摘要 イネではスマート育種システムの構築に向けて育種価推定モデルを検証したほか、育成地のヒストリカルデータを統合データベースに登録した。1.5t/10a 程度の極多収品種育成については、ゲノム編集により「北...
新たな簡易米飯評価法を用いた実需ニーズに対応した業務用多収品種の開発
摘要 目的:業務用米は、品質の安定性に加えて、低価格で通年安定供給できることが求められる。したがって、いもち病圃場抵抗性や耐冷性の付与はもとより、収量性を高めることが必須である。今年度は、「上育469...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、_x000D_ a) 「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験を実施し、「トマト安濃交8号」は育成系統評価試験を継続することとし、「トマト安...
摘要 目 的:ミディトマト「越のルビー」の親株の維持コスト低減と病害感染による苗生産の不安定を解消し、生産の拡大につなげるため、越のルビーを超える食味・品質を有する多収性の種子繁殖性F1品種を育成す...
摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...
摘要 目 的:親株の維持コスト低減と病害感染による苗生産の不安定を解消し、生産の拡大につなげるため、越のルビーを超える食味・品質を有する多収性の種子繁殖性F1品種を育成する。 、期待される成果:TM...
摘要 目 的:親株の維持コスト低減と病害感染による苗生産の不安定を解消し、生産の拡大につなげるため、越のルビーを超える食味・品質を有する多収性の種子繁殖性F1品種を育成する。、期待される成果:TMV...
直播適性、多収性、病虫害抵抗性を兼ね備えたアミロース含量改変品種の米の業務用炊飯特性の評価
摘要 北海道から九州までの合計13品種・系統を白米炊飯と加工米飯(おにぎり、酢めし、炊き込みご飯)として、米飯増加度、米飯含水率、味度値、食味値、咀しゃく値、精米硬度を評価した。北陸255号、関東247号...
摘要 目 的:親株の維持コスト低減と病害感染による苗生産の不安定を解消し、生産の拡大につなげるため、越のルビーを超える食味・品質を有する多収性の種子繁殖性F1品種を育成する。、期待される成果:TMV...
摘要 目 的:親株の維持コスト低減と病害感染による苗生産の不安定を解消し、生産の拡大につなげるため、越のルビーを超える食味・品質を有する多収性の種子繁殖性F1品種を育成する。、期待される成果:TMV...
g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発
摘要 1)さとうきびの収穫期間を拡張するために、秋収穫用有望系統について普及対象地域における生産力を評価した結果、「KY96T-547」が種子島で有望であった。肥料の葉面散布は夏植え秋収穫栽培での生育を促進...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)「レタス安濃2号」および「SAKS1」等は、レタスビッグベイン病に中程度の抵抗性を示し、球形質も優れ、有望であった。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビックベイン病強度抵抗性がF1や自殖後代...
摘要 i)直播適性と複合抵抗性を兼備する品種育成を目標として、系統育成を進めた。その結果、短稈で縞葉枯病抵抗性系統の「関東203号」は、直播栽培において倒伏は認められず、有望であった。また「関東217号」は...
摘要 温暖地域東部に適した良質・良食味の水稲品種を育成することを目的とする。12年度は極良食味・強稈で縞葉枯病・穂いもちに抵抗性の中生系統「関東209号」を育成した。この系統は13年度以降都府県に配...
摘要 いもち病抵抗性と良食味を主目標に交配と選抜を行った。その結果,新奥羽系統として,良食味の「奥羽372号」,良質糯の「奥羽糯373号」,低アミロース米の「奥羽374号」が選抜された。また紫黒米粳「奥羽368...
摘要 11年度は極良食味・強稈で縞葉枯病・穂いもちに抵抗性の早生系統「関東203号」を育成した。この系統は12年度以降都府県に配付して地域適応性を検討する予定である。育成中の系統並びに初期世代につい...
摘要 温暖地東部に適する良質・良食味の品種を育成する。10年度は極良食味・多収で縞葉枯病に抵抗性の中生系統「関東200号」と強稈・良食味でいもち病圃場抵抗性極強の晩生系統「関東202号」を育成した。...
摘要 早生性・多収性・省力性・病害虫抵抗性等の栽培適性、食味・果形・果色・流通適性等の果実品質に優れる施設栽培向きのイチゴ優良品種を育成する。9年度は実生選抜13組合せ3,625個体、系統選抜予備2...
摘要 良食味や新形質、多収性のほか直播適性、縞葉枯病抵抗性やいもち病抵抗性の付与を目標に185組合せの交配を行い、温室および本田で153組合せのF1養成を行った。さらに、222組合せの集団養成、95...
摘要 早生性・多収性・省力性・病害虫抵抗性等の栽培適性、及び食味・果形・果色・流通適性等の果実品質に優れる施設栽培向き優良品種を育成する。8年度は、実生選抜32組合せ3631個体、系統選抜予備19組...