土壌水分調節技術を活用した作物の安定栽培法の確立、6)大豆新品種比較試験
摘要 6)宮崎大学が遺伝資源収集の際に見出した在来品種の7月下旬播種は出芽は良好であったが、「フクユタカ」 に比べて着莢数がやや少なく、収量は23.2kg/a(87%)になった。8月中旬播種は順調に出芽したが、...
草地資源を活用した低コスト肉用牛放牧技術の開発総合的肉用牛放牧技術の構築
摘要 目的:阿蘇地域の飼料基盤である草地を利用した、草地管理から牛肉生産までの、循環可能な、低コスト肉用牛生産技術を開発する。、計画:①効率的な施肥技術の検討、②簡易草地造成法を活用した草地更新技術の...
暖地での周年グラス体系向きソルガムおよびイタリアンライグラスの耐病性品種の育成
摘要 いもち病に抵抗性をもつイタリアンライグラス新品種について、適正な播種時期を検討し、現場での普及を見据えた栽培実証試験を行う。
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[9] 千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進、1 千葉県オリジナル品種の育成、(2) マキ類新品種の育成
摘要 新梢が赤色になるマキ類の優良5系統について、露地での特性調査を行い、新品種候補を選定する。また、赤芽・黄芽・小葉等の優良な形質をもつ交配も行うとともに、これまでに交配して得られた実生株の選抜...
需要の動向に即した水稲・麦類・大豆新品種系統の作柄安定化対策試験
摘要 目的:有望品種・系統の早期普及を図るため、品種の特性にあった栽培技術の早期確立を図る。、成果:水稲「佐賀52号」は、課題であった倒伏もなく目標である600kg/10aを達成した。食糧用二条大麦「はるか二...
麦の高品質安定生産技術、1)麦類の増産に向けた多収品種の安定栽培法および低反収田の改善技術の確立
摘要 目的:多収品種「はるか二条」の安定生産技術と排水不良田での播種法、施肥の改善による増収技術を確立する。 成果:11月に播種し試験を実施中。
摘要 目的:本県がこれまでに蓄積してきたナス類、トウガラシ類およびグロリオサ等の育種素材の上積みを図り、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。、成果:とげなし単為結果性...
広域連携型農業研究開発事業、(2)実需者等のニーズに応じた大豆品種等の現地実証試験
摘要 豆腐加工適性に優れた有望早生系統について、播種適期、播種密度等の栽培特性を調査・検討し、本県の大豆-麦二毛作に適した系統を選抜する。
普通作物の生産安定化技術の確立、2 多雨条件に対応した麦播種技術の開発
摘要 目的:本県の稲・麦・大豆の収量・品質は気候の温暖化や異常気象の多発傾向の下で不安定となっている。そこで、気象変動に強い品種や栽培条件を検討し、品質収量の高位安定のための技術支援を行う。、成果:...
麦類で増加する黒節病などの種子伝染性病害を防ぐ総合管理技術の開発、2 西日本における種子伝染性病害の総合防除技術の検討
摘要 目的:麦類黒節病は病原細菌Pseudomonassyringaepv. syringaeによって引き起こされる、日本特有の病害である。本病は種子が重要な感染源となることは知られているが、感染時期、圃場での二次伝染、伝染環等...
水田有効活用園芸作物等導入促進事業、 1水田活用園芸作物の省力・低コスト栽培による収益性向上技術の確立、 3)オクラの品種比較
摘要 目的:主要品目をはじめ市場ニーズに対応した売れる農産物づくりを進め、農業者の所得確保と産地維持のため、水田の有効活用につながる園芸作物等を選定・導入し、その栽培技術の実証、体系的な園芸作物の安...
飼料作物奨励品種選定試験、(1)トウモロコシの品種比較試験、ウ 8月播種
摘要 飼料用トウモロコシ二期作栽培体系における2作目に利用する品種選定のため、市販されている品種を中心に飼料用トウモロコシの品種比較試験を行った。8月5日に播種して11月27日に黄熟期前期~黄熟期中期に...
摘要 【目的】平成25年度から現地での栽培が行われている「里のほほえみ」について、播種時期別の適正栽植密度を明らかにする。、【成果】 倒伏は播種時期が早いほど最大繁茂期の草丈が高くなり、成熟期の倒伏程...
1 担い手経営を支援する水稲・大豆の安定生産技術の確立、1)水稲多収晩生品種の多様な作型の確立、(5) 晩生品種のV溝直播栽培における多収栽培技術の確立(現地試験)
摘要 【目的】 晩生品種のV溝直播による多収栽培技術を確立するため、乾田における多肥栽培が収量品質に及ぼす影響を調査する。、【成果】 石川65苗立数は小松市で186~224本/m2、白山市で174~196本/m2であり...
摘要 大豆品種「シュウレイ」の播種時期の違いが、収量、品質に及ぼす影響を調査した結果、播種時期が遅くなると㎡当たり節数、稔実莢数が少なくなり減収した。各播種時期で栽植密度を高くすると㎡当たりの総節数...
高標高・雪等地域資源を活用した新規品目・出荷差別化技術の開発
摘要 目的:①初夏どりカリフラワーの作畦・定植方法の検討。②中玉トマトについて、センターオリジナルの交差Uターン整枝法と斜め誘引整枝法を比較。③アスター露地栽培の品種と播種期について検討。④多雪地におけ...
関東甲信越地域の気象資源とソルガム新品種を活用した省力多収飼料作物栽培技術の開発
摘要 目的:温暖化に対応した省力的安定多収な自給飼料栽培体系を確立するために、夏作スーダン型ソルガム「涼風」2回刈り+冬作イタリアンライグラス1回刈りによる年3回収穫多収技術体系を開発する。、成果:スー...
摘要 目的:飼料自給率の向上による畜産物の安定供給や、飼料費の低減による畜産経営の安定化を図るため、自給粗飼料や飼料用米、エコフィードの生産・利用拡大が望まれている。これらの県産飼料を活用して生産コ...
摘要 目的:Cd高吸収ソルガム新品種を浄化植物として、多回刈り取りによるバイオマス量の確保と、施肥方法の改善によるCd吸収量の増大技術を開発する。、得られた成果:①4月上旬から播種が可能で出穂しないため生...
不耕起対応高速播種機を活用したトウモロコシ二期作の安定多収栽培技術の開発
摘要 1作目として,RM95~110の極早生~早生の8品種を4月1日に播種して7月下旬に収穫し、2作目として、RM115~二期作用の早生~晩生の7品種を7月下旬~8月下旬に播種して11~12月に収穫した。1作目は、...