摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の品種の育成では、a)リンゴ第6回系統適応性検定試験の中で「盛岡70号」と「盛岡71号」が優れた果実特性を示した。b)リンゴ30組合せ、合計715の交雑果を獲得した。2,608...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)モモ栽培形質や果実形質と関連したDNAマーカーの探索、(1)「もちづき」×...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)粗大有機物施用後の炭酸ガス発生量は、稲わら、麦わらで大きいが、稲わらを発生源とする場合は、窒素飢餓を防ぐため2.5kg/t以上の窒素を添加する必要があることを明らかにした。一方、杉皮バーク施用後...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 飛騨地域の主要品目であるモモ・リンゴの品種選定を行なうとともに、現状の経営に組み合わせることのできる特色ある品目を開発する。<研究成果>1) モモ有望早生品種の選定 飛騨地域に適したモモの早生有...
誘発突然変異と形質転換を利用した育種・機能解析素材作出法の開発
摘要 リンゴおよびナシの休眠枝のイオンビーム反応を明らかにした。リンゴの形質転換におけるペプチド性細胞増殖因子ファイトスルフォカインアルファの影響を調査し、若干の効果を認めた。効率を向上するため、ア...
誘発突然変異と形質転換を利用した育種・機能解析素材作出法の開発
摘要 ニホンナシとリンゴでイオンビーム照射に対する反応の基礎的知見を得た。リンゴ再分化培養系を改良した。ナシ等難培養性果樹の再分化系の開発に着手した。チャの芽に対するイオンビ-ム照射の好適条件と、木...
リンゴの低樹高変異形質の特性解明及び育種素材の作出(283)
摘要 放射線突然変異等を利用して、リンゴ主要品種から省力樹形・生産技術開発のための系統・育種素材を作出する。12年度は保存変異系統の特性調査及び変異誘発個体の馴化、カラムナー形質と連鎖するマーカーを...
摘要 交雑育種により早生から晩生までの一連の熟期で高品質で省力適性を備えた生食用のモモ新品種を育成するとともに、樹形の改良による低樹高化、溶質以外の肉質の利用による画期的な日持ち性向上、早咲き性を利...
リンゴの低樹高変異形質の特性解明及び育種素材の作出(310)
摘要 放射線突然変異等を利用して、リンゴ主要品種から省力樹形・生産技術開発のための系統・育種素材を作出する。11年度は保存変異系統の生育調査及び変異誘発個体の馴化、DNA抽出条件の検討、RAPD分析...
摘要 においセンサーを用いた芳香の測定条件について密閉法および吸引法を比較し、密閉法が簡便さ、測定点数、再現性の点で利用しやすいことが明らかとなった。開花期間の1花房当たりの花数は1~20花の範囲で...
リンゴの低樹高変異形質の特性解明及び育種素材の作出(280)
摘要 10年度は保存しているリンゴ低樹高変異体の生育特性の調査、遺伝解析のための交配を継続し、新規突然変異体獲得のためのインビトロ培養系作出、インビトロ系及び個体へのガンマ線照射を行った。植物ホルモ...
摘要 果樹の低樹高化による省力栽培技術の確立を目指して、モモの低樹高化に適した品種育成を行う。花モモの中に、しだれ性・わい性など低樹高化に有効と考えられる形質があるが果実品質が極めて不良であるため、...
リンゴの低樹高変異形質の特性解明及び育種素材の作出(266)
摘要 放射線による人為突然変異等を利用して、リンゴ主要品種から省力樹形・生産技術開発のための系統・育種素材を作出する。研究内容としては、既存の突然変異体の特性解明及び変異形質の遺伝解析、ガンマ線等を...
摘要 激化する国際競争に対処し、また、担い手の減少及び高齢化による労力不足に対処するためには、カラムナー性高品質品種等の育成に基づく省力的栽培管理技術の開発が必要である。しかし、既存のカラムナータイ...
摘要 果樹の低樹高化による省力栽培技術の確立を目指して、モモの低樹高栽培に適した品種育成を行う。花モモの中に、しだれ性・わい性など低樹高化に有効と考えられる形質があるが、果実品質が極めて不良であるた...
摘要 リンゴ既存品種には低樹高の育種素材がほとんどないため、交雑育種による低樹高品種育成は現時点では困難である。そのため、経済的価値の高い品種からの低樹高突然変異体の作出が早急に必要である。そこで、...
摘要 "低樹高栽培に有効と考えられる樹形の改良、画期的な日持ち性の向上、施設栽培に適した形質の導入に重点を置いて、早生から晩生までの一連の熟期において品質優良で省力化・軽労化に適した新品種育成を目標...