戦略作物振興試験研究、2)中島菜の優良系統の選抜、(1)晩抽性優良系統の選抜、育成
摘要 目的:中島菜は旧中島町(現、七尾市)特産の伝統野菜であるが、葉形や抽台性等の形質が雑ぱくであり、平13年より在来系統の中から、揃いの良さと晩抽性を備えた優良系統を選抜してきた。今年度は、選抜された...
摘要 バイテク手法を用いて、無病化並びに本県の地域特性に適応した品種を育成・増殖して産地の活性化に寄与することが目的。(1)新品種に対応したダリアとヒガンバナの無病苗の作出:神秘の輝き’などダリア8品種...
摘要 サトイモ、ナス等の数品目の野菜について、簡易手法による食味特性の数値化、調理特性の解明、および好適料理メニューの整理を行い、県産野菜ブランド強化を図ることが目的。(1)調理特性の明確化のための物...
v.南西諸島における島しょ土壌耕地の適正管理、高度利用を基盤とした園芸・畑作物の安定生産システムの開発
摘要 1)沖縄型堆肥は施用後約300日から窒素が放出され始め、5月に施用することで、これまで作柄が不安定であった翌春作レタスの収量が向上・安定する。施用上限値は初作畑で10t/10a、熟畑では3.5t/10a程度であ...
摘要 結果:郡山市の伝統野菜である阿久津曲がりねぎは、盛夏期に斜めに移植する「やとい」作業により1月には葉鞘部が柔らかくなり、フルクトース、スクロースが増加し、これらは食味の向上をもたらしているもの...
摘要 目的:普及現場から改良の要望のある、松阪赤菜、タカナ、きんこ用さつまいもの3品目を対象として、在来種の特性調査を行い、農業研究部で保存する在来種などから多様な系統を組織培養技術等を用いて作出す...
新たなブランド食材の発掘・育成 1 有望品目の栽培方法の確立
摘要 目的:古くから栽培されているトウガラシ、ササゲ、中能登在来のトウガン、小松市特産の日向源助ダイコン、金糸瓜の在来系統、七尾地区の伝統野菜である「沢野ゴボウ」、源助ダイコンの葉部、これらの特性を...
摘要 本県における戦略的な園芸品種を育成開発する。中山間地等の地域園芸を振興し,地産地消を進めるため,みやぎの気象条件に適合する新規のこだわり品目を検索,試作し,有望な品目の栽培技術を確立する。伝統...
辛味の発現しない万願寺とうがらし系統の育成と安定生産技術の開発(新‘万願寺’品種の育成)
摘要 研究の目的:京都府の伝統野菜の一つである万願寺とうがらしに、ピーマン品種のもつ辛味をなくす劣性遺伝子を連続戻し交配により導入し、辛味の全くない新たな万願寺とうがらしを育成する。研究の内容:BC4F...
新たな地域特産野菜の開発 (3)新地域特産カボチャの多収生産技術の確立
摘要 (目的)本県八女地域の在来カボチャである「八媛カボチャ(粘質)」において、多収で、スープに適した系統を選抜する。また、少家族の消費に適したミニカボチャにおいて、多収で良食味の品種を選定する。さ...
辛味の発現しない万願寺トウガラシ系統の育成と安定生産技術の開発
摘要 京都府の伝統野菜の一つである万願寺トウガラシに、ピーマン品種のもつ辛味をなくす劣性遺伝子を連続戻し交配により導入し、辛味の全くない新たな万願寺トウガラシを育成する。辛味遺伝子連鎖マーカー(PL...