摘要 粳種「つや姫」「きぬむすめ」の栽培特性を把握し、収量性、品質、食味の点で両品種ともやや有望と考えられた。 晩生粳種として「北陸229号」、「南海172号」および「愛知118号」、「南海166号」が、早生...
摘要 (1)アミロース含有率が中程度で糊化温度が高くない多収穫米・新形質米は米粉パンに向いている。(2)多肥栽培によって得られた米を用いて米粉パンを製パンしても、一般品種の米粉パンと同等であった。(3)保存...
新規多収米等で小麦粉の一部を代替した米粉パンに適する品種の選定
摘要 米粉混成パンに適する特性を評価したところ、(1)中程度のアミロース含有率と少ない損傷デンプン量が、製パンには適する。(2)製造1日目と4日目の20℃保存のパンは、小麦粉パンよりソフトであったが、15℃...
摘要 低アミロース米をグルテンフリー米粉パンに用いることで、比容積やパンの硬度等の製パン適性が向上することが明らかになった。グルテンフリー米粉パン用の増粘剤としてはグアーガム等が優れたが、増粘剤の併...
摘要 きたあおば、べこごのみ、ササニシキ、西海203号の4品種を、3種類の製粉方法(湿式気流粉砕、乾式気流粉砕、ロール粉砕)により得られた米粉、更に、きたあおば、べこごのみ、ササニシキ、西海203号、北海30...
摘要 1)小麦グルテンを添加しない米粉麺では、高アミロースの澱粉特性(硬さ、コシ)を生かしながら、茹で溶け、茹で伸びを抑えるための損傷澱粉の少ない湿式気流粉砕が有利であり、平成21年度~平成22年度の2年...
摘要 目的:グルテン無添加米粉パンに適する多収米や新形質米等の適正品種の選定と米粉の基礎的特性の評価を行うとともに、グルテンフリー米粉パンの食味・品質の改善を行う。、成果:20 点の米品種系統を用いて...
5 資源循環型社会の形成に向けた技術の開発(1)バイオマスの利活用技術の開発(2)資源作物栽培技術の確立 ア.多収稲の品種選定、栽培法の確立
摘要 目的:多収稲品種を選定し、直播栽培や減農薬などの低コスト栽培方法を確立する。 成果:WCSに向くのはリーフスター、はまさり、多収米に向くのはべこあおば、どちらにも適するのはホシアオバ、モミロマン...
摘要 目的:秋田県の清酒は普通酒が主体であるが、消費量の落ち込みが大きく利益率も低い。一方、純米酒などの特定名称酒は消費が順調であり利益率も高い。秋田県の酒造業界では早急に普通酒から純米酒への転換が...
新規多収米等で小麦粉の一部を代替した米粉パンに適する品種の選定
摘要 アミロース含量20%程度の新規多収米等15品種について、小麦粉の一部を米粉で代替した食パンおよび菓子パンの製パン適性を明らかにした。
d.イネゲノム解析に基づく品質形成生理の解明と育種素材の開発
摘要 米の各種品質関連形質について特性の評価と利活用、変異の探索・創出を行うとともに、その遺伝特性の解析を行った。また、育種素材や系統の選抜・特性評価を進めた。1)アミロース含有率が異なる系統の選抜...
摘要 目的:秋田県の清酒は普通酒が主体であるが、消費量の落ち込みが大きく利益率も低い。一方、純米酒などの特定名称酒は消費が順調であり利益率も高い。秋田県の酒造業界では早急に普通酒から純米酒への転換が...
「タカナリ」等多収穫稲品種の低コスト栽培・米粉利用適性の確立、2 加工品への利用特性の把握
摘要 目的:多収穫品種の各種食品への利用特性を把握する。、成果:製パン適性はピンミル製粉でパン形状面から不適であったが、気流粉砕・酵素処理ではいずれの多収品種もコシヒカリ同等の外観品質と内層硬度とな...
グルテン無添加米粉パンに適する多収米等の選定、1 多収米や新形質米等のグルテンフリー米粉パン特性の評価と適正品種の一次選定
摘要 目的:グルテン無添加米粉パンに適する多収米や新形質米等の適正品種の選定と米粉の基礎的特性の評価を行うとともに、グルテンフリー米粉パンの食味・品質の改善を行う。、成果:種々の米品種系統の米粉を用...
グルテン無添加米粉パンに適する多収米等の選定、2 グルテンフリー米粉パンの食味・品質改良に関する手法の検索
摘要 目的:グルテン無添加米粉パンの品質改良法の開発。、成果:種々の増粘剤を同一量、単独及び併用添加した場合の製パン性を比較した。増粘剤の種類により製パン性は異なった。今回用いた増粘剤では、併用の効...
グルテン無添加米粉パンに適する多収米等の選定、3 多収米や新形質米等米粉の基礎的特性の評価
摘要 目的:多収米及び新形質米の基礎的特性の把握。、成果:13種類16点の米品種系統を用いて米粉を製造し、特性を調査した。粒度構成は品種差が見られ、粉質系統や高アミロース米は300mesh通過割合が高い傾向と...
水稲品種の比較試験、(1)予備調査、、、、、、、(2)本調査、、、
摘要 、 晩生粳種として北陸224号、229号、西海245号、265号、南海166号が、早生粳種として東北201号、北陸213号が、多収米品種として関東238号、239号、ふくひびき、ふくおこし、奥羽410号が栽培性や収量、品...
摘要 目的:大規模経営における稲作の生産性向上技術及び転作における新規作物の選定や大豆等の安定多収技術を開発する。、成果:(1)新規作物の選定では、ハトムギにおいて「あきしずく」、「九州3号」を有望品...