摘要 加工適性に優れたでん粉原料用、加工用および業務用(コロッケ、サラダ用)、それぞれの用途に適する良質・多収・病害虫抵抗性の馬鈴しょ系統を効率的に選抜するための材料を養成し、新優良品種育成の基盤を...
摘要 馬鈴しょの民間育成系統及び外国からの導入品種について、普及対象地域における生産性並びに病害虫抵抗性などの特性を評価し、優良品種候補となる系統・品種を選定する。
摘要 目的:耐性または抵抗性が懸念されるリンゴ病害虫に対する薬剤の効果を明らかにする。 成果:ナミハダニに対して感受性低下が認められた薬剤があったが、継続調査することにした。
摘要 目的:土地利用型経営において予想される病害虫リスクを回避するための防除技術を作成するとともに,新品種導入に伴う新しい病害虫防除法を作成する 成果:・クモヘリカメムシの分布域が調査開始から年々分...
摘要 目的:本県の「病害虫・雑草防除基準」策定に資するため、新農薬の防除効果、処理方法、薬害の有無、天敵など生態系への影響、抵抗性発現の難易、残留性などを含め、実用性について検討する。 成果:リンゴ...
摘要 秋期の発生状況と気象条件から、翌年のモモせん孔細菌病春型枝病斑の発生を予測するモデルを開発した【普及成果8】。 草刈機による落葉の粉砕処理が翌年のナシ黒星病の発病を抑制すること【普及成果9...
摘要 目的:生産者のニーズが多様化する中、病害虫の発生様相の変化に伴い新たな病害虫の顕在化も懸念され、従来型の病害虫防除技術だけでは対応が難しくなってきている。そのため、品種や栽培方式毎の病害虫発生...
摘要 目的:県内で選抜された抵抗性クロマツ品種の種子安定供給を目指した、採種園の管理法およびスケジュールの開発を行う。 成果:抵抗性マツ正採種園の種子生産量は3.3kgとなり、前年比で30%程度減少した。イ...
摘要 目的:納豆加工時に発生する裂皮の評価手法を確立し、裂皮に関する新たなDNAマーカーを開発して、難裂皮性系統を育成する。さらにダイズシストセンチュウ抵抗性を付与し、新たな「納豆小粒」を育成する。 成...
大規模露地野菜の収量および品質低下を引き起こす生理障害および害虫被害の発生生態と対策技術の確立
摘要 目的:大規模露地野菜栽培で問題となる生理障害及び虫害対策を確立する。キャベツでは、石灰欠乏症の発生軽減技術の開発を、ネギではネギハモグリバエ新系統の効果的な防除対策を確立する。 成果:キャベツ...
害虫防除と受粉促進のダブル効果!スマート農業に貢献する振動技術の開発
摘要 目的: 農業生産現場では,薬剤に依存しない新たな害虫防除技術が求められている。また,トマト等の受粉においては,外来種である受粉昆虫の転換方針から代替技術が求められている。これらの課題を解決す...
10.無核性カンキツ新品種「瑞季」等の全国展開に向けた高品質安定生産及び高度利用技術の確立(イノベーション創出強化研究推進事業 )
摘要 1) 早期成園化技術の開発 「瑞季」の幹周は、双幹形が開心自然形より大きくなった。「汐里」の樹高は、双幹形が開心自然形よりも高くなった。栽培適性を把握するための、定植予定園の気象を農地環境推...
摘要 品種育成を効率化するDNAマーカー等を利用した病害虫抵抗性評価・選抜技術を開発するとともに,県育成品種の識別技術を開発する。
実需者ニーズに対応する早期栽培向け業務・加工用水稲品種の開発
摘要 需要が拡大している業務用米について,病害虫抵抗性を有する早期栽培向け極多収品種を開発する。
先端技術を結集した園芸品目競争力強化事業A.先端技術を結集した安定供給のための実用化技術開発部門 (2)キク類の新品種の育成 ①キク類の新品種育成
摘要 わい化剤を使用しなくても花首の短い輪ギク品種や、病害虫および奇形花の少ない輪ギク品種、および新規用途キクの品種を育成する。また5,6月出荷作型の夏秋小ギクの品種選定を行う。
摘要 1.生産現場での技術問題 八重山地域に適し病害虫抵抗性、生育特性が優れ品質・収量の高い品種が求められている。 2.開発技術名及び期待される効果 新品種開発の基礎資料となる。(有望系統は奨励...
摘要 1.生産現場での技術問題 八重山地域に適し病害虫抵抗性、生育特性が優れ、品質・収量の高い品種が求められている。 2.開発技術名及び期待される効果 茎数が多く株出し特性に優れ、収量・品質の安...
摘要 畑作物や飼料作物の強害難防除雑草となっているアレチウリ(特定外来生物)の生態について、地域内変異や撹乱の影響を調査し、防除マニュアルの策定に資する。
野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究 2)野菜・花き害虫の生態解明と防除に関する研究 イ 薬剤抵抗性が発達したコナガに対応した防除体系の確立
摘要 目的:薬剤抵抗性が発達したコナガに対応した防除体系を確立する。 成果:灌注剤処理後2~3週以内に効果の高い薬剤を散布することで、その後のコナガ密度が低くなることを明らかにした。
夏秋どりイチゴ新品種「サマーリリカル(長・野53号)」の普及推進を後押しする安定生産技術の構築 2)普及拡大に向けた現地適応性及び病害虫発生動向の把握 ア 各地域における病害虫発生動向の把握
摘要 目的:標高別に病害虫の発生動向を確認する。 成果:標高の異なる3か所で病害虫の発生動向を調査し、病害では萎黄病、炭疽病、灰色かび病の発生が認められたが、特異的に発生する病害は認められなかった。...