抗性品種・系統のテンサイを試験栽培し、本県における生育特性を把握するほか、バイオマス作物の可能性を検討する。、 北海82号の10a当たりの糖量は1tを超え、北海90号においても974kgと高まった。...
摘要 目的:土壌中卵密度と減収程度について解析する。、成果:感受性品種の低密度域での作付は1割程度、中密度域で1~4割程度の減収が見込まれた。高密度域のマルチ栽培は無マルチ栽培に比べ減収割合が低く、...
(3)作物主要病害に対する病原菌レースの同定と抵抗性遺伝資源の選抜
摘要 ネットワーク参加国の中国、フィリピン、ベトナム、インドネシアでこれまでに合計3,000点以上のいもち病菌系の収集を行い、一部の参加国の菌系についてはJIRCASで保存を開始した。各国で少なくとも70菌系以...
b.病害虫の侵入・定着・まん延を阻止するための高精度検出・同定法の開発
摘要 侵入・拡大リスクの高い植物病原細菌の検出技術を開発するため、1)既存のリンゴ・ナシ火傷病菌用選択培地3種類について、我が国のりんごおよびなしの花器から分離した表生菌256菌株に対する生育抑制効果を...
摘要 【目的】大豆品種育成地から配布を受けた品種・系統について、立枯性病害(黒根腐病)の発病程度を検定し、抵抗性品種育成の資とする、【予定成果】大豆供試系統の立枯性病害抵抗性を評価する、
h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)イネウンカ類の東~東南アジア地域個体群を各種20系統以上採集して薬剤感受性と抵抗性品種加害性を検定し、これらの特性は、地域によって明確な差違があることを明らかにした。フタテンチビヨコバイは、...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)豆腐、納豆、煮豆、味噌等に向き、耐倒伏性や難裂莢性等の機械化適性の高い品種育成のための交配、選抜を行うとともに、「東北160号」、「四国1号」、「九州148号」が普及対象地域で有望であることを明...
摘要 【目的】大豆品種育成地から配布を受けた品種・系統について、立枯性病害(黒根腐病)の発病程度を検定し、抵抗性品種育成の資とする、【予定成果】大豆供試系統の立枯性病害抵抗性を評価する、
摘要 (ア)道東、道北地域に適する安定多収品種育成試験 a.試験目的 寒地北東部向け耐冷性、線虫抵抗性、機械化適性、高品質、多収品種を育成する。b.試験方法(a)人工交配:40組合せ、5a(b)F1養成...
摘要 目的:土壌中卵密度と減収程度について解析する。、 成果:感受性品種(メークイン)のマルチ栽培は、無マルチ栽培に較べ減収割合が低く、被害が軽減される傾向があった。また、抵抗性品種(キタアカリ)...
摘要 目的:本県の気象、土壌条件に適したセンチュウ抵抗性納豆用大豆品種を育成する。 成果:センチュウ抵抗性に優れる系統を導入し、これと納豆加工適性に優れる品種を交配し、育成を進めた。また、放射線突然...
摘要 (ア)道東、道北地域に適する安定多収品種育成試験 a.目的:寒地北東部向け耐冷性、線虫抵抗性、機械化適性、高品質、多収品種を育成。b.計画:(a)人工交配55組合せ、5a、(b)F1養成55組合せ、冬季温室及び...