中山間地域における精密,省力なスマート水稲種子生産技術の実証
摘要 目的:水稲種子生産において,スマート農機を導入し,異株除去・除草作業・水管理の軽減と,収量データを活用した適正な肥培管理を行うことで,種子品質の安定化と生産効率向上を実証する。 期待される成果...
摘要 雪腐病、赤かび病発生の影響を明らかにし、越冬性の向上と雑草軽減を可能とする安定確収栽培技術を確立するとともに、品質向上を目指した肥培管理法の開発により収量300~360kg/10aを達成する。
有機農業を特徴づける客観的指標の開発と安定生産技術の開発;暖地有機二毛作体系の現地実証と営農安定化指針の策定(北部九州地域の麦類の雑草防除・肥培管理を中心とした暖地有機二毛作栽培技術の体系化と実証)
有機農業導入のための生産技術体系の確立と環境保全型農業経営の成立条件の解明
摘要 目的:麦類および冬作露地野菜栽培を対象に、雑草防除・肥培管理を中心とした暖地有機二毛作栽培技術を体系化し、現地実証試験による経営評価を利用して、新規参入の容易なモデルケースを提示するとともに、...
13 水田作における大豆・麦等の多収阻害要因の解明と改善指標の開発、2)大豆の多収阻害要因の実態解明および改善指標と技術導入支援マニュアルの策定
摘要 【目的】同一地区内で収量差のある圃場ペアについて収量と圃場来歴、肥培管理、病害虫および雑草の防除と発生状況、排水性、土壌の理化学性等の関係を解析し、大豆の多収阻害要因の実態解明と指標化のための...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
摘要 コントラクター活用による省力播種技術、土壌診断に基づく資源循環型肥培管理技術に関しては、 a) 二毛作トウモロコシの省力播種技術について、従来の不耕起播種機では安定的な播種が困難なイタリアンライグ...
摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂(イアコーン)サイレージの生産・利用技術に関しては、 a) イアコーン収穫後の茎葉残さすき込みによる化学肥料の節減効果は認められなかったものの、施肥標準を遵守した肥培管理...
摘要 目的、飼料用等向け多収品種を活用した省力・低コスト・多収栽培法とともに、「たちすずか」のWCS、採種の用途に応じた栽培法を明らかにする。大豆では水田輪作において持続的な安定生産を可能にする肥培...
有機農業導入のための生産技術体系の確立と環境保全型農業経営の成立条件の解明
摘要 目的:麦類および冬作露地野菜栽培を対象に、雑草防除・肥培管理を中心とした暖地有機二毛作栽培技術を体系化し、現地実証試験による経営評価を利用して、新規参入の容易なモデルケースを提示するとともに、...
暖地有機二毛作体系の現地実証と営農安定化指針の策定(北部九州地域の麦類の雑草防除・肥培管理を中心とした暖地有機二毛作栽培技術の体系化と実証)
摘要 九州北部地域での小麦の有機栽培における効果的な機械除草技術を確立するため、レーキ式除草機による作業時期別の除草効果を検討した。その結果、2月上旬~下旬に作業を行うと効果が高いことを明らかにし...
摘要 目的:ポット成苗移植、除草作業を行わない条件における、雑草に収奪される肥料分を補償するのに適した施肥量の検討
多雪重粘土地帯における播種技術及び栽培管理技術の高度化による水田輪作システムの確立
摘要 畝立て播種等によるムギ、ダイズの安定多収栽培と水稲直播を組み合わせた2年3作体系に関しては、 a) 温度依存反応式に基づき、日最高、最低気温を用いて推定した水稲湛水直播栽培の播種早限は、従来の日平均...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a) 水稲有機栽培モデル体系を実践した圃場試験では、高精度水田用除草機+米ぬか散布等の抑草技術により高い雑草抑制効果を認め、肥培管理を適切...
摘要 ネギべと病発生の品種間差異を明らかにし、栽培特性、収量、品質などが優れた品種を選定する。また、施肥による栄養状態(根部の硝酸態窒素含量)と病害発生との関係を調査し、発生を軽減する施肥量を明ら...
摘要 目的 、飼料用等向け多収品種を活用した省力・低コスト・多収栽培法とともに、「たちすずか」のWCS、採種の用途に応じた栽培法を明らかにする。大豆では水田輪作において持続的な安定生産を可能にする肥...
暖地有機二毛作体系の現地実証と営農安定化指針の策定(北部九州地域の麦類の雑草防除・肥培管理を中心とした暖地有機二毛作栽培技術の体系化と実証)
摘要 水稲収穫後の事前耕起では、浅耕に比べて標準(12cm程度)耕起のほうが雑草発生本数が多く、雑草の埋土種子の減少は大きいと考えられた。小麦の発芽数は平均56.5本/mで、基肥に鶏ふんを施用した場合に少...
飼料用稲-麦二毛作体系を基軸とした飼料生産技術の実証-九州北部-
摘要 1)耐倒伏性や多収性等に優れた有望品種の選定のために飼料用稲8品種、飼料用麦6品種を比較検討た結果、二毛作で有望な品種は、稲では茎葉多収型の早生「たちあやか」、晩生「たちすずか」、麦では大麦「西...