水田農業経営体向け畑地化推進品目えだまめ・はとむぎ栽培法の確立
摘要 目的:中山間地域等の排水不良田における水田畑地化の有望品目として期待されるハトムギの栽培特性の把握と水田経営体へ「高収益品目」として作付け推進しているえだまめについて、作型や品種別の施肥法、収...
地域作物の優良系統育成と遺伝的多様性を活かした新しい食材の開発
摘要 1)アブラナ科地域作物のスプラウト利用、 イラカブは20℃、クマナは20℃~25℃、いずれも暗黒下で栽培後、光源下で緑化することによってスプラウト利用が可能である。栽培前には24時間浸種を行う。、2)ハ...
摘要 目的:有望な品種・系統について、特性を把握するとともに、栽培方法を確立する。 成果:(1)水稲 「ゆめそらら」の品質向上に向けた刈取り時期は、出穂後積算温度917℃であった。「鳥姫」は、基肥重視の...
摘要 目的:大規模経営における稲作の生産性向上技術及び転作における新規作物の選定や大豆等の安定多収技術を開発する。、成果:(1)新規作物の選定では、ハトムギにおいて「あきしずく」、「九州3号」を有望品...
摘要 目的:営農指導およびコメの販売戦略に役立つ水稲生育情報をGIS上に効率的に取得するため,安価な中解像度クラスの人工衛星画像を用いて,穂揃期から刈取り期にかけて収量・品質・食味に関連する面的情報...
摘要 目的:大規模経営における稲作の生産性向上技術及び転作における新規作物の選定や大豆等の安定多収技術を開発する。、成果:(1)新規作物の選定では、ハトムギにおいて品種「九州3号」等が有望とみられた。...
摘要 目的:新しく開発された除草剤・生育調節剤の効果・薬害等を検討し、その実用性について判定する。 成果:大豆畦間処理剤1剤、ハトムギ土壌処理剤1剤、小麦茎葉処理剤1剤、大麦SU剤抵抗性雑草用除草剤2...
ハトムギ茎葉に由来する抗ストレス機能性食品・製造技術の開発 1) 幼若葉ハトムギの効率的な栽培方法の確立 (1) 品種と収穫時期の検討
摘要 目的:幼若草ハトムギは収穫までの期間が短く年に数回の収穫が可能なことや、種子以外の用途が広がりハトムギ栽培の推進に大きく貢献できる。そこで、機能性食品素材としてのハトムギ茎葉の生産技術を確立す...
摘要 ○目的:水田農業政策・米政策の再構築が議論される中、本県においても水田農業改革に向けた支援体制の整備が急がれている。この中で、水田農業の収益性確保のためには、大豆やハトムギなど水田を利用した作物...
摘要 ミャンマーで野生イネ等106点及び野菜類179点、ベトナムでヤムイモ類7点、台湾で茶もち病菌の共同探索、国内でのバクテリオファージの収集等、国内外の在来遺伝資源の収集や移譲により植物約3千点、微生物約...
摘要 中国と韓国、日本のハトムギ品種について農業特性を調査した。韓国と日本の品種は熟性や草丈などの形態的・生態的特性が類似しおり、主成分分析では韓国・日本品種群と中国品種群に分けることができた。AFLP...
摘要 i)自殖性ソバ「九州PL4号」を栽培し、自殖性と農業特性が実用的に固定していることを確認した。中間母本登録を申請する予定である。ii)ソバ「九州1号」は鹿児島県での成績が良好であり、18年度も現地試験す...
摘要 i)寒冷地向けで多収量性のなたね「東北97号」「東北98号」を育成した。「東北93号」は花色が劣り、「東北94号」「東北95号」は低収のため、現地試験の結果も踏まえ、新品種には至らなかった。暖地向けの「東...
摘要 ○目的:岩手県の変化に富んだ自然条件は多彩な食文化を育み、麦・大豆及び雑穀類は伝統食品として利用されるほか、食品加工素材として大消費地にも流通している。一方、消費者からは、これら農産物に対して、...
遺伝資源の探索・収集と在来種、野生種の遺伝特性の解析(E 11)
摘要 ミャンマーで野生イネ等91点、中国で乳酸菌150株を収集したほか、国内外の在来遺伝資源の収集や移譲により植物3,327点、微生物1,004株、動物26点(新規14点)を受け入れ、目標数をほぼ達成した。中国新彊ウイ...
摘要 i)ソバ穂発芽に関する簡易検定法を用いて選抜を行い、難穂発芽性の早生系統「九系8」を開発した。ii)自殖性ソバについて、16年度に中間母本登録をする予定であったが、台風のため必要なデータが調査でき...
摘要 従来の「はとじろう」より成熟期はやや遅いものの、より多収を達成したはとむぎ新品種「はとゆたか」を命名登録した。なたね「東北93号」は「キザキノナタネ」よりわずかに低収となり、青森県で中止となった...
摘要 目的:水田農業政策・米政策の再構築が議論される中、本県においても水田農業改革に向けた支援体制の整備が急がれている。この中で、水田農業の収益性確保のためには、大豆やハトムギなど水田を利用した作物...
摘要 目的:岩手県の変化に富んだ自然条件は多彩な食文化を育み、麦・大豆及び雑穀類は伝統食品として利用されるほか、食品加工素材として大消費地にも流通している。一方、消費者からは、これら農産物に対して、...
摘要 i)麦粉にはとむぎ「東北3号」及び「はとじろう」の粉をそれぞれ5%、10%ブレンドした麺を試食した結果、粘弾性などの食感は100%小麦粉と比べて、やや優れるとやや劣るがほぼ同数となり、明確な食感改善効果...