摘要 野生種から優良形質を導入し、本県の栽培条件に適する品種を育成している。本年度は、2005年度に選抜した花色、花型の固定率の高い系統を用いて、新たに96組み合わせのF1種子を採種した。また、2002年度交...
摘要 「節水栽培」プロジェクトでは、乾湿繰り返し灌漑(AWD)の環境影響が稲わら鋤き込みや施肥といった作業と絡めて潅水との関係で定量的な評価が進んだ。「天水農業」プロジェクトでは、簡単なツールを使って...
摘要 「熱帯ササゲ」プロジェクトは、任期付き研究員の途中退職にも関わらず、順調に進捗した。「サトウキビ多用途化」プロジェクトでは、野生種(S.spontaneum)との種間交雑利用で、高バイオマス生産性系統が選...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)多収、縞萎縮病III型ウイルス抵抗性で焼酎醸造品質が優れる「西海皮60号」の品種登録出願および農林認定申請を行った。多収の二条大麦系統「西海皮65号」の配付を18年度に引き続き行った。プロアントシ...
摘要 野生種から優良形質を導入し、本県の栽培条件に適する品種を育成している。本年度は、2005年度に選抜した花色、花型の固定率の高い系統を用いて、新たに53系統のF1種子を採種した。また、2002年度交配系統か...
摘要 地域伝統野菜の生産振興を図るため、抗炎症性に着目した高品質化生産技術を開発する。地域伝統野菜の生産振興を図るため、大和マナの育種技術を開発する。1.ヤマトマナにおける栽培条件とITC含量の関係解明...
摘要 目的:県内の特産果樹であるブドウ、カンキツを対象に、県独自の優良品種を交配育種、珠心胚育種等を行い育成するとともに、(独)農研機構が育成した品種について現地適応性を検討し、現地への導入を図る。...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(3)落花生育成系統の生産力検定(ii)生産力検定試験
摘要 有望系統について、各種栽培条件下で収量性などを調査し、新品種候補選定の資料とする。本年度は早生1系統、中生3系統を供試した。 研究対象 ラッカセイ 戦略 土地利用型作物 専門 育種 部門 その他作物
摘要 目的:特産果樹(リンゴ、ブドウ、オウトウ以外の樹種)について国内・国外から導入したの品種の本道における適応性を明らかにする。計画:セイヨウナシ20品種・系統、ブルーベリー19品種、プルーン12品種に...
摘要 目的:小豆・菜豆の品種開発の最終段階の系統について加工に関わる特性及び成分調査を実施するとともに、各種要因が小豆の加工適性に及ぼす影響について解析する。計画:(i)小豆の加工適性調査 (ii)菜豆の...
摘要 a.試験目的:良質、多収、耐病性の品種を育成する。b.試験方法(a)人工交配 18組合せ(冬季温室) (b)F1養成 18組合せ 供試面積2a(c)F2集団選抜試験 20組合せ35,200個体供試、供試面...
摘要 a.試験目的:品種および系統について、栽培条件に対する反応性を検定する。b.試験方法(a)試験区設計:分割区法3反復(b)処理区分:(i)主区「処理」:栽植密度、計2処理、(ii)副区「品種及び系統」...
摘要 ○目的:気象、栽培条件および需要動向などを考慮して、本県に適すると考えられる水稲の品種・系統の特性および生産力の検定を行い、奨励品種編入の資とする。○到達目標:「かけはし」熟期でいもち耐病性強の早...
摘要 近年、急増しているアレルギー症に対し、茶由来のメチル化カテキンが高い抑制効果を示すことが証明されてきた。しかし、メチル化カテキンを含有する既存品種は耐寒性に劣り、本県の安定的な栽培には不適であ...
摘要 野生種から優良形質を導入し、本県の栽培条件に適する品種を育成している。本年度 は1995、1996、1998年度交配した花色、花型の固定率の高い系統を用いて、新たな組み合わせで81系統のF1を作成した。また、...
摘要 1. 試験研究の概要:本県の栽培条件に適し,各種用途に応じたサツマイモの品種育成や系統選抜を目的とし,組織培養や個体・系統選抜を通して育種素材の育成を図る。「コガネセンガン」は焼酎や加工原料とし...
II-1農業環境の保全観測と安全な農産物生産技術の確立(3)農耕地土壌の土壌保全対策技術の確立(iii)二条大麦のカドミウム低吸収・低蓄積機構の解明
摘要 本県の主産品の二条大麦について、現地実態調査を行い、カドミウム低吸収性の品種を検索すると共に、その低吸収機構を解明する。また、栽培条件や土壌条件が二条大麦のカドミウム吸収に及ぼす影響を明らかに...
摘要 (目的)本県の栽培条件に適し各種用途に応じたサツマイモの優良品種及び新たな特性の品種育成に資するための育種素材の開発を図る。(成果)現地で採取したコガネセンガンの優良個体及びその茎頂培養個体を...
摘要 野生種から優良形質を導入し、本県の栽培条件に適する品種を育成している。本年度 は'95、'96、'98年度交配した花色、花型の固定率の高い系統を用いて、新たな組み合わせで87系統のF1を作成した。また、'0...
摘要 ○目的:アブラナ科新野菜の苦みの発現原因の特定と生成要因の解明 ○期待される成果:苦み成分の生成を回避する栽培法の確立などによる信頼される商品供給 ○得られた成果:栽培条件よりも遺伝的要因が大き...