摘要 目的:生産性や機能性にも着目した付加価値の高い高知ナス品種を育成するために、ナス遺伝資源を探索するとともに‘土佐鷹’や‘竜馬’以外の品種に由来する有用な特性を導入した育種素材を育成する。 成果:①農...
オリーブ安定生産技術の開発 5) 品種に関する試験 (1) 有望品種の選抜
摘要 目的:毎年安定して果実生産を行うとともに高品質なオイルを生産できるよう基本技術の開発を図る。 成果:2018年3月にスペインのコルドバ世界オリーブ遺伝資源バンクより炭疽病抵抗性等に優れる25品種の穂木...
2.共同研究事業 4)海外植物遺伝資源の民間等への提供促進 ①データベースの整備と公開
摘要 [目的]抵抗性中間母本の選抜 [方法]選抜系統と複数の検定用品種の交配で得られた後代集団の抵抗性獲得率による選抜を行い、品種登録の候補系統を決定する。 [結果]7~8月咲きの5系統で非抵抗性品種と...
海外植物遺伝資源の民間等への提供促進(戦略的プロジェクト研究推進事業)
摘要 目的:東南アジアのナス遺伝資源について、日本国内での利用を促進するため、その特性を評価するとともに種子の増殖を図る。 成果:供試系統の多くは、ラオス国内で多く見られる緑色偏円形および球形の果実...
摘要 目的:県内レンコン産地で問題となっている黒皮症の原因であるレンコンネモグリセンチュウ(以下線虫)に対する抵抗性育種素材を得るため、ハス遺伝資源に線虫接種スクリーニングを行い、線虫抵抗性ハス遺伝...
特産作物遺伝資源の収集・保存と評価 ・利用 ②BCMV-A2系統抵抗性のアズキ探索と俵型小豆への戻し交配
摘要 豆類、野菜、花き類など府の特産作物について育種対象の遺伝資源を収集して特性を評価し利用、保存する。
摘要 ニホングリ育種集団に対する易渋皮剥皮性のDNA マーカーについて、交雑実生を用いて選抜を実施し、マーカーの選抜が有効であったことを確認した。カンキツのゲノミックセレクション(GS)にゲノムワイド関連...
北海道畑作で新たに発生が認められた難防除病害虫ジャガイモシロシストセンチュウおよびビート西部萎黄ウイルスに対する抵抗性品種育成のための先導的技術開発
摘要 Gp抵抗性遺伝資源を用いて、農業特性に優れるでん粉原料用の抵抗性馬鈴しょ系統を開発する。また、各育種機関のGp抵抗性有望系統のオホーツク地域における適応性を評価し、栽培特性を明らかにする。
摘要 目的)菜豆の接種によるSCN抵抗性検定法を確立し、遺伝資源の抵抗性検定を行う。金時のSCN減収程度を調査し、SCNに対する特性の知見を集積する。また、母本として便利な赤系いんげんまめSCN抵抗性遺伝資源を...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期) 2)-(1)-⑤遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性の評価
摘要 目的:遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性を評価する。 成果:遺伝資源(北海道優良品種および有望系統)および戻し交配系統等の乳熟期から糊熟期にかけて穂数および罹病穂数を調査し、発...
摘要 菜豆のダイズシストセンチュウ抵抗性検定手法を確立するとともに、品種・遺伝資源の抵抗性および品種の被害程度を明らかにする。
摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...
摘要 多収性の夏秋どり栽培向け四季成り性イチゴ品種「夏のしずく」(盛岡 37 号)は、既存品種と比較して 1.8~2.8 倍となる 300kg/a 以上の商品果収量が見込め、宮城県、福島県等の現地で普及を開始した。東北...
海外植物遺伝資源の民間等への提供促進(ナス遺伝資源の半身萎凋病抵抗性評価、種子増殖と利活用)
摘要 目的:農研機構等と連携して、アジア地域から導入したナス遺伝資源の特性調査を行う。岡山県では産地で問題になっている半身萎凋病の抵抗性素材の一次スクリーニング、形態的特性の把握及び種子増殖を行うと...
次世代作物開発にむけた新規遺伝子の探索および新規育種素材の開発
摘要 イネ有用遺伝子として根の伸長角度を制御する遺伝子を同定した。さらに、これまでの成果を取りまとめ、225 個の遺伝子について関連する形質情報や他作物でのホモログ遺伝子情報、遺伝子配列情報等を収集した...
摘要 バレイショでは、ジャガイモシロシストセンチュウ(Gp)に対して中程度の抵抗性を有する「北海 112 号」が多収であることを明らかにし、令和 3 年度に品種登録の可否を検討することとした。Gp 抵抗性マーカ...
北海道畑作で新たに発生が認められた難防除病害虫ジャガイモシロシストセンチュウおよびビート西部萎黄ウイルスに対する抵抗性品種育成のための先導的技術開発
摘要 Gp抵抗性遺伝資源を用いて、農業特性に優れるでん粉原料用の抵抗性馬鈴しょ系統を開発する。また、各育種機関のGp抵抗性有望系統のオホーツク地域における適応性を評価し、栽培特性を明らかにする。
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)2)-(1)-⑤遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性の評価
摘要 遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性を評価する。
摘要 目的)菜豆の接種によるSCN抵抗性検定法を確立し、遺伝資源の抵抗性検定を行う。金時のSCN減収程度を調査し、SCNに対する特性の知見を集積する。また、母本として便利な赤系いんげんまめSCN抵抗性遺伝資源を...
摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...