摘要 ウメの結果安定技術と食の安心安全に基づいた減農薬栽培技術を確立し,また,カキ新品種「早秋」の安定生産を低樹高栽培で実証する。
摘要 1) タイとベトナムで、土質の異なるドリアン圃場を確保し、地上3.5mでカットバックせん定を施し、低樹高栽培を開始した。その結果、カットバックせん定を施した5年生樹で、着花量の増加を確認した。2) 雨...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 ○目的:低樹高整枝による作業性の改善と着果・側枝管理による高品質多収技術の確立 ○期待される成果:作業性の改善、剪定作業の平準化等による市場性の高い品種への更新等の促進と経営の効率化 ○得られた...
摘要 クリ、カキ、モモ、キウイ、ユズの品種系統比較、クリ、カキの低樹高せん定法、落葉果樹の施設化及び生産安定技術等を確立する。 研究対象 落葉果樹 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
摘要 i)カキ台木候補のS3、S22台木樹は、共台「富有」に対して50%程度のわい化効果を示した。また、AC-1及びY中間台木利用による低樹高化により、1樹当たり収量は対照より少なかったが、摘らい時間が20~40%程...
摘要 i)Jm台木を用いた場合の10a当たり収量は、品種別では「さんさ」が、台木別では「Jm1」が低い傾向が認められた。果実の着色・糖度は「Jm1」で優れていた。また、樹勢を保ちながら低樹高を維持するためには、...
2 超省力栽培技術のシステム化・実証 (1) 超省力栽培技術体系の実証 (v) 作業時間
摘要 目的:超省力生産技術体系での作業時間について検討する。 結果:実証ほ場全体の収量はほぼ目標どおりであったが、10a当たり作業時間は目標をやや上回った。品種別の収量1t/10a当たり作業時間では、収量...
7 特産果樹の省力・高品質・安定生産技術の確立 (2) オウトウの省力・高品質・安定生産技術 (iii) せん定法・新台木利用による低樹高化:わい性台木による低樹高化:ダミル台の特性
摘要 目的:アオバザクラ台より低樹高化が期待されるオウトウ台木ダミル(GM61/1)を供試し、‘佐藤錦’、‘紅真珠’、‘紅秀峰’における生育特性を明らかにする。 結果:各品種とも台木間で樹の生育に差がみられ...
7 特産果樹の省力・高品質・安定生産技術の確立 (3) 西洋なしの省力・高品質・安定生産技術 (ii) 風に強い低樹高仕立て法:棚仕立てによる大玉安定生産:棚栽培による高品質安定生産
摘要 目的:‘ドワイエネ・デュ・コミス’は食味が良好で有望品種であるが、立木仕立てでは結果期に入るのが遅く、生産性がやや低い。そこで、棚の種類(仕立て方)の違いによる早期結実と大玉安定生産技術を検討...
摘要 これまでの低樹高栽培より、さらに樹高を下げてコンパクトに仕立て、脚立なしで栽培できる「超低樹高密植並木植栽培」技術を開発する。栽培技術のマニュアル化を図ることで、分かりやすく安全で容易に管理作...
10.省力栽培技術の開発 (1)新栽培技術による低コスト・省力栽培技術の開発
摘要 目的:(1)代表的作目について現行栽培技術に省力化の要素を加えた新栽培技術を検討する。(2)野菜・花きでは労力を要する育苗の省力化、果樹では樹形単純化、高所作業をなくすための仕立て技術を開発する。試...
摘要 1.目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成...
11 スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 (ii)オウトウの低樹高栽培に適した台木の選抜
摘要 ヤマザクラなどの3品種と外国から導入したわい性台木3品種の根の生育特性と接ぎ木した穂品種の生育を明らかにした。 研究対象 オウトウ 専門 栽培 部門 果樹
施設栽培条件下でのおうとう有望品種の早期結実法および低樹高化技術の確立 1.施設における新品種の栽培技術の確立 2.施設内での生産効率を上げるための早期結実、低樹高化技術の確立
摘要 有望新品種の施設栽培において生産安定に必要な低温要求量を検討する。また、既知の樹勢調節法により低樹高化が達成できるか検討する。さらに花芽形成促進、移植がどれほど樹勢調節と早期結実化に寄与する...
中山間地域特産作物の需要対応型栽培技術の開発と新品目導入に関する研究
摘要 地元のクリ生産者や和菓子屋から要望の強いクリの極早生品種および「国見」に代わる品種を育成するため、1995年~2001年交配の約740個体について特性調査を実施し、最も有望な11個体を第一次選抜した。ク...
摘要 モモの低樹高栽培(樹形改善)による摘らい・摘花の省力化について検討する。また、カキ「早秋」の栽培特性を調査し、果形の乱れや生理落果等を防止する方策を検討する。ナシについては、晩生品種「陽水」「...
摘要 目的は、1.カキのハウス栽培における効率的な休眠制御法や翌年の着花確保対策を検討し、安定生産技術を確立する。2.老木園の生産性低下を改善するために早期成園化技術を確立し、新規導入作物の技術開発を...
摘要 カキ「太秋」は、大玉で食味が優れているが、台風被害や汚損果発生等の問題がある。そこで、平棚仕立て等による低樹高栽培や、地表面マルチ栽培、ビニール被覆栽培の技術を確立するとともに、出荷調整のため...
摘要 飛騨地域に適したモモ・リンゴ品種を選定するため新品種の特性を調査した。また、飛騨地域に適したリンゴの低樹高・軽作業わい化栽培法を確立するための新しい仕立て法について検討した。 研究対象 モモ・リ...