摘要 1)シキミは、基準量を施用することで細根が多く発生し、葉色が安定し、生育が促進された。無施肥では、葉が黄色くなりやすく伸長が乏しかった。また、多量を施肥すると根が傷み、葉焼けの症状がみられた。...
摘要 目的:里山の放置竹林対策として、竹資源の利用を促進する。 成果:野菜類や花壇において、竹資材を厚さ2㎝に被覆すると雑草抑制効果が認められた。但し、花木苗の挿し木や育苗培土の一部を代替した場合、...
摘要 薬用系機能性樹木の優良個体の選抜及び効率的な増殖方法とほ場等での栽培方法の開発を行い,機能性成分の生産の効率化を図る。、1 ワダツミノキの成長過程と病虫害に関するデータを収集する。、2 カギ...
摘要 現地圃場の感染植物をもとに、茎頂培養を行い、得られた植物についてはフリー化を確認した。また、培養中に生じたカルスを培養植物体から除いて試験管内挿し木を行うことにより、発根率が向上することが判...
摘要 薬用系機能性樹木の優良個体の選抜及び効率的な増殖方法とほ場等での栽培方法の開発を行い,機能性成分の生産の効率化を図る。、1 ワダツミノキの成長過程と病虫害に関するデータを収集する。、2 カギ...
摘要 本県の精英樹と富山県の無花粉スギを交配させたF1苗同士を交配させたF2個体から、80個体を選抜した。13クローンの雄性不稔個体で、挿し木による増殖法を確立した。植栽試験地3カ所での14クローンの初期成...
摘要 温州萎縮ウイルスに対し、部分抵抗性を持つナツダイダイと台木としての性質が優れるカラタチを交配して得られた実生苗を挿し木繁殖し、接ぎ木接種試験の結果から、3系統を抵抗性台木と評価した。選抜された...
クラブリンゴの有効活用による授粉樹確保と花材としての新需要創出
摘要 生産現場では農薬のドリフト(飛散)が問題となっており,単一の品種を栽植する「単植化」に対する生産者の要望が強まっている。そのため,クラブリンゴの開花特性,リンゴ主要品種との交雑和合性を検討し,...
中山間地適作物の導入と安定生産技術の確立 (1)地域特産花木の高付加価値生産技術の確立
摘要 (i)(目的)ツツジでは、葉身に斑点を生じ、落葉して枯死に至る新病害「そうか病(仮称)」の発生が問題となっているので、その防除方法を確立する。 (得られた成果)市販農薬「デランフロアブル」の1000倍...
55.中山間地適作物の導入と安定生産技術の確立 (1)地域特産花木の高付加価値生産技術の確立
摘要 1)目的:ツツジでは、葉身に斑点を生じ、落葉して枯死に至る新病害「斑点落葉病(仮称)」の発生がみられ問題となっているので、その防除方法を確立する。 計画:市販農薬の中で効果の高い薬剤を選定するとと...
10 農作物の病害虫防除技術 (1)野菜病害虫の合理的防除 (i)野菜類病害虫に対する薬剤選定
摘要 目的:新農薬の防除効果を検定し、登録資料及び病害虫雑草防除指導指針作成のための資料とする。 成果:トマト青枯病防除微生物資材のセル苗元気は、接ぎ木苗の挿し木処理が最も効果が高かった。自根への処...
摘要 農薬取締法により除草剤や生育調節剤を登録する項目に対する効果検討を行う。試験方法は、茶園関係除草剤・生育調節剤試験実施基準に基づき行った。本年度は、除草剤1薬剤、挿し木用生育調節剤1剤につい...
摘要 目的、計画:本県特産果樹であるおうとう・西洋なし等において、減農薬体系を確立するとともに、環境負荷の少ない栽培方式及び消費形態に合わせた果実生産により、消費者に好まれる安全安心な農産物の供給を...
ブドウウイルス弱毒系統の探索・作出と干渉効果判定法の開発(223)
摘要 自然界から弱毒ウイルスを選抜するため、山梨県のrugose wood 症状発生園18園から外観健全及び症状の程度の異なるもの38樹を選定し、挿し木苗を育成して保存株とした。これらのうち外観健全...
リンドウのウイルスに対する弱毒ウイルス及び検定技術の開発(181)
摘要 挿し木繁殖性わい性リンドウ産地では、ウイルス病による被害が甚大であり、ウイルス病制御技術の開発が緊急に要望されている。8年度は埼玉県で採集したモザイク症状リンドウ株から電顕観察により、9株中6...
摘要 キュウリモザイクウイルスのP系統の非構造タンパク質遺伝子であるレプリカーゼをトマトに導入することによってウイルス抵抗性を付与する目的で組換えトマトが作出された。育種第1研究室で育成された組換え...
摘要 挿し木で繁殖させるわい性リンドウ産地では、ウイルス病による被害が甚大であり、ウイルス病の制御技術の開発が緊急に要望されている。本課題では主要な病原ウイルスであるキュウリモザイクウイルスとソラマ...
摘要 東北地方は、夏季の低温多湿それに伴う病気の発生等により桑葉の生産が極めて不安定である。そこで、耐冷性・耐病性の検定法を開発し育種の効率化を図る。耐冷性検定:低温処理による検定結果、接触温度・時...
茶芽生育および生産機能向上に有効な新規生長調節剤の検索(173)
摘要 新芽の生育調節あるいは葉の光合成能力の向上を目的として、多数の生長調節剤の散布効果を検討した。新芽生長促進効果が認められたのはGAのみであった。萌芽抑制剤ではMCP、KUH、DC、EP、EC、...